中央っ子日記

ちょっといい話

健康第一

 朝のチャレンジタイム、6年生の視写の様子を見にいきました。すごい速さで鉛筆が走ります。『前回から〇文字増えました』『今日の課題、漢字が多くて大変でした』『すごく速く字を書いて手が痛くなりました』『この字読めますか?早く書いたら字が乱れて‥』。終わった瞬間、いろいろな感想が飛び出してきます。そんな中、1人PCで活動した〇さんがいました。指の怪我で作業が難しく、代わりにPCを使ったそうです。「PCはどんな感じ?」『入力がめちゃめちゃ大変です。漢字に時間がかかって思うように進みません』「鉛筆とPCどっちがいい?」『やっぱり鉛筆です』。事情で通常の活動が難しい時に方法を工夫して何とか取り組んでみようという発想も、与えられた条件の中で精一杯やり切ろうとする気持ちも、どちらもすばらしい。早く指が治りますように。