中央っ子日記

ちょっといい話

トン・トン・ト~ン

 『校門の柱の中、空っぽなんぜ、知っとるけ?』「何でそんなこと分かるの?」『たたいたら分かるよ』「どういうこと?」『ほら、トントンっていう音するでしょ』「じゃあ中身がつまってたらどういう音になるの?」『ドンド~ンドン、上の方たたくと音が違うでしょ。たたいてみて!』「ホントだね」『すごいでしょ、音で分かるんぜ』「すばらしいね、考えたこともなかった!」。2年生の子供たちが校門のつくりを教えてくれました。中央っ子の観察力はバッチリです。