2024年9月の記事一覧
手伝いましょうか??
『何してるんですか?自分もやりましょうか?ネジ貸してください』。運動会の練習の休憩中だった〇さんたちが声をかけてくれました。「じゃあ、練習が終わったら力貸してもらおうかな?」『わかりました』。練習終了後、10人ほど来てほしいと頼むと〇さんたちが気持ちよく引き受け、得点板の搬出を手伝ってくれました。『横にすればいいんじゃない』『脚の部分じゃなく板の方をもつといいよ』。互いに声をかけながらあっという間に運び得てくれました。流石、6年生、ありがとう、頼りになります!
手伝いましょうか?
ガシャ~ンと音を立ててハードルが荷台から落ちました。『大丈夫ですか?手伝います』そう言って近くにいた〇さんたちが荷物を直してくれました。荷台を移動させていると『何かすることありませんか?手伝います』「助かるなぁ、後でお願いしたいことがあるから待ってて」。今度は◇さんたちが声をかけてくれました。その後、◇さんたちには、不足したハードルの運搬と設置に汗を流してもらいました。自分から快く力を貸そうと声をかけてくれた中央っ子がたくさんいて、とても嬉しい週明けになりました。
表彰式
令和6年度立山区域小中学校科学作品コンクール表彰式が役場でありました。立山区域の小中学生から5人が優秀賞に選ばれ、中央っ子の〇さんはそのうちの1人に入りました。『研究が認められてうれしいです』。〇さんは笑顔で話してくれました。今回の受賞は、本人の努力と家族の協力の賜物です。〇さん本当におめでとうございます。
つくりもの?
「何してるの?」。〇さんは玄関付近でじっと何かを見ています。『飾ってあるものを見てるんです、スズメウリってかいてあるけど、本物かなと思って』「スズメウリっていう植物初めて知ったな。自然のものには見えないくらい色鮮やかだね」『赤くなる前はみどり色なんだそうです』。玄関前の飾りが中央っ子の季節感を刺激しています。
ムカデは走れる!
『おお~すごい!速いね』『先生たち頑張れ~』。今年の運動会ではムカデ競争が種目の中に取り入れられています。縦割り班活動で練習を積んでいますが、速度はなかなか上がりません。そこで登場したのが先生チームのお手本です。リズムに合わせさっそうと走るムカデに子供たちは大喜びでした。本番まで残り1週間ほどになりました。子供たちのムカデは走るかな?
トロフィー
今朝は運動会の開閉会式の練習が予定されていました。国旗掲揚塔の近くに各競技で授与されるトロフィーが並べられています。『金ピカだぁ~』『すご~い!』『触ってみたいな』『意外と軽いじゃん』。周りにいた高学年の子供たちは興味津々です。「もし1つもらえるとしたら何がいい?指さしてみて!」と促すと、人気No.1は応援優勝、No.2は総合次勝でした。「応援は分かるけど総合次勝でいいの?」と尋ねると『だって総合優勝はトロフィーじゃなくて旗じゃん、それもらえるなら、それがいいな』。なるほどもっともです。あと10日ほどでやってくる運動会の日が楽しみです。
マスター
『おはようございます』。今日も〇さんは丁寧な朝のあいさつをしてくれました。毎朝、近くまでやってきて、さわやかな顔で相手の目をしっかり見て、深々と頭を下げ、もう一度相手の顔を見て、さっそうと去っていきます。「いつも、とってもきちんとしたあいさつをしてくれてありがとう!でも、どうして、そんなに丁寧なの?」『いつ頃だったかは忘れたけど、やったらいいなかと思った時があって‥』と教えてくれました。〇さんは中央っ子のあいさつマスターNo.1です。
32分の19
『結構きれいだね』『こっちは直しておこうか‥』『ちゃんと並ぶと感じいいね』「今日は19/32。明日はもっと増えると嬉しいな」『他の学年はどうかな?』。あいさつ運動後の下足箱をみながら子供たちと担任が話しています。先週の金曜日のHPで紹介された「はきものをそろえる」が他の学年にも広がっているようです。最高学年の下足箱の様子も子供たちが意識していることを感じます。玄関前には取組を呼び掛ける掲示物も置かれています。よい行いを広めようとする教職員と、それに応えようとする中央っ子の両方がそろうのは、とても有難いことだと嬉しくなります。立山中央の子供と大人、流石です。
第30回 立山町美術展
第30回立山町美術展に、本校から多くの子供たちが作品を出展しました。今日は立山町元気交流ステーションみらいぶにて授賞式がありました。みらいぶの2階では作品が展示されています。作品を出展したみなさん。受賞したみなさん。本当におめでとうございます。
調査隊
『銅像の人、暑そうだからウチワ持たせてあげる』。中央っ子が考える人の周りに集まっておしゃべりしています。しばらくすると『コンコン、コンコン』と音がしてきます。何か調べているようです。『何でできているのかな?』『鉄じゃない?』『中は空っぽかも!コンコンっていう音するもん』『この辺は中つまっていそうだよ、軽い音しないもん』。子供たちは銅像に興味津々、身近なもの何でも遊びにできてしまう中央っ子は素敵です。
楽しい時間
『台風みたいな雲あるよ。渦がブァ~ッって広がって、回っているみたいだね』「本当だ、よく気付いたね。上は全く見てなかった」『これで本当に風が吹いてきたら先生飛んでっちゃうね』「そっちの方が軽い方から、先に空に行くのはあなたじゃない」『確かに!マズイね』。気持ちよく晴れ渡る空に浮かぶ面白い形の雲のおかげで〇さんと楽しい時間が過ごせました。見つけてくれた〇さんありがとう!
お手伝い
「6年生さん!ちょっと力を貸してくれない?」『いいですよ!何すればいですか?分かった、ゲームの整理整頓でしょ!』「ゲームコーナーが避難経路の妨げになっているから向きを横から縦にしてほしいんだけど」『了解、簡単です』。そう言って3人はあっという間に新コーナーを作ってくれました。気のいい3人組のおかげで、その日のゲームコーナーは大盛況でした。6年生の3人組さん、ありがとう!
会議中
『ちょっと来てください。壁にカマキリが張り付いてます』。玄関前で中央っ子が上を見上げて騒いでします。『大きいね』『獲物を狙ってるんじゃない?』『雨を避けているのかな?』『手に虫の羽みたいなのもってない?食事中なんじゃない?』『なんていうカマキリかな』『図鑑持ってきたよ。きっとオオカマキリじゃないかな』『きっとそうだよ』。カマキリはじっと子供たちの会議を眺めています。ちょっとした変化に気付いて心が動く、豊かな中央っ子の感性に感心します。
のびたかな
チャレンジタイム「視写」の時間。3年生は、社会の教科書の文章を書き写しました。間違わないように確かめながら丁寧に取り組む子供が増えました。書いた後、友達と見合ってチェックし、自分の学習を振り返りました。「社会の大事な言葉を読んで書くから勉強になる」「先週より多く書けたよ」「文字数は減ったけど間違いはなかった」と感想を伝える子供たち。続けることで力を伸ばしていきたいと思います。
チームかがやき
『つかれたぁ~』『太鼓頑張ったよ』『大太鼓は重くて大変』『ところで誰?小学校の先生でしょ!』。かがやき保育園の子供たちが体育館で運動会の練習に励んでいます。ちょうど鼓笛の練習が終わって荷物を片付けに出てきたところです。「年長さん?年中さん?年少さんには見えないな?」『年長だよ。今度は1年生!』。笑顔で誇らしげに教えてくれました。運動会の練習も、本番も楽しい時間になりますように!
ポスター
6年生が各色団を応援する運動会ポスターを作ってくれました。学校のマスコットキャラクター”なるちゃん”を主役にして、それぞれの色団をイメージするデザインに仕上げています。それぞれ担当者の個性と工夫が光ります。来月初めの運動会に向け中央っ子は張り切っています。
ゥワーオ!
「肩もんでくれる?」『いいですよ!』。仕事で職員室に来た〇さんに肩をもんでもらいました。先日、〇さんが友達の肩をもんでいるのを見て、自分にもお願いしたところ、大変気持ちよくて、もう一度してもらいたくなったからです。親指の使い方がとても上手で一気に方が楽になりました。傍で見ていた教職員が「次、頼めない?」とやってきます。〇さん、気持ちよく引き受け、数人の肩を次々にもんでいきます。ALTのJ先生は思わず「ゥワーオ!」と声をあげ、気持ちよさそうです。〇さんは、家でも家族の身体と心をほぐしているそうです。〇さんの技と優しさにふれ、午後からの元気チャージ完了です。ありがとう〇さん!次回もよろしくお願いします。
秋はまだまだ
今朝も、登校後グラウンドに出て体を動かす子供がたくさんいます。人気の場所はミストの出る雲梯周辺です。『気持ちいい~』『濡れてもすぐ乾くね』『虹が出てる!きれ~い!』。楽しそうに話しながら遊んでいます。秋が待ち遠しくなる今日この頃ですが、中央っ子は元気です。
出発3年生
「どこ行くの?」『子供みらい館です、思い切り遊んできます』『建物の中だから涼しく楽しんできます』。朝から3年生はニコニコです。今日は3年生の遠足の日です。サポートしてくださる保護者の方も数人参加してくださいました。思い出がたくさん生まれる楽しい一日になりますように!行ってらっしゃい!
今日の視写
朝のチャレンジタイム。4年生は、国語の教材を視写しました。まず、範読を聞いて読み方を確認し、自分で音読してから視写しました。句読点や会話文等、原稿用紙の使い方も確認しながら書きました。静かに、真剣に取り組む姿はすばらしかったです。
名前は何だ?
『西門の花壇のところにすごくでっかい蝶々がいます』。誘われて見に行くと黒い蝶が一匹、花の蜜を吸いに来ています。『こんなに大きいのあんまり見ないね』『何て名前かな』『黒いから黒蝶?』『ホントに真っ黒だから黒黒蝶かも』。子供たちは勝手に想像しています。最後に『g‥ンズで調べて!』今時のお願いです。「自分で調べてごらん」『図鑑で?』「それでもいいし、タブレットを使うのもいいね」『なるほど、調べてみようかな』。g‥ンズの回答はクロアゲハ、子供たちの回答は見つかったかな?
出発2年生
「遠足で一番大事なことは」『安全に気を付けて、ちゃんと帰ってくる』『けがしないで帰ってくる』「正解、安全に変えるために大事な2つは?」『‥?』「周りをよく見る、大人の話をよく聞く、の2つです」『なるほど~』。2学期最初の遠足は2年生、みんな元気に出発しました。愛育会からも数名サポートに参加してくださいます。子供も大人も、心に残る楽しい一日になりますように!
よかったぁ~
『今日、遠足ありますよね?』「あるよ」『よかったぁ~』「ちゃんとリュック背負ってるじゃない」『だって登校中に周りにいる人だれもリュックもってないから心配で‥』「なるほど他の学年の子ばっかりだったんだね。ほら、あそこにもリュック持ってる子いるよ」『よかったぁ~』。安心した〇さんニコニコで教室に向かいました。
目標があるから
グラウンドを黙々と何周も走っている〇さんがいます。〇さんの走る姿はほぼ毎日グラウンドで見ることができます。暑い日が続くのにすごいなと思い話を聞いてみました。「いつから始めたの」『1学期の半?終わり?だったか‥』「大体どのくらい走るの」『15周くらいかな‥』「どうしてそんなに頑張れるの?」『運動会に向けて走ってます』。『頑張ってるね、自分も走ろう!』がんばる〇さんを励ます友達も一緒に走っています。自分自身が決めたことをやり続ける、あこがれの姿を見せてくれる〇さんは、まさに最上級生としての姿です。
発音練習
『挨拶の仕方、変わってますね?』「どこが?」『ふつうは、”おはよう↑” だけど ”おはよう↓”になってます』「どこが違うの」『”よう”のところを上げるといいんです』『さげると何か怒ってる感じがするでしょ』「なるほど”よう”がポイントなんだね」『そうそう!』。〇さんたちに爽やかなあいさつの仕方を教わりました。さっそく「おは”よう”↑」とやってみましたが『いつもと違う!』〇さんたち大爆笑でした。修業が必要そうです。
ムズインスよ~
『もっとみんなの声を大きくするにはどうすればいい?』『みんなのやる気をいっぱい引き出す方法ないかな?』。中央っ子タイムに6年生が3人ソファーコーナーに集まってミーティングをしています。どうやら応援練習での悩みを相談しているようです。それぞれ考えを伝えますが明暗は出ないようです。「いろいろ悩むこと自体が大事。うまくいってもいかなくても、やってみることが大事」と助言すると『わかるけど、なかなかムズインスよ~。でもやってみます』。〇さん、そういって仲間と教室に向かいます。がんばれ6年生、がんばれリーダー!
やさしい気持ち
『今、虫を育ててるんです、ちっちゃくてかわいいでしょ』「2匹いるね、大事に育ててね」『この隅っこの小さい方、あんまり動かないんです』「そういう時もあるよね、少し休みたいんじゃない?」『でも‥昨日からずっとだから心配で‥』「昨日から様子見てるんだ、すごいね。本当に大事にしてるんだね」『これから餌の草をとってきます、草が加ピカピにならないようティッシュとかで濡らすといいんだって』。2人の中央っ子はそう言って裏の畑に駆け出していきました。生き物を育てることを通して優しい気持ちが育っています。
ごほうび
『シールのつくり方教えてください』。数人の5年生の子供たちのお願いです。「何に使うの?」『保育所交流の企画で使うご褒美シールです。シールなら子供たちが喜んでくれると思って!』「なるほど、時間があるときにおいで」。昨夕から空いた時間にやってきて少しずつ作り方を学んでいます。自分で考え行動する5年生の子供たちに嬉しくなってどんどんサービスしたくなってきます。がんばれ、5年生!
オニュ~
中央っ子を出迎えていたら、玄関に出て来た〇さんが嬉しそうに足元を指して『見て見て、新しいシューズはいてきた。”‥そく”だよ』と教えてくれます。「かっこいいね、2学期だから?」『うん、運動会もあるし、ちょうどいいシューズが売ってて、家の人が買ってくれた』「よかったね、大事にしなよ」『はいっ!』。〇さん元気よくグラウンドに走り出していきました。新品って嬉しいですよね。
気持ちいい~
『めっちゃ気持ちいい~』『こんな遠くまで霧が届くよ』『冷たくていい感じ~』『油断するとベッチャ、ベチャだぁ~』。中央っ子がグラウンドで大喜びしています。校務助手の方、お手製のミスト発生大型送風機が登場したからです。まだまだ暑い日が続くからとプールで使用していたミストを再利用して用意してくださいました。熱中症の心配が少しでも和らげばという心遣いに感謝です。
気付き
『畑の近くに白い何かが落ちてます、見に来てください』。〇さんが誘ってくれました。『何個かあるんです、キノコかな?毒とかあると嫌だから触らないようにしてるんだけど何かわかりますか?』「キノコみたいだけど‥」『図鑑とかインターネットで調べてみたら!』「はい、そうします」。〇さん教室へ向かいます。周りの変化に気付く力、気付いたことをそのままにしない気持ち、〇さんの気付きの力に感心します。
あちらこちらが閉まってる!
『扉のところ狭くて大変だった』『段差があるところで転びそうになった』『背の高い人だとあの扉通れないかもしれないね』『多目的室がシャッターで半分になっちゃったよ』『扉の所で行列になるかと思ったけど案外すぐに通れたよ』。地震想定のシェイクアウト訓練を行いました。今回は各階の防火扉と防火シャッターを閉め、安全に避難できるかを確かめることも行いました。普段とは違う校舎の様子の中、子供たちは真剣に訓練に取り組みました。