中央っ子日記

2023年11月の記事一覧

シャッフル

 『ありがとうございました、楽しかったです』。視写が終わった直後の〇さんの言葉です。今日の5年生の視写の時間は担任が入れ替わって実施されました。いつもとは違う先生の指導で行う活動に新鮮さを感じたのか準備を急ぐ5年生の表情は生き生きしています。中には視写に参加し、自分の記録の70%を基準として子供と記録を競ってくれる先生もいます。『そのままの記録で先生に勝てちゃった』『もう少しだったのに、惜しいなぁ』『自己新記録が出ました』。普段以上の集中力が発揮されたようです。「3人の担任が学年全部のクラス担任でもあることを子供たちに感じてほしくて、視写の時間に担任を入れ替えてみました」学年主任の思いが子供たちに伝わると嬉しいです。

読み聞かせ

 学校では”立山お話の会”の方々のご協力をいただき定期的に読み聞かせの機会を設けています。子供たちは15分程度の時間、数種類の物語や詩などを味わってます。今日は2年生のお話の会が開かれました。会の方々の声だけが響く静寂の空間の中、子供たちはお話の世界に浸っていました。地域の方々のお力で子供たちの心が耕されています。

グラウンドは8℃

 冬が一気にやってきたような朝です。教職員は寒さ対策、完全防備で子供たちを出迎えます。登校時の子供たちは概ね寒さ対策をしていますが中には半袖半ズボンの強者もいます。寒くないかと尋ねても『へっちゃらです』と答えます。そうしているうちに朝の活動をする子供たちが体操服で教室から出てきます。再度、寒くないのかと尋ねても『それほどでも』と答え、元気に身体を動かしています。子供は風の子、中央っ子は元気です。風邪ひかないでくださいね。

 

寒い朝

 『寒い寒い、この間まで暑かったのにね』『手、すごく冷た~い』『寒過ぎて手が動かないから傘が差せませんでした‥』『寒さで手が真っ赤になっちゃった』『”なるちゃん”は温かそうだね。いいなぁ!』『やっぱり手袋は温かいよ』。登校してきた子供たちが次々に話しかけてきます。『今、秋だよね』『冬じゃない』『ええ~?秋はどこ行ったの』『秋と冬、半々だね』『見て見て!山が白くなってる!』『やっぱり冬だ』。季節の移り変わりを肌で感じる中央っ子です。

はらはらドキドキ

 『ぐらぐら一緒にやろう』『自分も入れて!』『みんなでやろう』『ああ~っ倒れる~』。子供たちが1階多目でバランスゲームやパズル等に興じています。一人で黙々と取り組む子、仲間ときゃぁきゃぁ言いながら楽しむ子等、その子に応じて楽しんでいます。今日のような雨の日には特ににぎわう一角です。中央っ子は仲良く、気持ちよく楽しい時間を過ごしています。