中央っ子日記

2024年6月の記事一覧

いんいちが~いち!

 最近、挨拶するついでに通りかかる子供たちに九九を投げかけています。「おはようございます、サンク?」『おはようございます!27!』こんな感じです。今日も上級生にむかって「おはようございます!ニシは?」と声をかけると小さな子が涼しい顔で『8!おはようございます』と答えます。「えっ〇さん1年生じゃなかったけ?」『はい』「どうして九九分かるの?」『給食で九九の歌流れてるし、家の車に乗るときも同じ歌がかかってるから、だんだん分かるようになってきました』「すごいね~、そのまま続ければ2年生になってきっといいことあるよ」。居合わせた上級生も深く頷いています。歌の威力、すごいです。

かたつむり

 3年生教室の前を通りかかると興味を惹かれるメッセージの書かれた箱が3つ置いてあります。「これどうしたの?」『廊下を歩いてもらうためのものです』『みんな廊下を走りまくっているから作りました』だそうです。自分たちを振り返りよりよくなるために具体的に行動を起こす3年生に感心です。でも、安全のために廊下は歩いて通ります‥。

 

 

 

「はい、どうぞ!」

生徒指導主事として玄関に立つと、毎朝すてきな発見があります。今日は私が担任していないクラスの女の子から「はい、どうぞ!」と花束のプレゼントをもらいました。「ありがとう」と返すと「きれいでしょ」と子供の笑顔。友達の手にはもう一つの花束があったので、担任の先生に渡すのでしょうか?

気持ちが沈みがちな月曜日ですが、子供たちのおかげで温かい気持ちになりました。もらった花は6年生教室に飾っています。

 

みんなの力

 『明日、先生たちにお礼言わんとね!』。5年生の〇さんと◇さんがそうつぶやいて帰っていきます。水泳学習開始の日も間近に迫り、今日は教職員がプール清掃に取り組んでくれました。前日までにも、校務助手の方々が時間を見付け藻がこびりついた溝等をきれいにしてくれています。たくさんの人の力で水泳学習のための環境整備が着々と進んでいます。この後、高学年の子供たちが仕上げを、保護者の方々が水泳学習の見守りをしてくださる予定です。学校はたくさんの方々の協力で動いています。本当にありがとうございます。

2m65cm

 3年生がグラウンド近くでいろいろなものを測っています。測るものによって、ものさしや巻き尺を上手に使いわけているのに感心します。「身長測ってくれる?」『いいよ、どれどれ‥』『大体2m65㎝くらいかな』『そうだね、その暗いだね‥?ん?』『違わない、1m65cmの間違いでしょ』『2m越えてたらもっとデカいよ!』。背が伸びたと思って喜んだのも一瞬でした。長さの感覚、少しずつ育っているようです。

かわいいお客さん

散歩中の保育園のみなさんが遊びに来てくれました。

広いグラウンドを走り回ったり、寝転んだりしながら

楽しんでいました。

最後には、「ありがとうございました」と

元気に挨拶してくれました。

またいつでも来てくださいね。

  

 

記録がのびたよ

木曜日の朝のチャレンジタイムは「視写」の時間です。

2年生は、国語科で学習した物語文や説明文を書いています。

視写を終えると、5分間で書いた文字数を記録します。

「やった。初めて100文字超えた。新記録だ!」と

嬉しそうに教えてくれた〇さんでした。

      

さわやか運動

 『今日は学校の玄関にお客さんが来てるね』『高校生も来てるよ』『いつもと違う雰囲気でちょっと緊張しました』。学校に教育委員会の方々や雄山高校のみなさんがやってきて、互いに挨拶を呼び掛け合う”さわやか運動”が行われました。いつもとは違う玄関の様子に戸惑ったり恥ずかしがったりする子もいましたが、多くの中央っ子は運動の参加者の方々にしっかり挨拶していました。朝の空気が一層清々しくなりました。

ドッキドキ

 「たくさんの人が来てどんな感じ?」『いつもと違って緊張しました』『そうなの?あんまりしなかった』『見られているのは嬉しいような、恥ずかしいような、変な気持ちです』。今日は学習参観、音楽を終えて出てきた3年生の子供たちの感想です。見られることへの気持ちは様々なようですが、子供たちも学習参観を楽しんでいるようです。参観者の皆様、ご来校ありがとうございます。

うれしい気持ち

 『失礼します、渡したいものがあって来ました。入ってもいいですか』「はい、どうぞ」『案内状を渡します。読んでください。6月5日の外国語活動見に来てください』。3年生の〇さんと◇さんからお手紙をもらいました。国語で書き方を学んだようです。やっぱりお手紙って特別感があってとても嬉しいものです。お二人さん、ありがとう。

どうだった?

 『今朝、地震あったね』『ごはん中だったけど、怖くてすぐ机の下に入ったよ』『石川の人たち大丈夫かな』『テレビや携帯電話かrすごい音が鳴っててビックリ、あんまり聞きたくない音だよね』『今日、学校あるのか心配になりました』。登校してきたたくさんの中央っ子が地震について話しています。当たり前の日常は決して当たり前でないと地球が教えてくれています。毎日の時間に感謝し大切に過ごしたいものです。

全力を出し切った陸上競技大会 6月1日(土)

 今日は、中新川郡民陸上競技大会がありました。1年生9名、3年生2名、6年生4名、その他クラブチームからたくさんの中央っ子が出場しました。競技前の子供たちに意気込みを聞いてみると、「とても緊張している」「絶対に1位になりたい」「自己ベストを更新するぞ」と、みんな気持ちが高まっていました。競技では、自分の力を精一杯出し切ることができ、県大会への出場が決まってさらに意気込んだ子供、1位になることができてうれしかった子供、負けてしまって悔しかった子供等、それぞれ感じたことは違うけれど、最後まで全力で頑張った今日の経験を、これからの成長につなげていきます。