中央っ子日記

2024年3月の記事一覧

感謝

 令和5年度立山中央小学校での子供たちとの学びは本日で終了します。中央っ子は校舎の内外で仲間や教職員と今年度最後の時間を過ごしています。コロナ禍がようやく終わった今年度、様々な教育活動を行うことができたのも、愛育会役員を中心とした保護者の方々や地域の皆様の温かいご理解とご協力のおかげです。今年度一年間、本当にありがとうございました。4月4日(木)の始業式、4月5日(金)の入学式から子供たちとの令和6年度が新たにスタートします。保護者の皆様、地域の皆様、立山中央小学校への応援、引き続きよろしくお願いします。

善意に囲まれて

 学校が雪と氷に覆われた朝、子供たちの登校に間に合うように校務助手の方と生徒指導主事が解氷剤を散布しています。しばらくすると何人かの子供たちと教員がプロムナードの雪かきを始めてくれました。卒業生は今日もあいさつ運動にやってきてくれました。そういう中を中央っ子が元気に登校しています。冷たい空気をたくさんの人たちの思いが温めているような朝でした。みなさん、ありがちございます。

新1年生がやってきた

 『がんばれ~』『もう少し~』『いそげ~』。グラウンドに可愛い声が響いています。かがやき保育園の年長さんが学校に遊びに来てくれました。トラックを使ってリレー遊びなどをしています。先日卒業生を送り出し寂しい思いをしている6年担任もお手伝いに参加して子供と過ごす楽しい気分を味わわせていただきました。

明後日も!

 『今日も卒業した6年生さんが挨拶しにきてくれてよかったです』『昨日より6年生さんの数が多くて驚きました』。挨拶運動の振り返りで中央っ子が6年生のことを話しています。今日も卒業した中央っ子が挨拶運動に来てくれました。早い子は7時30分くらいから運動を始めています。昨日よりも人数が増えてビックリです。学校のことを気にかけてくれる彼らの優しさが嬉しいです。

来ちゃいました

 『おはようございま~す』。朝早くから玄関にさわやかな声が聞こえます。卒業した6年生が3人、挨拶運動に来てくれました。卒業式が終わった後『来週、挨拶運動に来てもいいですか?』と言ったことを実行してくれたようです。『明日も来ようかな!』。卒業生がいなくなりちょっぴり寂しい週明けの朝が嬉しい驚きで楽しい時間になりました。ありがとうございます。

ハレの日

 今日は令和5年度の卒業式がとり行われる日です。朝から澄み渡った晴天が広がり、空も卒業生をお祝いしてくれているようです。学校も準備万端、今日が卒業生とその保護者にとって心に残る幸せな時間になり、在校生が新年度に向けて躍進するきっかけを得る日になるよう教職員一同心を尽くします。

最後の朝に

明日は卒業式。6年生にとって、立山中央小学校での最後の朝活動です。

友達とお話をする子、あいさつ運動をがんばる子、下学年と触れ合う子、一生懸命運動する子・・・。子供たちの様子はそれぞれでしたが、グラウンドは温かい雰囲気でいっぱいでした。

振り返りで6年生が「明日から私たちはいません。でも、みなさんでもっとすてきなあいさつを学校に広めてください」と在校生に伝えました。立山中央小学校のよい伝統が、また引き継がれていきます。

6年生のナルちゃん

 『卒業式もあいさつ運動できるかな』「受付とかあるから難しいかもね」『そうかぁ残念、何とかできないかなぁ』。6年生のナルちゃんが考えています。今年生まれた学校のキャラクター”ナルちゃん”に今の6年生が変身できるのもあと僅かです。下級生も6年ナルちゃんとできる最後の挨拶運動の時間を楽しんでいます。

教育委員会表彰

 昨日、令和5年度立山町教育委員会表彰式が行われました。今年度、様々な分野で活躍した方々の功績をたたえる式です。立山中央小学校からも6人の中央っ子が表彰されました。努力の成果を認められた子供たちはみんな誇らしげでした。本当におめでとうございます。次年度以降の活躍を期待します。

当たり前の日々に感謝

 2011年3月11日14時46分に東北地方で大きな災害が起こりました。学校では犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すため黙とうを捧げました。当たり前のように感じている毎日に改めて感謝し、この幸せが続くよう大事に過ごしていきたいものです。

タブレットドリル

 学校では自主学習や授業内容の習熟に役立てるためにタブレットドリルを使っています。年度の終わりを迎え、今年度タブレットドリルを使った学習に熱心に取り組んだ子供たちを表彰しました。受賞者は、突然の表彰に驚いたようですが、全校の仲間から温かい拍手を受け、嬉しそうでした。来年度、自分に必要な内容を自分で選んで学ぶ中央っ子がどんどん増えたら嬉しいです。受賞者の皆さん、おめでとうございます。

祝!「みんなの青春広場」100回

 生活安全委員会は、今年度「みんなの青春広場」という取組を行いました。これは、中央っ子のすてきな姿や楽しそうな様子を広めることで、全校みんなにまねしてほしい、笑顔になってほしいという思いからはじまりました。

 4月に記念すべき第1回が作成され、この3月についに100回を迎えました。生活安全委員会の子供たちが積み重ねてきた成果です。体育館渡り廊下に1回目から100回目までずら~っと掲示しています。来校された折には、せひご覧ください。

日向ぼっこ

 久しぶりに太陽がしっかり顔を出してくれた朝になりました。「寒いよね」『晴れてるけれど寒いですね』「もう少し温かいと嬉しいんだけど‥」『日向になってる所に行けば少しは温かいかもしれませんよ』。4年生の〇さんと一緒に太陽の光を浴びに行きました。『やっぱり太陽は温かい!もう少しで春ですね』。『何してるの?』『日向ぼっこ、影も面白いよ』『私も入れて!』。子供たちと一緒に春の始まりを感じた朝です。

記者さんがやってきた

 新聞社の方が来校し、4年生の学習を参観されました。4年生はNIE(Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」:学校などで新聞を教材として活用する活動)に参加しています。今日は自分たちがみんなに推薦したい新聞記事の中から学級で5つ選ぶ活動をしています。読んで心が温まり、周りの方々に広めたい記事を選んでいるようです。どんな記事が選ばれるのか楽しみです。

右?左?

 『腕組みの仕方、自分とは逆だけど、どうして』「みんなは腕組みした時どっちの腕が前?」『左』『自分は右!』「逆に組んだらどう?」『何か変な感じ』『組み方考えないとなかなかできない!』「手を握ったとき親指が上に来るのはどっちの手?」『これもやりやすい方ある!』『なんでかね』『右利きとか左利きがあるのと一緒じゃない』。2年生の子供たちのおかげで普段何気なくしている仕草の不思議に気付くことができました。でも、なんでそうなるのかな?

太古からの贈り物

 『この岩何ですか?』「化石が見られる岩だよ」『どれが化石?何の化石?』「丸かったり四角かったりしている模様の部分じゃないかな?」『どうやったら分かるかな‥』。玄関先の棚の前で5年生の〇さんが話しています。先週末、学校に化石が見られる大きな岩が届けられました。過去、立山中央小学校の校長先生をされた方からの贈り物です。中央っ子の中からみらいの地質学者が埋まれるかもしれません。16代校長先生とご家族の皆様、本当にありがとうございます。

自覚

 登校してきた5年生がいそいそと椅子を体育館に運び込んでいます。真っ先に来た〇さんたちに聞くと『昨日、指示があったので、すぐに仕事に来ました』と教えてくれました。学校のリーダーを引き継ぐ5年生の気持ちを感じて嬉しくなりました。今日の「卒業を祝う会」もよろしくお願いします。