中央っ子日記

ちょっといい話

流石!上級生

 『いた、いた!こっちだよ』『‥さんはどこですか?』『一緒に行こうね!』『・・さんここにいるよ、連れて行ってあげて!』。1階の廊下や教室で上級生の声が響きます。今日の午後は地区児童会、校内の場所の名前も、自分の住む地区の名前も分からない子供がほとんどの1年生は迎えに来てくれる上級生だけが頼りです。上級生の子供たちはやさしく1年生を誘導しています。迷子になった下級生を探しに校内を回っている子もいます。学校はあったかく頼もしい上級生の力に支えられています。