中央っ子日記

2024年1月の記事一覧

視写 1年生記録

 シ~ンと静まり返った1年生教室で子供たちが視写に取り組んでいます。普段のあどけない顔つきとは別人です。みんな集中して視写しています。ピ・ピ・ピ‥。『終わったぁ~』『いい記録がでたよ』『今日は調子悪かった、次はがんばろう』『やったぁ新記録!』。終わった瞬間、いつものかわいらしい1年生の顔にもどります。「自分の最高記録は何文字くらい?」『150!』『175』『190』。中には5分間で200文字以上かける子もいるようです。1年生、流石です。

つるんつるん

 冬晴れの朝、気温が一気に下がり校舎周辺もあちらこちらに氷がはっています。朝早くから、校務助手の方や教頭先生が学校の周りを確認し、子供たちが滑りそうな場所に薬剤をまき、少しでも早く氷が解けるように働いてくださいました。雄山中学校の教頭先生も小学生が通る歩道に薬剤をまいてくださっていました。子供たちが滑ってけがをしないよう、声掛けをしてくださる見守り隊の方々も大勢いると思います。たくさんの方々に子供たちは見守られています。ご配慮、本当にありがとうございます。

できるようになったこと

 2年生生活科の授業の様子です。入学してからできるようになったことを、これまでの活動写真を見ながら思い起こしています。自分や友達の活動写真を見て、みんな笑顔です。「町たんけんでは、見つけたことをみんなに発表できたよ」等、できるようになったことを挙げていきました。一人一人の子供が自分の成長を感じる素敵な時間でした。

エール

 「雪かきしていたら、今日もたくさんの中央っ子が”ありがとう”って言ってくれました。嬉しいですね」。交通当番で出動してた教職員が笑顔で教えてくれました。今朝の通学路や敷地内は、融雪と雨の水でシャーベット状の雪がたまりビショビショです。教職員が除雪して通路を確保しています。今朝も、何人もの中央っ子が教職員に御礼を言って通っていきます。登校後、謝辞を伝えて回る子供たちもいます。『頑張ってください、後から自分たちも手伝いに来ます』と励ましてくれる子供もいます。中央っ子の温かさが身に染みた朝でした。

視写 4年生記録

 新年最初の視写、4年生の様子を見に行きました。自己ベストを目指して集中して鉛筆を走らせる子供たちの様子に取組の積み重ねを感じます。今日現在、1分あたりの最高記録は1組:78.6文字、2組:80.6文字、3組:75.7文字です。4年生はクラスごとに使用する用紙の最大文字数も、視写の題材も意図的に変えています。題材によって、使われている漢字の数や言葉遣いのなじみ深さによって、視写のし易さに差があるため単純比較はできませ。ただ題材を見ながら1秒に1文字以上の文字を5分間書き続ける子供の力には感心します。継続は力だということを感じます。