仕事調べに没頭中!

 国語の時間、3年生は「仕事の工夫」について調べています。すし職人、パティシエ、プログラマーなど、興味のある仕事について詳しく知ろうと、子供たちはとても熱心です。調べる中で、分からない言葉があったとき、子供たちは、立ち止まるのではなく、自分たちの力で解決しようとがんばります。「言葉の意味を国語辞典で調べ始める子供たち」「自分たちの経験から、言葉の意味を考えだそうとする子供たち」など様々です。「〇〇の仕事で一番大事なことは、信頼されることだ」という一文を見て、「信頼」という言葉に疑問をもった子供たちは、次のような会話をしていました。「信頼ってどういう意味?」「分かるんだけど、なんて言ったらいいかな」「わかった!いつもうそをついていたら、信じてもらえないから、うそをつかないようにするってことだよ!」と、自分たちで言葉の意味を紡ぎだそうとしていました。