学校のために みんなのために

 最近、朝のあいさつ運動が終わった後、玄関に残る子供(3年生と5年生)が数名います。その子たちの様子を観察してみました。

 あいさつ運動に参加していた子供たちが教室に戻り、玄関に人がいなくなると、3年生の子供たちは1年生玄関に行き、1年生の下足ロッカーに入っている靴をきれいに並べています。5年生の子供たちは、玄関のごみを拾っています。

 「どうしてそんなことをしているの?」と尋ねると、「揃っていた方がみんなが気持ちいいから」「きれいな学校の方がみんな気持ちよく過ごせるから」と答えてくれました。素敵な中央っ子の姿に、朝からうれしい気持ちになっています。