1枚のチラシから広がる「食」への関心

社会科「くらしを支える食料生産」の学習では、

私たちが普段食べている食品の産地調べをしました。

 

スーパーのチラシから情報を拾い出し、白地図に書き込むことで、

「外国産のものが多いなあ」「やっぱり北海道ではたくさんの食品が生産されているんだね」

「富山県産も多いよ」「ぶどうと言えば、山梨県だ」

と多くの気付きが生まれました。

 

「都道府県の位置も改めて覚えられるし、産地も分かって、一石二鳥だね」

「今日だけじゃなく、もうしばらく産地調べを続けてみたいな」と、意欲的な声が聞かれました。

子供たちの気付きや疑問を大切にしながら、さらに学習を深めていきます。

ご家庭でも、ぜひ、産地を話題にしながら、食卓を囲んでいただけたらと思います。