6年生

6年生 最高学年として・・・

 先日に行われた「運動会シーズン0」のアルバム写真を見ていた6年生。「あー、写ってる!」「オレンジ団頑張っているね」と和気あいあい、そのとき後ろから小さい子供たちがやって来ました。すると、それに気付いた6年生が「一緒に見ようか」と優しく声をかけたり、1年生の肩に手を置いたりしていました。一緒に写真を見て盛り上がった後は、運動会本番に向けて8の字跳び練習です。

 最高学年として、相手を思いやり、よいと思ったことを進んで行おうとする気持ちの成長を感じた瞬間でした。

6年生 中川さんに話を聞こう

 先日のアカリエ見学を通して、さらに疑問に思ったこと、知りたいことを聞くために、アカリエ建設に携わった役場の中川さんに来ていただきました。

 「アカリエの計画についての会議では、すぐに意見が通ったのですか?」「町の人たちの意見がたくさんある中で、どのようにその意見を計画に取り入れたのですか」など、町の人たちの思いを実現するための働きについて、熱心に質問をしていました。授業の後にも、中川さんに直接インタビューをする姿が見られ、疑問を解決しようとする意欲的な子供たちでした。

6年生 アカリエ見学

 6年生は立山町の政治について学習しています。特に防災について興味をもっており、今日は立山町の拠点避難所である「アカリエ」の見学を行いました。立山町役場の職員の方の話を聞き、防災のための設備や工夫について学習しました。「普段遊んでいる場所に、そんな工夫があったなんて!」「同じ部屋でも、いつもの使い方と災害のときで違うんだ」と驚きがたくさんあったようです。

 また、事前の話合いで子供たちの謎になっていた「なぜ、アカリエは防災と子育て支援(遊び場)という2つの役割があるのか?」という疑問も、今回の見学で解決したようです。立山町は町の人が安心・安全にくらすために様々な工夫をしていることに気付いた子供たち。これからも立山町の政治について考えを深めていきます。

6年生 みんなのために

今日の5限目は、プール清掃を行いました。「中央っ子みんなが気持ちよく水泳学習ができるように」という思いを込め、一生懸命取り組みました。「水が透明で輝くくらいきれいにするぞ」「プールが苦手な子は端を通るから、角をしっかり磨こう」とプールを使うみんなのことを思って清掃する姿が見られました。相手のことを思って自分にできる精一杯を尽くそうという思いが感じられた1時間でした。

6年生 決めたことを実行する力

 「運動会シーズンO」に向けて、各団が動き始めました。先週相談して決めたことを実行する姿に成長を感じます。お昼の放送では、「〇〇団からのお知らせです。明日から朝活動の時間に、運動会シーズン0に向けて練習を始めます。グラウンドで、8の字跳びの練習をするので、参加してくれたら嬉しいです」「今日のなかよしロングタイムに8の字跳びの練習をします。うまくなりたい人は一緒に練習しましょう」など、団長からの呼びかけがありました。その呼びかけに応えて、多くの団の仲間が集まってきました。アドバイスをしながら練習する素敵な中央っ子の姿がたくさん見られた休み時間になりました。

6年生 よいと思うことを進んで行う(続々々報)

 前回、6年生のジャガイモを守るため、畑をきれいに整地した6年生たち。今度は放課後に残って、他の学年の畑もきれいにしています。理由を尋ねると「他の学年の人にもおいしい野菜を食べてほしくて、畑をきれいにしています」「校長先生の植えたスイカを守りたいんです」と教えてくれました。 

 最高学年として、よいことを進んで行おうとする姿。本当にすてきですね!

6年生 運動会シーズン0に向けて

 運動会シーズン0に向けて、1年生に二人三脚やムカデ競争のやり方を教えました。1年生は初めて行う競技のため苦戦していましたが、「先に右足からだすよ」「1・2・1・2と息を合わせて進んでいくよ」と優しく丁寧に声をかけている6年生の様子が見られました。〇〇さんは、「1年生が走りやすいように、歩幅を合わせることを意識したよ」「走ることはできなかったけど、1年生が楽しんでいたから嬉しかった」と話していました。一人一人、1年生のことを思って一生懸命引っ張る6年生でした。

6年生 大阪・関西万博につながる特別授業!

 6年生は、「川原製作所」の川原さんを講師にお迎えし、大阪・関西万博富山県ブースの装飾に活用する和紙作品制作のワークショップに参加しました。川原さんから、これまでの作品の紹介や、万博に作品を出品することになった話、和紙作りへの思いを聞いた後、作品づくりに挑戦しました。6月27日から29日に万博の富山県ブースに展示される作品です。「紙は水に弱い性質があるから、筆で和紙に丸を描いて、手でちぎってみましょう」と川原さんから教えていただき、子供たちは様々な大きさの丸を描きました。「和紙の繊維を感じる」「和紙ってこんなにきれいなんだ」と感想を口にしながら、活動に取り組んでいました。「みんなで取り組んだことで、思い出に残る活動になりました」と子供たちの記憶に残る作品になったようです。

6年生 よいと思うことを進んで行う(続々報)

 〇さんが校長先生に話をしています。ジャガイモ畑の工夫がよいかどうか、畑づくりの達人である校長先生に「聞きたい!」と思い、進んで行動しています。校長先生から「こんなに丁寧は畑ははじめて見ました」とほめてもらうだけでなく、「水はけをよくするためにこの植物を植えるといいよ」と種をもらいました。さっそく放課後に仲間と協力して種を植える〇さん。今週末は雨の予報ですが、畑の水はけが上手くいくことを願っています。

6年生 よいと思うことを進んで行う(続報)

 自分から進んで畑仕事を行う子供の姿を、朝の「くらしのたしかめ」や道徳の時間等で広めました。〇さんの「みんなに美味しいジャガイモを食べてほしい」「大変だけれど、みんなに喜んでほしい」という思いを聞いて、他の子供たちは「みんなの知らないところで、進んで行動していてすごい」「自分も〇さんのお手伝いをして、ジャガイモを守りたい」と考えました。

 その結果、休み時間や放課後に畑仕事に進んで取り組む子供が増えました。よいことをまねしていく、すてきな中央っ子がたくさんいます。