中央っ子日記

率先垂範

 木曜日のチャレンジタイムは全校で視写に取り組む時間です。自分の目標を意識して、集中して鉛筆を走らせています。「みんな真剣で嬉しいな」と思って見ていると、先生を見つめる4年生の子供たちの姿がありました。どうやら先生自身が視写にチャレンジしているようです。『すごい、もう半分いってる』『鉛筆の動きすごく速いね』『原稿用紙全部埋まるんじゃない?』『原稿用紙の裏に書き始めたよ』。既に終わっている子供たちは自分の記録と見比べながら先生の様子を見守っています。ピピピッ~『先生すご~い』。タイマーが終わりを告げると子供たちは拍手で先生の健闘をたたえていました。