6年生
恩返しプロジェクト ~パート2~
先週に引き続き、恩返しプロジェクトに取り組んでいる様子を紹介します。
あいさつグループでは、毎日、朝と放課後に玄関先に立ち、全校に元気を届けようと大きな声であいさつ運動に取り組んでいます。
なかよし交流グループでは、少人数で遊べる活動を考え、読み聞かせやはんかち落とし等を通して下学年と交流を深めています。
恩返しプロジェクト ~パート1~
6年生では、残り少ない登校日で、今までお世話になった学校に恩返しをしようと、
グループに分かれて活動しています。
清掃グループでは、下学年が届かない高いところの窓拭きや、汚れやすい洗面所の鏡等を掃除しています。
安全ルールグループでは、休み時間に下学年の教室前廊下を見回り、廊下を歩くよう優しく声かけを行っています。
卒業カウントダウンカレンダー
各クラスで、卒業までのカウントダウンカレンダーを作成しました。
カレンダーには、クラスのみんなに伝えたい言葉も書いて卒業までの一日一日をみんなで大切に過ごしていこうと活動しています。
理科の学習
理科「電気と私たちの生活」では、コンデンサーに蓄電した電気を使って、豆電球と発光ダイオードの点灯時間を比較しました。同じ蓄電量でも、豆電球に比べ発光ダイオードの方が長く点灯すること、少ない電気の量で点灯させられることを知りました。その結果をもとに、発光ダイオードは環境にも優しいことに気付きました。
租税教室
講師の方に来ていただき、「租税教室」を行いました。
自分たちの暮らしの中にどのように税金が活かされているのか具体的に教えていただき、社会で学習した税金についての理解がより一層深まりました。
また、年間小学生一人当たり約100万円の税金が使われており、立山中央小学校の6年生全体で年間約1億円の税金が使われていることを知り、とても驚いていました。1億円の重さも体験させていただき、教科書や給食等、税金のおかげで自分たちの生活が豊かになっていることのありがたみを感じていました。
冬のなかよし交流
6年生と1年生でなかよし交流を行いました。
今日の活動に向けて、6年生は、1年生が楽しめるような活動内容を話し合って計画を立ててきました。
6年生がつくった滑り台を1年生が何度も楽しそうに滑る様子を見て、6年生も温かい気持ちになりました。
最高学年としてできること
登校した人から、プロムナードや正門前の除雪作業に取り組みました。1年生の頃から毎年6年生が除雪をしている姿を見ていたので、「今年は自分たちの番だ」と張り切って活動しました。
理科の学習
理科「水溶液の性質」の学習が始まりました。
名前の分からない水溶液は何か、調べるために実験方法を考え、班で実験を行いました。
見た目やにおいで観察したり、水溶液を蒸発させたりするなどして、水溶液の性質を確かめ、特定しました。
校外学習(富山駅周辺)
11月20日(金) 富山駅周辺へ校外学習へ行きました。
富岩運河水上ラインでは、運河の歴史や閘門の仕組み等を学習しながらクルーズを楽しみました。
ワンダーラボでは、科学実験ショーを見たり、様々な実験コーナーを体験したりしました。
県美術館では、多くの芸術作品に親しみ、体験ブースで最新のテクノロジーにふれました。
学級の友達といろいろな体験ができ、思い出に残る校外学習となりました。
校外学習(立山博物館)
6年生は、総合的な学習の時間に一人一人が「立山」についてテーマをもって調べています。
校外学習に行き、立山博物館では学芸員さんの話を聞いたり、まんだら遊園では立山曼荼羅について体験したりすることができました。より一層立山に対し、興味をもつ子供や愛着を感じる子供の姿が見られました。