中央っ子日記

ちょっといい話

3週間

 今日から「卒業おめでとう週間」が始まります。学校にやさしく温かい時間が流れます。6年生が卒業するまで残り3週間になりました。

自分のことだけどびっくり

 2年生の生活科の時間。子供たちは、自分の成長を振り返る学習をしています。事前に聞いてきた話をもとに、小さなころの写真を見ながら、カードに記事を書いています。「ほら、これがね赤ちゃんのとき」「寝てばっかりだったんだって。今はあんまり寝ないから、びっくりしたよ。」「顔に、ごはんつぶがついているでしょ。いっぱい食べたんだって。」と、嬉しそうに話を聞かせてくれました。

  

挑戦状

 1年生がチャレンジタイムに漢字の練習をしています。「おはよう!」と声をかけるとみんな飛び上がって驚いていました。「そんなに集中していんだ」と思うと彼らの成長に嬉しくなりました。「何で漢字練習してるの?」『漢字テストの練習!』「じゃあテストつくったら挑戦してくれる?」『いいよ、やるやる!』「難しいけど大丈夫?」『大丈夫!』。意欲をもって、いろんなことに挑戦しようとする1年生の心意気、流石もうすぐ2年生です。テスト楽しみにしていてね。

 

もったいないね

 『立山中央小学校の残食多いね』『食べ物を大事にしないとね』『せっかく作ってくれたのにもったいないよね』。児童玄関前の掲示を見て中央っ子が話しています。残食を減らすための4年生の取組の一環です。良質な給食が毎日提供されていることは決して当たり前ではなく、とても有難いことです。食を提供してくださる方々への感謝と食べ物を大事にしようとする気持ちが育ってきた結果として、残食が少なくなればうれしいです。

せっかく…

 強風の中、中央っ子が登校してきます。『すごい風で大変でした』『身体が斜めになっちゃいました』『全然前に進めなくて学校に来る前に疲れちゃいました』『せっかく髪を整えてきたのに台無しです。どうしよう』。グラウンドのシートが風で飛ばないように作業してくれた子もたくさんいます。朝から子供たちは風に翻弄されたようです。中央っ子の皆さん、お疲れ様でした。