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 子供たちは、ヘチマが暑さに負けないよう、朝の水やりを続けています。最近では、「朝の草むしり」に進んで取り組む子供たちも多くなってきました。毎朝欠かさず、畑に足を運んでいるAさんやBさんは「ヘチマやゴーヤのために、水やりだけでなく、草むしりも頑張っている」と話していました。Cさんは「草むしりを頑張り、実ができる達成感を感じたい」と自分なりの目標をもっているようでした。それぞれの思いは違いますが、一人一人の思いが合わさって、畑はとてもきれいになってきています。
 子供たちが企画した学級集会を行いました。複数の係が考えた、クイズやフルーツバスケット等のゲームをして、みんなで楽しい時間を過ごしました。集会の振り返りをした際に、司会を務めたAさんが「みんなが協力してくれたおかげで、とても楽しい集会になって嬉しかったです」と感想を伝えました。それを聞いたBさんは「準備が大変だったと思うけれど、みんなのために楽しいゲームを考えてくれた係のみんなにお礼を言いたいです」と話しました。すると、他の子供たちから「企画してくれて、ありがとう」「楽しかったよ」という声が上がりました。クラスの友達に楽しんでもらうためにゲームを考えた子、友達に感謝の気持ちを伝える子、友達のことを大切に思う子供たちの優しい心があふれる集会になりました。   
音楽の授業で、「ラバーズ・コンチェルト」の合奏に取り組みました。始めは、それぞれのメロディーやリズムを覚えることに苦労していた様子も見られましたが、グループで練習を重ねるうちに、だんだんと音が一つにまとまっていきました。「リコーダーに合わせてもう少しゆっくり演奏しようよ」「自分の音は少し弱くひこう」とお互いの音をよく聴きながら、心を一つにして演奏している子供たち。本番の演奏では、リコーダーのメロディーに合わせて、鍵盤ハーモニカや鉄琴の音がやさしく重なり合い、教室いっぱいに響きわたりました。
 2回目のおはなしの会がありました。それぞれのクラスで、お話の世界に入り込み、素敵な時間を過ごすことができました。あるクラスでは、新聞紙を使ったお話を聞きました。新聞紙がいろいろな形に変わるたびに、子供たちは釘付けになって見ていました。
 図画工作科でペットボトルのキャップを使い、グループの友達と「〇〇の世界」とテーマを決めて作品づくりをしました。「雪の大谷みたいにできたよ」「もっとディズニーランドっぽくしたいな」と、子供たちは自分たちの決めた世界を表現するためにペットボトルのキャップを色を分けたり、積み上げたりして工夫して活動しました。  
 今日は1学期最後の外国語活動でした。友達と協力し合いながら、学習した英文を一生懸命思い出しながらクイズに答えていました。良い復習の機会になりました。  
1年生では今日、立山おはなしの会の方々が来校され、お話の会を行いました。 今の季節に合わせた海水浴の絵本を読み聞かせしていただいたり、昔話のお話を聴いたりしました。 終わってから、「もう1回してほしい」「次はいつ来るの?」と、口々に言っている子供たち。お話を聴くのがとても楽しかったようです。
 5年2組は、みどりの森保育園の園児たちと2回目の交流会を行いました。1回目の交流会で学んだことを生かして、園児に寄り添いながら関わる5年生の姿がたくさん見られました。Aさんは名前を覚えるために自己紹介の後にクイズを出したり、Bさんはボーリングでなかなかピンを倒せない園児に「下からまっすぐ転がすといいよ」とアドバイスをしたりするなど、園児のことを考えて工夫して活動に取り組みました。次回の交流会は、2学期に行います。これからもクラスの仲間と協力し合って、さらに仲が深まる交流会になるように準備を進めていきます。
 暑い日が続いているため、プール学習は子供たちにとって、とてもうれしい時間になっています。プール前のシャワーの時間。いつもなら、「キャー!!」という叫び声が響きますが、今日は、気持ちよさげな表情でゆっくりと水を浴びる子供たちの姿が見られました。暑さのため、水の冷たさをとても気持ちよく感じているようでした。学習では2つのコースに分かれ、練習に取り組んでいます。今の自分に合った練習コースを選び、少しでもできることが増えるようにと頑張っています。

学校

決戦!運動会シーズン0(ゼロ)!

 本日、運動会シーズン0が開催されました。競技種目は、たてわり班による「8の字跳び」と「ムカデ競争&人三脚」です。スムーズに会が進行できるように6年生が下級生に声をかけ、引っ張る姿が光っていました。団席では、本番の運動会と同じように精一杯声を出して応援していました。活動後のふりかえりでは、今回のたてわり班活動や運動会で団結していこうと団長の気持ちのこもった言葉を真剣に聞く下学年の姿が見られました。