中央っ子日記

2024年10月の記事一覧

朝ボラ

 『校門の近くに空き缶落ちてました』『じゃあ、拾いに行こうよ』『あった!これだね。拾って捨てておこう!』『あれ、あっちにも落ちてる』『結構たくさん落ちてるね』『今朝、すごい風が吹いていたからゴミ箱に捨ててあった缶が飛び散ったんじゃない?』。話を聞いた中央っ子がすぐに動いて校門近くに落ちていた空き缶を片付けてくれました。ありがとう〇さんたち!流石、立山中央の子供です。

 

師匠

 『師匠お手伝いします』『どこに運べばいいですか?』『他にできることないですか?』「じゃあ、杭に印をつけてもらおうかな」『やります!やります!』。雪囲いの作業をしている校務助手さんに子供たちが駆け寄りお手伝いしています。『これ、昔の人が布を織るのに使った機械みたいだね』。美しい雪囲いのしつらえに子供たちが想像を膨らませています。

 

天まで届け1・2・3!

 『すごく、くっきりと影が映ってるね』『影送りしようよ』『1・2・3・4・5・6・7・8・9・10!』『めっちゃ見える!すごい、すごい!』『もう1回やろう!』『いいね!』。雲一つない澄み渡った空の下で、子供たちが影送りに興じています。子供たちは朝陽のおかげで楽しい時間を過ごしています。

観劇に夢中

 「とても素敵なお子さんたちですね。こんなにしっかりした様子なかなかありませんよ。素晴らしいです」。体育館で劇の開始を穏やかに待つ子供たちの様子を見た文化庁の方からお褒めの言葉をいただきました。開始の直前を報せに教員が前に立つと子供たちは一斉に静まり返り話を聞きます。最初に登場した中央っ子劇団員には、タイミングのよい大きな拍手を送ります。話が始まると、俳優の方々の演技に合わせて、笑ったり、見入ったり、子供たちは夢中で劇を楽しんでいます。聞くときは静かに聞く、楽しむときは思い切り楽しむ、けじめのある態度は運動会で手に入れた財産かもしれません。心豊かな中央っ子の素敵な姿に嬉しくなります。子供たちのよさに気づかせ、楽しい思い出を届けてくださった劇団の方々に感謝です。

 

東京の車

 『マイクロバス来たよ』『足立ナンバーのトラックもいるね』『今日の劇の人たちが乗ってきたんだね』。朝、体育館玄関に子供たちが集まって劇団の方々を出迎えています。今日は文化庁巡回公演の日です。劇団の方々は、午後からの公演に備えせっせと荷物を運び込んでいます。『早く午後にならないかな』『すっごく楽しみ!』。中央っ子は公演に興味津々です。

のびたよ

今日のチャレンジタイム「視写」の3年生の様子です。今日は、社会の教科書の文章を用いて取り組みました。大きな電子黒板を見ながら音読し、視写します。音読することで、読み方の確認だけでなく、言葉や文章を理解し、復習にもつながります。視写の後、友達と互いに見合い、「点(、)は、このマスに入れるんだよ」「この字はちょっと読みにくいよ」とアドバイスをし合っていました。先週の記録と比べて、「おー!のびたよ」「ちょっとへったな」と自分の取組を振り返る子供たちでした。

    

若いっていいなぁ

 『見て見てくっつくよ』『手を反対にしてもできるよ~』『結構、簡単だよ』。子供たちが手を背中でつないで遊んでいます。たくさんの子供たちが苦労もなくやって見せるので驚きです。自分も試しにやってみましたが話になりません。『全然とどいてな~い』『これだけ離れてると逆にすごいよね』と子供たちは大笑い。子供たちにはかないません。

考えて動く

 『他のクラスの黒板に”早く来た人から机椅子を戻す”って書いてあったけど、どうしようか?』。昨日の就学時健康診断で使ったために教室の机椅子は後ろに下げられています。「自分で考えて動かないとね」『そうだよね、みんなで教室元にもどそうか!』。そう言って〇さんたちは机椅子を動かし始めます。隣のクラスを覗くと明かりもつけずに早く登校してきた子供たちがせっせと働いています。黒板には何も書いてありません。自分で考え、よいと思ったことにみんなで取組める中央っ子!流石です!

ワクワクの1年生

 「運動会の時の6年生みたいに座って話がきけるかな?」。遠足出発前の1年生にこう問いかけると一斉に背筋がピンと伸び、顔を上げ静かになりました。「安全に、無事にちゃんと帰ってくることが1番大事です」『ハイッ!』。返事もばっちりです。今日は楽しい遠足の日、子供たちは元気に笑顔で出発していきました。楽しい時間がたくさん訪れますように!行ってらっしゃい!