ちょっといい話
なかよし班交流活動
5年生が中心となって、活動の説明をしたり、ゲームを進行したりしました。
5年生の〇さんが、「△班は~へ、◇班は~へ移動してください」と言えば、すかさず6年生さんが「あそこの花のところに集まるよ」と班のみんなに伝えています。
5年生を温かく見つめる6年生に聞いてみました。「ちゃんとできるかなって、親のような目線です」こうして徐々にバトンタッチしていくようです。
かるた遊びをする班では、札を見付けて黙って指差し、下級生にチャンスをあげる姿、読み札を読みながら「ちょっとひっかけを入れるよ」「はい!一回広がろう」と機転をきかせて指示する姿も見られました。
「すごく楽しかったです。暑くて汗が出てきました」と、なかよし班で8の字跳びをしていた4年生。それぞれに楽しい時間を過ごしたようです。
目パッチリ
「おはよう」『おはようございます!』「今日はいつもより元気に見えるけど?」『はい、今朝はすっきり目が覚めてます』「どうしたの?」『起きてすぐ、濡らした綿をいっぱい貼り付けたら、あっという間に目が覚めました。すごい効果です』「なるほど、いい方法見つかったね」。〇さんと話していると向こうから◇さんがやってきます。「おはよう。しっかり目覚めてる?」『はい、今日はバッチリです』「◇さんも!何かしたの?」『たまたま早く目が覚めて”推し”を眺めてたら目が覚めました』「朝からテンション高めだね」『はい、今日は!』。二人は仲良く教室に向かいました。明日も気持ちよい目覚めの朝を迎えられますように!
創造
『ねぇねぇ何も着てなくて寒くないの?』『毎日ずっと考えているね』『すごく寒そうで大丈夫かなぁ』『大丈夫だよ。像はいつも裸だから平気なんだよ』『風邪ひかないように、いつも裸で鍛えているからね』。1年生が校舎東側の玄関前の”像”に話しかけています。本気なのか?想像力を働かせた遊びなのか?見ていてもよく分かりませんが楽しそうであることは間違いありません。”創造の像”は中央っ子と仲良しです。
朝の会の前に
朝の会前の1階多目的室を見ると、大縄の8の字跳びをしている子供たちが増えてきました。「8の字跳び、がんばってるんだね」と声をかけると、「大会があるらしいんです。」「このチームじゃないかもしれないけど、練習しています。」「体育の時間にやったコツがあるんです。」と口々に教えてくれました。次の目標に向かって、少しずつ楽しみ始めている様子の子供たちです。
視写 4年生
「よっしゃっ、終わった!」『えっ!』『先生もう終わったの』『気持ち切り替えないと記録が‥』。担任に視写勝負を挑んだ4年生でしたが、今日は残念ながら返り討ちにあったようです。「終了~。達成した人はこっちおいで~」。4年生が嬉しそうにシールを受け取っています。自分で決めた目標をクリアした人、全員が毎回もらえるそうです。今日取材した学級では2学期始業式で読まれた代表者の決意の言葉を継続して視写しているようです。何度も繰り返すことは、自分の成長の実感につながります。全部書き終え、文字数ではなく、残り時間が自分の記録になっている子もいます。視写の題材を工夫することで学期初めの新鮮な気持ちを思い出し今の自分を見直すきっかけになります。たかが視写、されど視写。工夫次第で効果は大きく広がります。