2024年5月の記事一覧

6年生 歴史の勉強がはじまりました!

 教室を横断する10mの紙テープ。そのスタートは地球が誕生した瞬間、ゴールは令和6年5月30日の今日。

 人類が誕生したのは、紙テープのどのあたりになるか子供たちは考えました。「猿は人類になりますか?」「人間は恐竜の後だっけ・・・」など、自分たちの知識を基に予想の付箋を貼りました。紙テープの半分くらいに付箋を貼る子供が多かったです。みなさんはどう思いますか?

6年生 歴史発見!立山オリエンテーション

 6年生は雄山神社前立社壇とその周辺でオリエンテーションを行いました。ねらいは立山地区にある史跡を見つけて、立山の歴史に興味をもつことです。地図をたよりに班で史跡見付けを行いました。

 活動中には、「もう少しゆっくり歩こうよ」と怪我をしている友達を慮ったり、「先生、時間が余ったのでごみ拾いをしてよいですか?」と考えて行動したりするなど、様々なすてきな姿を見ることができました。

6年生 調理実習

家庭科では、いろどり豊かな朝食作りに挑戦しました。自分で食材を選び、調理から片付けまで一人でやり遂げました。苦手な野菜も工夫して食べられるように小さく切ったり、好きな野菜と混ぜたりしていました。今回の調理実習で、朝食作りもバッチリ!?休みの日などは、朝食のオーダーをしてみてはどうでしょう。

6年生 立山町の政治を評価しよう

 立山町の「令和6年度 当初予算」等の資料を基に、立山町の予算や税金の使い道を調べた子供たち。それらを基に、立山町の政治の「すてき度」を評価しました。「子育て支援のお金がとても使われているから安心」「白線が消えた道路や遊べる公園が欲しいから、土木費にもっとお金を使ってほしい」「ユニセフみたいに立山町以外の国にお金を使おうよ」「願いをかなえるには133億円では足りない!」「でも、税金を増やすと自分のお小遣いが少なるし、家族も大変だし・・・」

 これまで学習したこと、他の教科で学んだこと、自分の生活体験等々、子供なりに政治についてよく考えた一時間でした。最後は本校の卒業生で教育実習生の「自分が小学生のときより電子黒板等の学校設備がしっかりしています。立山町の政治によって、少しずつよくなっていると思います」という意見に、子供たちは「なるほど」とうなずいていました。

6年 ユニセフ教室

日本ユニセフ協会の方を招き、世界の子供たちの様子、ユニセフの活動、SDGs等についてお話をいただきました。自分たちと同じくらいの子供たちが、1日のほとんどを費やして水を運んでいることや、栄養不良のため腕の太さが指2本分くらいしかない乳幼児がいることなどに、驚きを感じていました。当たり前に生活できていることに立ち止まり、自身の生活を振り返っている子供もいました。ユニセフの活動のことを知ることで、自分は何ができるかと考える大変貴重な時間になりました。