中央っ子日記

ちょっといい話

明日に備えて

 立山中央小学校は明日(1月25日)から通常通りの教育活動を再開します。教職員は中央っ子は明日からの活動に備えて仕事を進めています。みんな中央っ子が元気に登校してくるのを楽しみに待っています。

 

朝活

 今日は児童休業日です。教職員は、今後の子供たちの登校に備えて、朝から玄関や配膳車の入る駐車場の除雪に励みました。作業後、新雪の感触を楽しんだ者もいたようです。中央っ子が元気で充実した一日を過ごしてくれると嬉しいです。

おもちゃ?ゲーム?

 授業時間なのに1年生が職員室前の談話コーナーにいます。「どうしたの?」『1年生が学校に来るから準備してるんです』「1年生って君たちじゃないの」『今度1年生になる子たちです。今は保育所とかに行ってる子のこと!』「なるほど、それで何してるの?」『学校探検することになっていて自分たちは1階多目ルームと職員室を案内するから、何を言うか考えてたんです。”ここは縄跳びができる場所です”とかを考えてたんです』「じゃあ、あっちのパズル等がある場所も紹介してよ」『わかった、ここにあるのはゲーム?おもちゃ?なんて言えばいいかな?』『”おもちゃ”じゃない。ゲームだと言えとかでやるゲーム機みたいだから』『そうだね!おもちゃにしよう!』。新1年生を招待する1年生たち、張り切っています。

いつもの調子で

 担任の先生が一日不在の1年〇組。いろいろな先生が、教室に入ってくださる日です。2時間目のスタートも、いつもと変わらず、足はぺったん、背中はピン!と、とてもよい姿勢で授業を始める子供たちの姿が見られました。一年間の漢字の仕上げの学習で、子供たちは学んだことを思い出しながら、しんと静まり返った中で書き進めていました。書き終わった子供たちは、「きれいに書こうと思ったよ。」「なぞるところ、はみ出さないようにしたよ。」「なぞり書きははみ出したところがあるから、次はもっとがんばりたいな。」とそれぞれの思いを聞かせてくれました。

  

好奇心

 『見て見て!おじちゃんの真似』『いつも裸で寒くないが?』『おじちゃん、元気?』。1年生が玄関前にある銅像と遊んでいます。銅像まで遊び相手になるのかと感心しながら見ていると、今度はグラウンドの氷に興味が移ります。『この氷、クワガタに似てる』『大きいのとれたよ』『つるつる、ざらざらだ』『つめた~い』。氷とも楽しく遊んでいます。周りの様子に目を向けられる素直な感性を、何歳になっても大事にしたいものだと1年生に教わりました。

 

視写 1年生記録

 シ~ンと静まり返った1年生教室で子供たちが視写に取り組んでいます。普段のあどけない顔つきとは別人です。みんな集中して視写しています。ピ・ピ・ピ‥。『終わったぁ~』『いい記録がでたよ』『今日は調子悪かった、次はがんばろう』『やったぁ新記録!』。終わった瞬間、いつものかわいらしい1年生の顔にもどります。「自分の最高記録は何文字くらい?」『150!』『175』『190』。中には5分間で200文字以上かける子もいるようです。1年生、流石です。

つるんつるん

 冬晴れの朝、気温が一気に下がり校舎周辺もあちらこちらに氷がはっています。朝早くから、校務助手の方や教頭先生が学校の周りを確認し、子供たちが滑りそうな場所に薬剤をまき、少しでも早く氷が解けるように働いてくださいました。雄山中学校の教頭先生も小学生が通る歩道に薬剤をまいてくださっていました。子供たちが滑ってけがをしないよう、声掛けをしてくださる見守り隊の方々も大勢いると思います。たくさんの方々に子供たちは見守られています。ご配慮、本当にありがとうございます。

できるようになったこと

 2年生生活科の授業の様子です。入学してからできるようになったことを、これまでの活動写真を見ながら思い起こしています。自分や友達の活動写真を見て、みんな笑顔です。「町たんけんでは、見つけたことをみんなに発表できたよ」等、できるようになったことを挙げていきました。一人一人の子供が自分の成長を感じる素敵な時間でした。

エール

 「雪かきしていたら、今日もたくさんの中央っ子が”ありがとう”って言ってくれました。嬉しいですね」。交通当番で出動してた教職員が笑顔で教えてくれました。今朝の通学路や敷地内は、融雪と雨の水でシャーベット状の雪がたまりビショビショです。教職員が除雪して通路を確保しています。今朝も、何人もの中央っ子が教職員に御礼を言って通っていきます。登校後、謝辞を伝えて回る子供たちもいます。『頑張ってください、後から自分たちも手伝いに来ます』と励ましてくれる子供もいます。中央っ子の温かさが身に染みた朝でした。

創校記念日1月10日

 1月10日は立山中央小学校の創校記念日です。学校の歴史について簡単に紹介します。

 立山中央小学校が生まれたのは昭和34年4月1日です。五百石小学校と下段小学校の統合によって誕生しました。その時は校舎が未完成だったため五百石小学校を「北部教場」下段小学校を「南部教場」と呼び、それぞれに「立山中央小学校」という校札が掲げられました。校舎の工事は昭和34年10月に始まりました。

 

 

 

 

 

  昭和36年12月、校舎が完成し、昭和37年1月10日に落成式が行われました。この日に校章が制定され、校旗、校歌も披露されました。この年に行われた「創校記念日制定委員会」で1月10日が創校記念日に定められました。

 

 

 

 

 

 昭和42年4月には大森小学校と立山中央小学校とが統合されました。その後、平成24年9月に現在の校舎が建設され現在に至っています。令和5年度で立山中央小学校は創校64周年を迎えています。学校の誕生日を中央っ子や保護者、地域の方々、教職員等、たくさんの方々にお祝いしていただければ幸いです。

 

視写 4年生記録

 新年最初の視写、4年生の様子を見に行きました。自己ベストを目指して集中して鉛筆を走らせる子供たちの様子に取組の積み重ねを感じます。今日現在、1分あたりの最高記録は1組:78.6文字、2組:80.6文字、3組:75.7文字です。4年生はクラスごとに使用する用紙の最大文字数も、視写の題材も意図的に変えています。題材によって、使われている漢字の数や言葉遣いのなじみ深さによって、視写のし易さに差があるため単純比較はできませ。ただ題材を見ながら1秒に1文字以上の文字を5分間書き続ける子供の力には感心します。継続は力だということを感じます。

言うほどのことでも‥

 先日紹介した前沢中央公園近くのゴミを拾ってくれた5年生の子供たちに会えたので、話を聞きました。「町をきれいにしてくれてありがとう。どうして拾おうと考えたの?」『公園に行こうとしたら歩道にも公園の遊具の近くにもドラッグストアの駐輪場にもゴミがいっぱいあって、拾った方がいいかなと思ったからです』『いっぱい拾ったんだけど捨てる場所がなくてドラッグストアの人にお願いして捨てさせてもらいました』「店員さんびっくりしてなかった?」『いいえ、すごくほめてくれました』「その話、学校のHPに載せたけど、知ってる?」『はい、家の人も見たと思います』「自分だよって教えてあげたんだ!」『いや、わざわざ言うほどのことでもないから‥』『ゴミがあれば拾うのは普通だから‥』「なるほど、でも今日のHPで分かっちゃうかもね」。流石、もうすぐ学校のリーダーになる中央っ子の5年生、来年の活躍が本当に楽しみです。

子供たちがやってきました

 『おはようございます』『あけましておめでとうございます』『今年もよろしくお願いします』『寒い~!冷たい~・重い~!』『手足が凍って感覚がなくなりそうです』。学期初めをお祝いするかのような冬晴れの朝、放射冷却の冷たい空気の中、学期初めと書初め大会でいつもより多くの荷物を抱えた子供たちが元気に登校してきます。中には『学校に行って友達に会えるのが楽しみで朝早く起きちゃいました』と嬉しいメッセージをくれた子供もいました。やっぱり子供がいてこそ学校です。3学期、みんなで楽しい時間を創っていきましょう。

辰・竜・龍・?いっぱい

 明日は令和5年度第3学期の始業式です。学校は子供たちが来るのを待っています。校内は子供たちを出迎えるために冬の間に用意された生き物で楽しく彩られていす。中央っ子が元気に登校してくるのが楽しみです。

嬉しいお知らせ

 昨日、前沢中央公園近くのドラッグストアの店長さんから連絡がありました。詳細は次の通りでです。「中央小学校の5年生5名ほどが、前沢中央公園や店の周りのごみ拾いをしてくれました。新年早々、とてもうれしい気持ちになったので連絡をしました。本当にありがとうございます」。年明け早々、中央っ子たちから素敵なお年玉をいただきました。流石、未来のリーダー、立山中央小学校の子供たちのよいお手本です。

謹賀新年2024

 中央っ子のみなさん、保護者・地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。2024年も学校は、子供たち一人一人が、自分らしく、いきいきと自分を育てていけるよう、誠心誠意、取り組んでまいります。本年も立山中央小学校への、保護者・地域の皆様からの温かい応援、よろしくお願いします。


御礼2023

 保護者・地域の皆様、2023年、立山中央小学校の子供たちへの温かい応援、本当にありがとうございました。明日からの閉庁に備え学校は、可愛い子供たちと新しい年を迎える準備を黙々と進めています。中央っ子たちと保護者・地域の皆様が穏やかで楽しい年末年始をお過ごしになることを心から祈念しています。よいお年をお迎えください。そして2024年も立山中央小学校をよろしくお願いいたします。

二回目のサプライズ

 昨日、届いた大谷選手のグローブの贈り物の取材記事が新聞に掲載されました。記事になることは知ってはいましたが一面に載るとは驚きです。クリスマスの翌日にもう一つ贈り物がありました。

オオタニサンタ

 今日、学校に大谷選手からの贈り物、グローブが届きました。運良く、学童にいた子供たちが最初にご対面。真新しいグローブに興味津々です。3学期の初めに中央っ子みんなに披露しようと思います。大谷選手、子供たちへのプレゼント、本当にありがとうございました。

ありがとうの輪

 『おはようございます。雪を解かす薬をまいてくれて、ありがとうございます』。登校してきた何人もの中央っ子が融雪剤をまいている教職員に”ありがとう”を伝えています。先日の雪の日、生徒指導主事が「除雪をしていた時、中央っ子に”ありがとう”と言われてとても嬉しかった」とお昼に放送していました。道徳の授業等で”ありがとう”について考えた学級もありました。「そういう取組が子供の心に響いてきているのかな」と思いながら見ていると、3年生の〇さんから『毎日玄関で自分たちを出迎えて挨拶してくれて”ありがとうございます”』という言葉を贈られました。”ありがとう”が学校にどんどん広がると嬉しいなって思っています。