中央っ子日記

ちょっといい話

師走

 部屋の入口にリースが飾られています。5年生の〇さんからのプレゼントです。作っているところに出くわした時に注文した作品です。〇さんが快く引き受けてくれたので「どうなったかな?」と思っていると、いつの間にか取り付けられています。早速登校してきたニコニコ笑顔の〇さんにお礼を伝えました。校内にはクラブの作品や地域の方からいただいた花等、年末を迎えていることを知らせてくれる飾りが増えています。子供たちが登校してくるのも今日を含めて後8日。師走の時間は駆け足で過ぎていきます。

初めての学力調査

 『町の学力調査するの初めてでドキドキする』『生年月日まで書くんだ』『この問題の答はどこに書けばいいの?』『この問題の答は分かるんだけど、解答用紙に何て書けばいいの?』『計算したいんだけど隙間に書いてもいいの?』。2年生は初めて町版学力調査に参加します。問題用紙と解答用紙が分かれているので問題番号に合わせた解答欄を見付けるのも一苦労です。解答の仕方も答を直接書き込むものから、数字や記号で答えるものなど、いろいろです。正しい答を考えるだけでなく、正しい解答欄に指定された答え方で書き込まなければなりません。初めての2年生には???がいっぱいです。教室に入って支援する先生方も天手古舞、がんばれ2年生。

年末のご挨拶

 『なつかしい~』『ここに写ってる!』『そう言えばこんなことあったねえ』。子供たちが玄関のポスターを眺めながら話しています。保護者・地域に皆様への年末のご挨拶のポスターを玄関前に掲示しました。各学年の先生方に「思い出」というテーマで提供してもらった写真を使ったポスターです。学校にお立ち寄りの際に見ていただければ幸いです。

今日は「あきまつり」

朝の準備中の1年生教室前を通ると、「先生、見て見て!」と袋にたくさん入った折り紙を見せてくれました。『家でつくったん。』『私はこれだよ。』と子供たち。『ああ、これだけでたりるかなあ。』とちょっと心配そうな声も聞こえます。今日は、2時間目に4年生、昼休みに6年生を招待して「あきまつり」をするそうです。廊下には、出番を待つ秋のおもちゃが並んでいます。「あきまつり」を前にそわそわしている様子の子供たちでした。楽しみですね。

 

視写 6年生

 「今日は6年生の視写の様子をHPの記事にするから頑張って!」『やったぁ、頑張ろう』「先生と勝負したら勝てる?」『は~い』「何人か自信ある人いるようだね。すごいね」。今日の視写のテーマは人権週間の期間に合わせて”世界人権宣言”だそうです。視写を通して人権について考えるきっかけにしてほしいという担任の意図を感じます。始めの合図で子供たちは一斉に書き始めます。書き始める前は先生との勝負を楽しみにワクワク・ノリノリの雰囲気だったのが一変し、静寂の中、鉛筆を走らせる音だけが響きます。途中に時間経過を伝えても集中力は削がれません。6年生の成長を感じます。あっという間に5分が終わり、担任の先生に勝利した子供もいたようです。流石、最上級生、もうすぐ卒業生!勝負してくださった先生お疲れさまでした。