2025年1月の記事一覧
チャレンジタイム
今日の3年生の視写の様子です。どのクラスも真剣に取り組み、時間いっぱい頑張っていました。
「目標の立て方もよくなってきたね」「前回と同じ文字数でも、丁寧さがアップしたね」と担任の先生に褒められうれしそうな表情を見せる子供たちでした。
ありがとう って言ってくれて ありがとう
学校が雪に覆われた朝、教職員が登校してくる子供たちのために雪かきをして通路を確保してくれました。登校してきた子供たちの何人もが『おはようございます、除雪ありがとうございます』と言って通っていきます。中には『ありがとうございます、自分も一緒に除雪しますね』と言う子供もいます。6年生をはじめとするたくさんの中央っ子が自主的に雪かきを手伝ってくれます。降雪のおかげで中央っ子のやさしい心の育ちを感じることができた朝です。
雪ニモマケズ
『足が冷た~い』「どうしたの?」『ブーツの中に雪が入ってグショグショで冷たいんです。靴下もビショビショ』「早く教室に行って暖房の傍で温まっておいで」。どうやらシャーベット状になった雪が登校途中で靴に入ったようです。そんな中央っ子が何人もいました。「どうして雪が入ったの?」『ちょっと滑って踏ん張ったらビシャッとなって入りました』『長さが短いからちょっとしたことで雪が入ってくるんです』『自分は長靴で丈が長いから全く大丈夫』。おしゃれをとるか、温かさをとるか、悩みどころです。でも天候に応じたはきものを選ぶことは大事です。
後ろには気を付けて
「おはよ~っ!」『ぎゃぁ、びっくりした』「驚かせちゃったね、ごめんごめん」『心臓バクバクです、勘弁してください』「ごめんごめん、油断してるように見えてつい‥」『全く!止めてください』。一生懸命あいさつ運動してる〇さんに声をかけたら驚かせてしまいました。大きな声で後ろから話かけたのがまずかったようです。それでも〇さん大きな心で許してくれました。〇さんごめんなさい。
また会いたいね
立山北部小学校から写真が届きました。先週行われた4年生の中央っ子と立山北部小学校の交流会のラスト、中央っ子がバスで帰るときの様子です。別れを惜しむ立山北部小学校の子供たちの気持ちが伝わってきます。交流会に参加した子供たちが温かく楽しい時間を過ごし、次の再会を心待ちにしていてくれたとしたら本当に嬉しいです。普段とは違ういろいろな仲間と関わる経験は、子供たちの素敵な財産になるはずです。今週は4年1組と3組がそれぞれ交流に出発します。よい時間を過ごしてくれることを願っています。
続けてるって素晴らしい
『濡れた玄関を拭いたのが最初だけど、濡れてない時にもゴミがあったからきれいにしようかなと思って‥』。3学期に入り5年生の子供、数人が東側の児童玄関や職員玄関を掃除してくれています。よいと思たことを始めてくれたこと、それを続けてくれていることがとても嬉しいです。誰かのために自分の時間を使える頼もしい中央っ子の姿を誇らしく感じます。
授賞式0124
『式の練習が始まった時は、すごく緊張してたけど、だんだん収まってきた』『そうそう、自分も同じ』。令和7年に入って最初の授賞式を行いました。今回は「北日本新聞新年小学生作品コンクール」「富山県小中学生防火ポスター図案審査」で作品を認められた中央っ子の表彰です。受賞者のみなさん、おめでとうございます。5年生の子供たちは後片付けまで手伝ってくれました。ありがとう、流石次期最高学年。
行ってきま~す
「何しに行くの?」『立山北部小学校の4年生との交流です』「何するの?」『一緒にたくさん遊びます』「たくさん友達つくってきてね」『はぁ~い』。4年2組の子供たちが立山北部小学校に出発しました。6年生のスポーツ交流、5年生のレクリエーション交流に続き、今年度から4年生も試験的に交流を始めます。人数の多い学校の子供が人数の少ない学校に出向き、一緒に楽しい時間を過ごそうという企画です。この後、1組も3組もそれぞれの相手校と交流する機会をもちます。普段とは違う仲間と楽しい時間を過ごしてほしいと思います。行ってらっしゃい!
プロフェッショナル
学習室を覗くと6年生が数人、算数専科の先生と学習しています。比較的順調に進んでいるメンバーが集まっているそうです。「ここにいる人たちは算数のプロと聞いてきたんだが本当ですか?」。大方の子供は『えっ‥それほどでは‥』と答えますが一部『もちろん!任せてください』と返す頼もしい子供もいます。「流石だね、では問題、1ヘクタールは何アール?さっき4年生が悩んでたよ」『うっ‥え~~と、過去の問題は‥』「算数のプロ、頑張って」『6年生の算数のプロなので!』。しばらく他の学級を見た後、もう一度「1ヘクタールは何アール?」と聞くと素早く『100アールです』と答えます。「すごい成長だね!」。プロを温かくサポートした誰かがいそうです。
磁石に夢中!
3年生は磁石の秘密を調べています。『丸形磁石の極はどこかな』『どこでも鉄がくっつくからよく分からん』『そこらじゅうが極なんじゃない?』『よく鉄がくっつくところが極だったはずだから全部ってことはないんじゃない?』『手応えだけじゃよく分からないね』『棒磁石をよせると勝手に吸い寄せられる場所あるみたいだよ』『横が極なんじゃない』『いや裏と表の平たいところだよ』。友達と話したり磁石と釘で確かめたりしながら子供たちは一生懸命考えています。集中して学ぶ子供たちの成長に感激です。流石もうすぐ2階のリーダー!
縄跳びチャレンジ
学校では先週から「全力でチャレンジ立中縄跳び名人ランキング記録会」が始まっています。2月いっぱいの〆切まで縄跳び名人めざして子供たちが思い思いに挑戦しています。1・2階の多目的室では子供たちが楽しそうに縄跳びや8の字跳びに取り組んでいます。学校は朝から活気にあふれています。
勝負だ!
『ハイッ!ハイッ!ハイッ!』。雪の残るグラウンドで6年生中心のチームと4年生中心のチームが隣り合い、8の字跳びの練習に励んでいます。「6年生チームの目標は?」『1分間で100回ぐらいかな‥』「じゃあ4年生は?」『じゃあ、こっちは150回!』『エッじゃあこっちも150回くらいにしないと‥』「なら1度勝負したら」『よっしゃぁ』『がんばるぞ!』『お~~っ!』。結果は6年生チームの勝利です。中央っ子は朝から元気です。
吸い寄せられて
『おぉ~っツルツルだぁ』『氷をたたくと割れるよ!』『滑る!滑る!おもしろ~い』『きゃぁぁぁ~!』。登校してくる子供たちの多くが脇に残る雪の塊の上に魅せられて寄っていきます。上にのぼる子、傘の先で突っつく子等いろいろです。「何でわざわざ寄っていくの?」『‥なんか面白そうで!』『よく分からないけど、近寄りたくなっちゃうんです』『楽しいんです!』。理由は様々なようですが、冬の子供たちアルアルです。
ゆ~きやこんこ
登校後、荷物を片付けた子供たちが次々に雪で真っ白なグラウンドに出てきて、走り回ったり、雪で遊んだりして過ごしています。寒さなんてヘッチャラな様子がうらやましいです。子供は風の子、元気な子、中央っ子は朝から元気です。
あこがれの上級生
『自分も雪かきしてもいいですか?』『雪かきの道具ってどこにあるんですか?』。下級生の〇さんが尋ねてきます。「ありがとう、体育館の向こう側にあるから取っておいで」『やったぁ』。最近、雪が積もると雪かきに参加する〇さんのような小さい学年の子供たちが増えてきました。仕事終わりの〇さん「仕事お疲れさま、どうだった?気分は?」と声かけると『結構疲れたけど楽しかったです。気分は爽快です!』と返ってきました。〇さんのような中央っ子が増えてきたのは、きっと高学年の子供たちの働く様子を見ていたからだと思います。自分で考え行動している彼らの姿のよさが少しずつ、でも確実に下級生に伝わり広がっていることを感じた嬉しい朝でした。
“こつこつ”の成果
チャレンジタイム「視写」の2年生の様子です。視写する文章を音読し、言葉のまとまりを確認してから1分間視写のスタート。速さだけでなく、ていねいに書くことも意識して書く子供が増えてきました。「視写を続けていてどう?」と聞くと、「授業で字を書くのが速くなったと思う」と話す〇さん。視写を続けてきた成果が実感できているようです。
はじめてアルアル!
今日は4年生の雪上スポーツ学習の日です。4年生全員でスキー場に行きスキーやスノーボードをするのは初めてです。スキーウエアで楽しそうに登校してきます。「変わった格好してるね、どうしたの」『えっ、今日はスキーに行くんです』『自分はスノーボードです』「そうか、どこに行くの?」『‥スキー場』「どこのスキー場?」『えっ、たてやま何とかです』『いや立山サン何とかだよ』『先生は極楽って言ってたような』。話を聞きながら横を通った上級生が『立山山麓スキー場の極楽坂エリアでしょ』と教えてくれると『そうそう!それそれ!』。今の5年生とも去年、同じ話をしたような‥。4年生が楽しい時間を過ごせますように!
そこに水があったから
あいさつ運動が終わり、ほとんどの中央っ子が教室に戻っているのに、5年生の〇さんたちは残って、1年生や3年生の玄関で何かしています。『ここもだね』『こっちも拭かないと』『ゴミもあるね』。〇さんたちは今朝の雨でぬれた下足箱付近をきれいにしてくれていたのです。「ありがとう!流石、高学年だね。どうしてやってくれるの」『それは、濡れていたからでしょ!』。当たり前のように言った〇さんたちは笑顔で教室に戻っていきました。
出番
『挨拶運動の振り返りをします。感想のある人はいますか?』。「誰かやってくれる人いない?」という呼びかけに応えた3年生の有志の子供たちが挨拶運動の振り返りの進行を務めています。いつもしてくれる5年生は雪上活動にでかける準備のため不在だからです。傍らには5年生に代わって雪かきをしてくれた3年生もいます。上級生の姿がちゃんと下級生に伝わっているのだと分かった3年生大活躍の朝でした。
創校記念日1月10日
1月10日は立山中央小学校の創校記念日です。今年度は学校の誕生をお祝いするための休業日「立山中央小学校の日」と同じ日になりました。
それでは、学校の歴史について簡単に紹介します。立山中央小学校が生まれたのは昭和34年4月1日です。五百石小学校と下段小学校の統合によって誕生しました。その時は校舎が未完成だったため五百石小学校を「北部教場」下段小学校を「南部教場」と呼び、それぞれに「立山中央小学校」という校札が掲げられました。新校舎の工事は昭和34年10月に始まりました。
昭和36年12月、新校舎が完成し、昭和37年1月10日に落成式が行われました。この日に校章が制定され、校旗、校歌も披露されました。この年に行われた「創校記念日制定委員会」で1月10日が創校記念日に定められました。昭和42年4月には、大森小学校と立山中央小学校とが統合されました。その時の校舎は平成24年まで使われました。
その後、平成24年9月に現在の校舎が建設され今に至っています。令和6年度で立山中央小学校は創校65周年を迎えています。学校の誕生日を中央っ子や保護者、地域の方々、教職員等、たくさんの方々にお祝いしていただければ幸いです。