視写 4年生
「よっしゃっ、終わった!」『えっ!』『先生もう終わったの』『気持ち切り替えないと記録が‥』。担任に視写勝負を挑んだ4年生でしたが、今日は残念ながら返り討ちにあったようです。「終了~。達成した人はこっちおいで~」。4年生が嬉しそうにシールを受け取っています。自分で決めた目標をクリアした人、全員が毎回もらえるそうです。今日取材した学級では2学期始業式で読まれた代表者の決意の言葉を継続して視写しているようです。何度も繰り返すことは、自分の成長の実感につながります。全部書き終え、文字数ではなく、残り時間が自分の記録になっている子もいます。視写の題材を工夫することで学期初めの新鮮な気持ちを思い出し今の自分を見直すきっかけになります。たかが視写、されど視写。工夫次第で効果は大きく広がります。