あまりのあるわり算について考えました
「ホウセンカのたねが14こあります。
1人に3こずつ分けると、何人に分けられますか」
という問題に取り組みました。
「14÷3」という式はすぐに出てきました。
答えを求めようとした子供たちは気付きます。
「あれ、3の段の九九に、14になる答えないよ!」
子供たちは、割り切ることのできない計算に戸惑い始めました。
その後、おはじきを動かしたり、図にかいたりして、
4人に分けられて、「2こあまる」ということを理解すると共に、
あまりのあるわり算も、あまりのないわり算と同じような考えで
求められることを学びました。