中央っ子日記

ちょっといい話

自分のことだけどびっくり

 2年生の生活科の時間。子供たちは、自分の成長を振り返る学習をしています。事前に聞いてきた話をもとに、小さなころの写真を見ながら、カードに記事を書いています。「ほら、これがね赤ちゃんのとき」「寝てばっかりだったんだって。今はあんまり寝ないから、びっくりしたよ。」「顔に、ごはんつぶがついているでしょ。いっぱい食べたんだって。」と、嬉しそうに話を聞かせてくれました。

  

挑戦状

 1年生がチャレンジタイムに漢字の練習をしています。「おはよう!」と声をかけるとみんな飛び上がって驚いていました。「そんなに集中していんだ」と思うと彼らの成長に嬉しくなりました。「何で漢字練習してるの?」『漢字テストの練習!』「じゃあテストつくったら挑戦してくれる?」『いいよ、やるやる!』「難しいけど大丈夫?」『大丈夫!』。意欲をもって、いろんなことに挑戦しようとする1年生の心意気、流石もうすぐ2年生です。テスト楽しみにしていてね。

 

もったいないね

 『立山中央小学校の残食多いね』『食べ物を大事にしないとね』『せっかく作ってくれたのにもったいないよね』。児童玄関前の掲示を見て中央っ子が話しています。残食を減らすための4年生の取組の一環です。良質な給食が毎日提供されていることは決して当たり前ではなく、とても有難いことです。食を提供してくださる方々への感謝と食べ物を大事にしようとする気持ちが育ってきた結果として、残食が少なくなればうれしいです。

せっかく…

 強風の中、中央っ子が登校してきます。『すごい風で大変でした』『身体が斜めになっちゃいました』『全然前に進めなくて学校に来る前に疲れちゃいました』『せっかく髪を整えてきたのに台無しです。どうしよう』。グラウンドのシートが風で飛ばないように作業してくれた子もたくさんいます。朝から子供たちは風に翻弄されたようです。中央っ子の皆さん、お疲れ様でした。

やりがい

 2年生が1階多目的ルームで「卒業おめでとう集会」に向けた役割分担をしています。「この固まりは何?」『ダンスリーダー!』「こっちは?」『縄跳びチーム!』。一人一人何かしらやりたいことがあるようです。『ジャン・ケン・ポン』『やったぁ!』『あぁぁぁぁ~』。各担当の中にもさらに役割があるようで決まった後は一喜一憂しています。集会の成功に向けて、やる気いっぱい2年生です。

 

 

続けることは…(3年視写)

木曜の朝、3年生教室の様子です。時間になると子供たちは視写の準備を始めます。「今日は400文字を目指すぞ」「前から比べると多くの文字を書くことができるようになったよ」と、子供たちから、今日の目標や続けてきた手応えの言葉が聞こえてきます。「用意、始め」の合図で子供たちは一斉に書き始めました。今日の結果はどうだったでしょうか。

お世話になりました

 6年生が数名、授業時間に1階多目的室や中庭にいます。「こんな時間に何をしてるの?」『掃除です。校舎に感謝してるんです』「校舎に感謝?」『校舎に6年間お世話になったからです』「なるほど、ありがとう」。2階や3階にも活動している6年生がいるそうです。活動している6年生の動きは普段以上にキビキビしているように見えました。卒業の日が近づいています。

継続は力

 今朝も6年生の〇さんがグラウンドを黙々と走っています。先日も、雪が積もり始めたグラウンドを走る姿を目にしました。「〇さん毎日走っているね」『はい、雨の日とか仕事があった日以外は必ず走ってます』「どのくらい」『10周です』「2kmだね、いつも10周なの」『はい、区切りがいいんで』「学校に来る日は1年で200日ほどだから、その半分走ったとしても1000kmだね、すごいね」『まぁ決めたことなので‥』。そう言い残して〇さんは玄関に入っていきました。卒業を迎える〇さんの姿は在校生のよいお手本です。〇さんありがとう、応援しています!

来週は校外学習

 朝、1階多目的ルームに2年生がぞろぞろと集まってきます。「どうしたの?」『校外学習に行くんです!』「その格好で?外は寒いよ」『今日じゃなくて今度行く校外学習のお話があるんです!』「なるほど、どこ行くの?」『トントンの森』『山』「何するの」『雪遊び』『そり』「何食べるの」『ラーメン』『うどんじゃない』『白米じゃないの?』「いつ行くの」『バレンタインデーの日!』。校外学習をとっても楽しみにしている2年生でした。

 

視写2年生 もう1分!

 『先生、どのくらい書けたん?』「2枚目いったよ」『え~っ、そんなに~』『だれも勝てんかったね!』『自分はあと10文字くらいだったのに残念!』。2年生の子供たちが悔しがっています。先生との視写勝負にだれも勝てなかったからです。先生は1分遅れでスタートするハンデをくれたようですが流石にそれでは足りないようです。『今度は2分のハンデちょうだい!』。次回、挽回できるかな?