中央っ子日記

ちょっといい話

知っとる?

 始業式が終わり、新年度、担任の先生と一緒に過ごす初めての時間が流れています。担任の先生の話をじっと聞くクラス、新しい友達とおしゃべりの花が咲いているクラスなど、学年・学級によって様々です。昨日までの静けさとはうってかわって学校はとても賑やかです。クラスの様子を見ながら廊下を歩いていると2年生の子供たちが寄ってきて『私のお母さん知っとる?』「えっ、そうなの」『わたしのお祖母ちゃん・・です。知っとる?』「あら、よろしくお伝えください」『私のお父さんの名前・・だけど、わかる?』「分かる、分かる」『じゃあお母さんの名前は?』「立山町の人?」『違うよ』「‥流石に分からんね」と次々に話しかけてきてくれました。新学期初日、屈託のない中央っ子の笑顔に元気をたくさんもらえた新年度のスタートになりました。