中央っ子日記

2024年10月の記事一覧

Happy Halloween

 今日はハロウィン。職員室に楽しい仮装のキャラクターがやってきました。大人も子供も、みんな笑顔です。

貴重な15分間 

 木曜日のチャレンジタイムは「視写」の活動です。今日は、4年生の教室の様子をお伝えします。

国語の教科書の教材文を書くクラスと社会の教科書の文章を書くクラスがあり、どのクラスも時間いっぱい集中して取り組んでいました。

4年1組は、社会の教科書の「等高線」の説明の文章(40文字程度)を1分間で視写しました。まずは、音読や「等高線」の復習をしてから始めました。15分間のチャレンジタイムを有効に使って学習しています。

     

靴下

 『ベンチの靴下とれてます。どうすればいいですか?』。1年生の〇さんが教えてくれました。「靴下あるの?」『ここに落ちてる』「じゃあ、一緒に直そうか」。〇さんたちのおかげでベンチの脚に靴下が戻りました。『なんで靴下はかせてるの?』「そのままだと床に傷がつくからだよ」『なるほど、こっちの靴下も直そうよ』『そ~っと、そ~っと、持ち上げて』『靴下はかせてあげて!』『ゆっくり降ろすよ、気を付けて』。みんなで協力して作業している〇さんたちの様子に彼らの成長とやさしさを感じて、とっても嬉しくなりました。ありがとう、みんな!

ヘチマ

 「どこ行くの?」『ヘチマの観察です』『熟して色が変わるのを待ってるんです』『まだ緑色の部分多いけど茶色くなってきてるんです』。ついて行ってヘチマを見ると熟すにはもう少し時間がかかりそうです。『茶色の部分プニプニ』『立山craftでヘチマたわし売ってたけど、本当にあれになるのかな?』『ヘチマってたわしだけじゃなくて、食べられるって聞いたことあるよ』『キュウリみたいなんじゃない、味はもっと薄そうだけど』『レンコンみたいだったりして』『ゴーヤみたいに苦いかも』『確かに形似てるからね』。朝から子供たちはヘチマの話題で持ちきりです。ちなみにヘチマは「瓜やズッキーニと同じように淡泊な味わいで、食感はトロトロしていて、煮るとさらに柔らかくなる」そうです。

授賞式1029

 『人生初の授賞式です。とっても嬉しいです』『自分も、ドキドキします』。今日は授賞式の日。受賞者は食後、早々と表れ、式を待っています。式が始まると、みんな立派な態度で参加できました。今回は”立山区域科学作品コンクール””富山県科学展覧か””子どもの目、ふしぎ発見写真展””第4回わたしの夢のトラックあったらいいな小学生絵画コンクール”富山県小学生秋季陸上競技交流大会””立山町美術展”の入賞者です。みなさん、おめでとうございました。これからの皆さんの新しい挑戦を応援します。

さわやかな歌声

 朝、3年教室から、さわやかな歌声が聴こえてきました。教室をのぞくと、リズムに合わせて体を揺らしながら、表情豊かに歌っています。子供たちから元気をもらった朝でした。

 

継続は力

 9月下旬に児童玄関の靴箱の様子を紹介しました。あれから時々見ていますが、今朝も児童玄関の”はきもの”は、きちんとそろっています。特に「緑」「黄」「ピンク」札の靴箱が見事です。やり始めたり、気付かされたりした時によい行いに取り組めるのは素晴らしいことです。そして、それを続けられるというのは、かなりすごいことです。続けるには、やってみてよさを味わう段階を超え、自分がよくありたいという思いが必要です。本当に身に付いてくると、そうしないと気が済まないという段階に至る場合もあります。子供たちがどの段階なのかは分かりませんが、続けられている子供たちと、それを支えている担任の思いには頭が下がります。学校の自慢です。

ロケット

 『おはようございます。家でロケット作ってきたから見てください』。玄関で会うなり〇さんから招待されました。『何?何?面白そう!』。近くにいた子供も興味津々です。紙コップの端に輪ゴムを取り付け、もう一つの紙コップを上から押し込み、パッと手を放すと、ポン!とコップが飛び出します。『おぉ~っ』。周りの子供たちも感心しています。好奇心旺盛で行動力抜群の〇さんのおかげで楽しい打ち上げ実験観察会になりました。ありがとう〇さん!

目的地は?

 『おはようございます』。リュックを背負った4年生が生き生きと登校してきます。「今日はどこ行くの?」『宿泊です』「それは、何しに行くのかでしょ。どこに行くの?だよ」『えっ‥どこだっけ』『トントンの森じゃない』『違うよ、少年?青少年?何とかだったような』『国立もあったよ』『自然の家??』『芦峅寺にあるやつ‥立山ってついてたような‥』「合わせてごらん」『国立少年自然の家』「おしい」『国立立山青少年自然の家』「正解!」『よっしゃ~』。目的地の名前がようやくわかったようです。心も体も無事で安全な楽しい時間を国立立山青少年自然の家で過ごせますように!行ってらっしゃい!

集中!視写タイム 

 今日のチャレンジタイムの2年生の視写の様子です。今日は算数の教科書のまとめの文章を視写しました。「みんな読み」「なぞり読み」の後、1分間視写をします。子供たちは、活動の流れが分かっているので、素早く切り換えながら学習を進めます。タイマーの合図で教室は一気に静かになり、集中タイムへ。視写することはもちろん、学習に向かう姿勢においても成長が感じられました。

   

朝ボラ

 『校門の近くに空き缶落ちてました』『じゃあ、拾いに行こうよ』『あった!これだね。拾って捨てておこう!』『あれ、あっちにも落ちてる』『結構たくさん落ちてるね』『今朝、すごい風が吹いていたからゴミ箱に捨ててあった缶が飛び散ったんじゃない?』。話を聞いた中央っ子がすぐに動いて校門近くに落ちていた空き缶を片付けてくれました。ありがとう〇さんたち!流石、立山中央の子供です。

 

師匠

 『師匠お手伝いします』『どこに運べばいいですか?』『他にできることないですか?』「じゃあ、杭に印をつけてもらおうかな」『やります!やります!』。雪囲いの作業をしている校務助手さんに子供たちが駆け寄りお手伝いしています。『これ、昔の人が布を織るのに使った機械みたいだね』。美しい雪囲いのしつらえに子供たちが想像を膨らませています。

 

天まで届け1・2・3!

 『すごく、くっきりと影が映ってるね』『影送りしようよ』『1・2・3・4・5・6・7・8・9・10!』『めっちゃ見える!すごい、すごい!』『もう1回やろう!』『いいね!』。雲一つない澄み渡った空の下で、子供たちが影送りに興じています。子供たちは朝陽のおかげで楽しい時間を過ごしています。

観劇に夢中

 「とても素敵なお子さんたちですね。こんなにしっかりした様子なかなかありませんよ。素晴らしいです」。体育館で劇の開始を穏やかに待つ子供たちの様子を見た文化庁の方からお褒めの言葉をいただきました。開始の直前を報せに教員が前に立つと子供たちは一斉に静まり返り話を聞きます。最初に登場した中央っ子劇団員には、タイミングのよい大きな拍手を送ります。話が始まると、俳優の方々の演技に合わせて、笑ったり、見入ったり、子供たちは夢中で劇を楽しんでいます。聞くときは静かに聞く、楽しむときは思い切り楽しむ、けじめのある態度は運動会で手に入れた財産かもしれません。心豊かな中央っ子の素敵な姿に嬉しくなります。子供たちのよさに気づかせ、楽しい思い出を届けてくださった劇団の方々に感謝です。

 

東京の車

 『マイクロバス来たよ』『足立ナンバーのトラックもいるね』『今日の劇の人たちが乗ってきたんだね』。朝、体育館玄関に子供たちが集まって劇団の方々を出迎えています。今日は文化庁巡回公演の日です。劇団の方々は、午後からの公演に備えせっせと荷物を運び込んでいます。『早く午後にならないかな』『すっごく楽しみ!』。中央っ子は公演に興味津々です。

のびたよ

今日のチャレンジタイム「視写」の3年生の様子です。今日は、社会の教科書の文章を用いて取り組みました。大きな電子黒板を見ながら音読し、視写します。音読することで、読み方の確認だけでなく、言葉や文章を理解し、復習にもつながります。視写の後、友達と互いに見合い、「点(、)は、このマスに入れるんだよ」「この字はちょっと読みにくいよ」とアドバイスをし合っていました。先週の記録と比べて、「おー!のびたよ」「ちょっとへったな」と自分の取組を振り返る子供たちでした。

    

若いっていいなぁ

 『見て見てくっつくよ』『手を反対にしてもできるよ~』『結構、簡単だよ』。子供たちが手を背中でつないで遊んでいます。たくさんの子供たちが苦労もなくやって見せるので驚きです。自分も試しにやってみましたが話になりません。『全然とどいてな~い』『これだけ離れてると逆にすごいよね』と子供たちは大笑い。子供たちにはかないません。

考えて動く

 『他のクラスの黒板に”早く来た人から机椅子を戻す”って書いてあったけど、どうしようか?』。昨日の就学時健康診断で使ったために教室の机椅子は後ろに下げられています。「自分で考えて動かないとね」『そうだよね、みんなで教室元にもどそうか!』。そう言って〇さんたちは机椅子を動かし始めます。隣のクラスを覗くと明かりもつけずに早く登校してきた子供たちがせっせと働いています。黒板には何も書いてありません。自分で考え、よいと思ったことにみんなで取組める中央っ子!流石です!

ワクワクの1年生

 「運動会の時の6年生みたいに座って話がきけるかな?」。遠足出発前の1年生にこう問いかけると一斉に背筋がピンと伸び、顔を上げ静かになりました。「安全に、無事にちゃんと帰ってくることが1番大事です」『ハイッ!』。返事もばっちりです。今日は楽しい遠足の日、子供たちは元気に笑顔で出発していきました。楽しい時間がたくさん訪れますように!行ってらっしゃい!