中央っ子日記

2023年12月の記事一覧

御礼2023

 保護者・地域の皆様、2023年、立山中央小学校の子供たちへの温かい応援、本当にありがとうございました。明日からの閉庁に備え学校は、可愛い子供たちと新しい年を迎える準備を黙々と進めています。中央っ子たちと保護者・地域の皆様が穏やかで楽しい年末年始をお過ごしになることを心から祈念しています。よいお年をお迎えください。そして2024年も立山中央小学校をよろしくお願いいたします。

二回目のサプライズ

 昨日、届いた大谷選手のグローブの贈り物の取材記事が新聞に掲載されました。記事になることは知ってはいましたが一面に載るとは驚きです。クリスマスの翌日にもう一つ贈り物がありました。

オオタニサンタ

 今日、学校に大谷選手からの贈り物、グローブが届きました。運良く、学童にいた子供たちが最初にご対面。真新しいグローブに興味津々です。3学期の初めに中央っ子みんなに披露しようと思います。大谷選手、子供たちへのプレゼント、本当にありがとうございました。

ありがとうの輪

 『おはようございます。雪を解かす薬をまいてくれて、ありがとうございます』。登校してきた何人もの中央っ子が融雪剤をまいている教職員に”ありがとう”を伝えています。先日の雪の日、生徒指導主事が「除雪をしていた時、中央っ子に”ありがとう”と言われてとても嬉しかった」とお昼に放送していました。道徳の授業等で”ありがとう”について考えた学級もありました。「そういう取組が子供の心に響いてきているのかな」と思いながら見ていると、3年生の〇さんから『毎日玄関で自分たちを出迎えて挨拶してくれて”ありがとうございます”』という言葉を贈られました。”ありがとう”が学校にどんどん広がると嬉しいなって思っています。

雪ニモマケズ

 朝から降り続いた雪がグラウンドにうっすら積もっています。昼休み、中央っ子はさっそく外に出て白いグラウンドで遊んでいます。気温は1℃。中央っ子は元気いっぱいです。

視写 1年生

「自己新記録目指してがんばるぞ~!」『お~~っ!』「〇〇先生よりたくさん書くぞ~!」『お~~~つ!』。1年生教室に元気な声が響きます。視写の準備をする1年生の手慣れた様子にこれまで積み重ねてきた成果を感じます。視写に取り組む1年生の真剣な表情を見ていると彼らの成長を感じます。今日の目標は達成できたかな?

 

8の字跳び大会に向けて

6年生教室の前を通ると、黒板のメッセージが目に入りました。みんなで気持ちを高めているのが伝わってきます。「8の字跳び大会に向けて気合いが入っているみたいだね。」『ぼくは体育委員会で跳んだ回数を数える係なんですけど、1回でも間違えるとずれてしまうので。頑張ろうと思っています。』と、学級のことだけでなく、自分の役割に責任をもって取り組もうとしている気持ちも聞かせてくれました。1階多目的室でも、2階多目的室でも、練習をしている学級がありました。大会はもうすぐ。頑張ってくださいね。

  

読書から広がる楽しみ

 登校後の3年生教室を見てみると、細かな文字が並んでいる本を読んでいる〇さんがいました。「本が好きなの?文字が多い本だね。」『はい。こういう本も読んでいます。』『これは、~について書いてある本なんです。』と教えてくれます。「へえ、科学の本。そういう本を好きになるきっかけってあったの?」『はじめは、惑星の本を読んで。おもしろかったので。』『1年生のとき、図書室にいく時間に見つけました。』「そういう出合いがあったんだね。」『今は、物語を書くのもおもしろくなってきました。』聞くと、国語の学習で物語を書いているのが楽しくて仕方ないそうです。『書いていると、寝るのも忘れるほどです。』「家でも書いているの?」『はい。』と、7枚にもなった用紙を見せてくれました。本の楽しみに気付き、それが物語を書く楽しみにもつながっているようです。その後学習中の3年生教室前を通ると、まとめの学習を終え、読書に夢中の〇さんたちの姿がまた見られました。

 

ありがとう

 学校は雪の朝を迎えました。朝から数名の教職員が子供たちの通路を確保するために雪かきを始めてくれています。”子供のことを考えてくれて本当にありがたい”と思いながら一緒に作業をしていると子供たちが、ちらほら登校してきます。その集団の前の方を歩いていた4年生の〇さんが近づいてきて『おはようございます。雪をどかしてくれてありがとうございます』と声をかけてくれました。その後も何人かの子供が『ありがとうございます』とお礼を伝えてくれました。素敵な中央っ子がたくさんいるなと思うと、とても嬉しくなりました。そうしているうちに今度は遠くで6年生が2人作業していることに気付きました。「作業ありがとう。出てくるのすごく早いね」『早めに登校したからランドセルをすぐにおいて出てきました』『先生たち雪かきしてるし、自分もやろうかなと思って‥』「雪かき大臣任命していい?」『任せてください』。流石、6年生です。またまた嬉しくなりました。そうしているうちに、たくさんの中央っ子と教職員が外に出てきて雪かきをしてくれました。雪の朝がとっても嬉しい時間になりました。みなさん、本当にありがとう。

 

サポーター

 『おはようございま~す』。2年生の〇さんの明るい声が響きます。「おはよう、今日も元気だね」『はい、後で挨拶運動しに来るから待っててくださいね』。そう言って〇さん2・4・6年生の玄関ドアを開け始めます。「いつもやってるの?」『いいえ、大抵は大岩先生が開けてくれてるんだけど大岩先生より早く来たときは自分がやってます』「どうして?」『特に訳はないけどその方がいいかなぁ~と思って‥』「ありがとう、自分で考えて動いてくれたんだね。これからも頼むね」『はい、任せてください』。そう言って〇さんは、笑顔でランドセルを置きに校内に向かいました。

視写 3年生

 「先生に勝てそうな人?」『は~い』『先生は有利だよ。今日視写する話、先生が子供の時にも学習してるはずでしょ、ずるいよ』「残念ながら先生が子供の時にこの教材はありませんでした」『あらっ?』。3年生が視写に挑戦してます。先生は黒板に、子供たちは作文用紙にそれぞれ教材を視写します。始めの合図で一斉に視写が始まります。『先生はやい!』『ちょうど同じくらいだぞ』。子供たちはチラチラ黒板を見ながら勝負しています。「肩が‥肩が‥手が上がらなくなってきた・・」。黒板に視写する先生も大変そうです。子供たちは楽しみながら視写に取り組んでいます。

くくはちじゅういち

 『今日視写の日じゃないの?』「視写の前にやりますよ」『なんと!』『記録更新だ!』。4年生教室の朝の会話です。チャレンジタイムの前に九九の3分間百ます計算に挑戦するようです。九九は2年生の学習ですが進級、進学しても活用する重要な知識です。子供たちが今もこれからも困らないよう、担任が短時間の取組を継続しています。担任も一緒に参加し競ってくれるのも子供たちにとっては励みです。自己ベスト目指して自分と勝負、頑張れ4年生。

師走

 部屋の入口にリースが飾られています。5年生の〇さんからのプレゼントです。作っているところに出くわした時に注文した作品です。〇さんが快く引き受けてくれたので「どうなったかな?」と思っていると、いつの間にか取り付けられています。早速登校してきたニコニコ笑顔の〇さんにお礼を伝えました。校内にはクラブの作品や地域の方からいただいた花等、年末を迎えていることを知らせてくれる飾りが増えています。子供たちが登校してくるのも今日を含めて後8日。師走の時間は駆け足で過ぎていきます。

初めての学力調査

 『町の学力調査するの初めてでドキドキする』『生年月日まで書くんだ』『この問題の答はどこに書けばいいの?』『この問題の答は分かるんだけど、解答用紙に何て書けばいいの?』『計算したいんだけど隙間に書いてもいいの?』。2年生は初めて町版学力調査に参加します。問題用紙と解答用紙が分かれているので問題番号に合わせた解答欄を見付けるのも一苦労です。解答の仕方も答を直接書き込むものから、数字や記号で答えるものなど、いろいろです。正しい答を考えるだけでなく、正しい解答欄に指定された答え方で書き込まなければなりません。初めての2年生には???がいっぱいです。教室に入って支援する先生方も天手古舞、がんばれ2年生。

年末のご挨拶

 『なつかしい~』『ここに写ってる!』『そう言えばこんなことあったねえ』。子供たちが玄関のポスターを眺めながら話しています。保護者・地域に皆様への年末のご挨拶のポスターを玄関前に掲示しました。各学年の先生方に「思い出」というテーマで提供してもらった写真を使ったポスターです。学校にお立ち寄りの際に見ていただければ幸いです。

今日は「あきまつり」

朝の準備中の1年生教室前を通ると、「先生、見て見て!」と袋にたくさん入った折り紙を見せてくれました。『家でつくったん。』『私はこれだよ。』と子供たち。『ああ、これだけでたりるかなあ。』とちょっと心配そうな声も聞こえます。今日は、2時間目に4年生、昼休みに6年生を招待して「あきまつり」をするそうです。廊下には、出番を待つ秋のおもちゃが並んでいます。「あきまつり」を前にそわそわしている様子の子供たちでした。楽しみですね。

 

視写 6年生

 「今日は6年生の視写の様子をHPの記事にするから頑張って!」『やったぁ、頑張ろう』「先生と勝負したら勝てる?」『は~い』「何人か自信ある人いるようだね。すごいね」。今日の視写のテーマは人権週間の期間に合わせて”世界人権宣言”だそうです。視写を通して人権について考えるきっかけにしてほしいという担任の意図を感じます。始めの合図で子供たちは一斉に書き始めます。書き始める前は先生との勝負を楽しみにワクワク・ノリノリの雰囲気だったのが一変し、静寂の中、鉛筆を走らせる音だけが響きます。途中に時間経過を伝えても集中力は削がれません。6年生の成長を感じます。あっという間に5分が終わり、担任の先生に勝利した子供もいたようです。流石、最上級生、もうすぐ卒業生!勝負してくださった先生お疲れさまでした。

なかよし班交流活動

5年生が中心となって、活動の説明をしたり、ゲームを進行したりしました。

5年生の〇さんが、「△班は~へ、◇班は~へ移動してください」と言えば、すかさず6年生さんが「あそこの花のところに集まるよ」と班のみんなに伝えています。

5年生を温かく見つめる6年生に聞いてみました。「ちゃんとできるかなって、親のような目線です」こうして徐々にバトンタッチしていくようです。

かるた遊びをする班では、札を見付けて黙って指差し、下級生にチャンスをあげる姿、読み札を読みながら「ちょっとひっかけを入れるよ」「はい!一回広がろう」と機転をきかせて指示する姿も見られました。

「すごく楽しかったです。暑くて汗が出てきました」と、なかよし班で8の字跳びをしていた4年生。それぞれに楽しい時間を過ごしたようです。

 

目パッチリ

 「おはよう」『おはようございます!』「今日はいつもより元気に見えるけど?」『はい、今朝はすっきり目が覚めてます』「どうしたの?」『起きてすぐ、濡らした綿をいっぱい貼り付けたら、あっという間に目が覚めました。すごい効果です』「なるほど、いい方法見つかったね」。〇さんと話していると向こうから◇さんがやってきます。「おはよう。しっかり目覚めてる?」『はい、今日はバッチリです』「◇さんも!何かしたの?」『たまたま早く目が覚めて”推し”を眺めてたら目が覚めました』「朝からテンション高めだね」『はい、今日は!』。二人は仲良く教室に向かいました。明日も気持ちよい目覚めの朝を迎えられますように!

創造

 『ねぇねぇ何も着てなくて寒くないの?』『毎日ずっと考えているね』『すごく寒そうで大丈夫かなぁ』『大丈夫だよ。像はいつも裸だから平気なんだよ』『風邪ひかないように、いつも裸で鍛えているからね』。1年生が校舎東側の玄関前の”像”に話しかけています。本気なのか?想像力を働かせた遊びなのか?見ていてもよく分かりませんが楽しそうであることは間違いありません。”創造の像”は中央っ子と仲良しです。