中央っ子日記

2023年12月の記事一覧

今日は「あきまつり」

朝の準備中の1年生教室前を通ると、「先生、見て見て!」と袋にたくさん入った折り紙を見せてくれました。『家でつくったん。』『私はこれだよ。』と子供たち。『ああ、これだけでたりるかなあ。』とちょっと心配そうな声も聞こえます。今日は、2時間目に4年生、昼休みに6年生を招待して「あきまつり」をするそうです。廊下には、出番を待つ秋のおもちゃが並んでいます。「あきまつり」を前にそわそわしている様子の子供たちでした。楽しみですね。

 

視写 6年生

 「今日は6年生の視写の様子をHPの記事にするから頑張って!」『やったぁ、頑張ろう』「先生と勝負したら勝てる?」『は~い』「何人か自信ある人いるようだね。すごいね」。今日の視写のテーマは人権週間の期間に合わせて”世界人権宣言”だそうです。視写を通して人権について考えるきっかけにしてほしいという担任の意図を感じます。始めの合図で子供たちは一斉に書き始めます。書き始める前は先生との勝負を楽しみにワクワク・ノリノリの雰囲気だったのが一変し、静寂の中、鉛筆を走らせる音だけが響きます。途中に時間経過を伝えても集中力は削がれません。6年生の成長を感じます。あっという間に5分が終わり、担任の先生に勝利した子供もいたようです。流石、最上級生、もうすぐ卒業生!勝負してくださった先生お疲れさまでした。

なかよし班交流活動

5年生が中心となって、活動の説明をしたり、ゲームを進行したりしました。

5年生の〇さんが、「△班は~へ、◇班は~へ移動してください」と言えば、すかさず6年生さんが「あそこの花のところに集まるよ」と班のみんなに伝えています。

5年生を温かく見つめる6年生に聞いてみました。「ちゃんとできるかなって、親のような目線です」こうして徐々にバトンタッチしていくようです。

かるた遊びをする班では、札を見付けて黙って指差し、下級生にチャンスをあげる姿、読み札を読みながら「ちょっとひっかけを入れるよ」「はい!一回広がろう」と機転をきかせて指示する姿も見られました。

「すごく楽しかったです。暑くて汗が出てきました」と、なかよし班で8の字跳びをしていた4年生。それぞれに楽しい時間を過ごしたようです。

 

目パッチリ

 「おはよう」『おはようございます!』「今日はいつもより元気に見えるけど?」『はい、今朝はすっきり目が覚めてます』「どうしたの?」『起きてすぐ、濡らした綿をいっぱい貼り付けたら、あっという間に目が覚めました。すごい効果です』「なるほど、いい方法見つかったね」。〇さんと話していると向こうから◇さんがやってきます。「おはよう。しっかり目覚めてる?」『はい、今日はバッチリです』「◇さんも!何かしたの?」『たまたま早く目が覚めて”推し”を眺めてたら目が覚めました』「朝からテンション高めだね」『はい、今日は!』。二人は仲良く教室に向かいました。明日も気持ちよい目覚めの朝を迎えられますように!

創造

 『ねぇねぇ何も着てなくて寒くないの?』『毎日ずっと考えているね』『すごく寒そうで大丈夫かなぁ』『大丈夫だよ。像はいつも裸だから平気なんだよ』『風邪ひかないように、いつも裸で鍛えているからね』。1年生が校舎東側の玄関前の”像”に話しかけています。本気なのか?想像力を働かせた遊びなのか?見ていてもよく分かりませんが楽しそうであることは間違いありません。”創造の像”は中央っ子と仲良しです。