中央っ子日記

2024年8月の記事一覧

夏休み版タブレットドリルチャレンジ

 夏休み中、タブレットドリルを使った学習に熱心に取り組んだ中央っ子に表彰状を渡しました。前回に続いて受賞した中央っ子も何人かいます。単に知識や技能が身に付くだけでなく、自分が何をしたいのか・何が自分に必要なのかを考える力や、決めたことをやり抜く気持ち、自分で計画を立てて進めていく習慣など、大人になっても生きる大切な力が育ちます。成績はいったんリセット、次回の表彰は2学期末です。自主的で積極的な力を育てる中央っ子のチャレンジを期待しています。受賞者の皆さん、おめでとうございます。

思いやり

 『失礼します。2年生の〇〇です、◇◇です。◎◎先生に用事があって来ました』。職員室の入り口で2人の中央っ子が教職員を呼んでいます。小さな優しい声だったのでお目当ての教職員は気付きません。「もっと元気出して大きな声で言わないと来てもらえないよ」と助言すると『だって電話かけてる人がいるから小さな声で話したんです。大きな声だと迷惑でしょ』と教えてくれました。周りをよく見ていて、心づかいができる中央っ子に感心、感激です。

飛べ!紙ヒコーキ

「先生、かっこいい紙飛行機を作ったから見てよ」

1年生が紙飛行機を飛ばしますが、低く飛んでしまい距離はでません。そんな時、周りで見ていた中央っ子が「もっと上に投げれば?」「ふわっと優しく投げればいいんだよ」とアドバイスをしました。すると、紙飛行機は遠く遠くへ飛びました。1年生がうれしい顔をすると、周りの中央っ子も笑顔で拍手。心温まる場面でした。

集中!視写タイム

朝のチャレンジタイムの「視写」。今回は、今までの方法を少し変えて取り組みました。

「黙読や音読をして書く文章を確認すること」「視写の時間は1分間」「友達とお互いにチェックし合うこと」

チャレンジタイムの15分間を有効に活用し、集中して取り組んでいました。

基礎的な力を身に付けられるよう、日々の積み重ねを大切にしていきます。

 

お久しぶりです

 『おっひさ~』中央っ子が朝あいさつに来てくれました。最初『おっじさ~ん』って聞こえて「いきなりおじさんって何?」と話すと『おじさんなんて言ってないよ、お久しぶりのおひさ~だよ』っと教えてくれました。自分の耳の聞こえの悪さに反省です。そんな話をしていると何人かの中央っ子が『昨日は始業式で気合が入っていたから朝起きたけど、今朝はダメでした』『まだ寝ていたいです、家の人に起こしてもらってやっと動いています』『夏休み遅い時、10時くらいまで寝てたから学校始まると大変です』など次々に報告しに来てくれました。夏休みの生活リズムから抜け出せない中央っ子はたくさんいるようです。それでも学校に来てくれるのはとっても嬉しいです。早くリズムを取り戻してください。

 

二学期にがんばりたいこと

 『理想の最高学年の姿めざして、自分のできることを一生懸命がんばって、1~5年生を引っ張っていきたい』『自分の目当てをもちながら、宿泊学習や運動会、学習発表会や漢字等に取り組み、楽しい時間にしていきたい』『学校だけでなく家でも、8の字跳びや自主学習をして楽しく学びたい』。2学期の始業式で6・4・2年生の中央っ子の代表の子供たちがそれぞれの目標について発表してくれました。代表の子供たちも、他の中央っ子も、みんなが夢や目標に近づく2学期になりそうな期待を感じる2学期のスタートです。代表のみなさん、お疲れさまでした。

荷物がいっぱい

 2学期が始まります。中央っ子はたくさんの荷物を抱えて元気に登校してきました。『自由研究がんばりました』『貯金箱つくりました』『エンジンについて調べてモデルをつくってみました』『お道具箱から宿題までいっぱい運んだので汗だくです』。中央っ子のみんな、おかえりなさい!

 

いよいよ2学期

 長かった夏休みの最終日も夕方を迎え、いよいよ明日からは2学期が始まります。各学級ではそれぞれ担任が時間をかけ、思いを込めて、子供たちを出迎える準備をしています。子供も大人も気持ちを新たにし、楽しい時間をみんなで創っていきたいものです。学校は中央っ子を待っています。早く来い来い子供たち!

平和祈念式

 広島平和記念日の今日、立山町戦没者追悼平和祈念式が”みらいぶ”で行われました。6年生の〇さんが中央っ子の代表として式に参加し、献花を捧げました。『この式を何年もずっと続けているのはすごいです。戦争のことを決して忘れてはいけないという事なのだと思います』。〇さんの感想です。戦争のない今の日本の幸せは、決して当たり前のことではなく、大切にまもっていくものだと思いました。〇さん、お疲れ様でした、ありがとう。

花と緑の少年団サマーキャンプ

 5年生11人が、花と緑の少年団として、サマーキャンプに参加しました。午前中は、立山青少年自然の家の「トントンの森」で、自然観察をしたり、クイズに答えたりしながら、山歩きを楽しみました。緑の専門家「フォレストリーダー」に植物についてお話を聞きながら、興味深そうにトントンの森の木々を観察しました。午後からは、木工体験でした。森の整備をして出た木の枝や木の実を使って、フォトフレーム、ペン立て、ボールペンを作りました。これらの体験を通して、改めて森の恵みの大切さを感じた子供たちでした。