中央っ子日記

ちょっといい話

ハレの日

 今日は令和5年度の卒業式がとり行われる日です。朝から澄み渡った晴天が広がり、空も卒業生をお祝いしてくれているようです。学校も準備万端、今日が卒業生とその保護者にとって心に残る幸せな時間になり、在校生が新年度に向けて躍進するきっかけを得る日になるよう教職員一同心を尽くします。

最後の朝に

明日は卒業式。6年生にとって、立山中央小学校での最後の朝活動です。

友達とお話をする子、あいさつ運動をがんばる子、下学年と触れ合う子、一生懸命運動する子・・・。子供たちの様子はそれぞれでしたが、グラウンドは温かい雰囲気でいっぱいでした。

振り返りで6年生が「明日から私たちはいません。でも、みなさんでもっとすてきなあいさつを学校に広めてください」と在校生に伝えました。立山中央小学校のよい伝統が、また引き継がれていきます。

6年生のナルちゃん

 『卒業式もあいさつ運動できるかな』「受付とかあるから難しいかもね」『そうかぁ残念、何とかできないかなぁ』。6年生のナルちゃんが考えています。今年生まれた学校のキャラクター”ナルちゃん”に今の6年生が変身できるのもあと僅かです。下級生も6年ナルちゃんとできる最後の挨拶運動の時間を楽しんでいます。

教育委員会表彰

 昨日、令和5年度立山町教育委員会表彰式が行われました。今年度、様々な分野で活躍した方々の功績をたたえる式です。立山中央小学校からも6人の中央っ子が表彰されました。努力の成果を認められた子供たちはみんな誇らしげでした。本当におめでとうございます。次年度以降の活躍を期待します。

当たり前の日々に感謝

 2011年3月11日14時46分に東北地方で大きな災害が起こりました。学校では犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すため黙とうを捧げました。当たり前のように感じている毎日に改めて感謝し、この幸せが続くよう大事に過ごしていきたいものです。