学校

避難訓練を行いました

 避難訓練を行いました。清掃が始まる直前に非常ベルが鳴り、子供たちは近くにいる友達と避難しました。

 非常ベルが鳴ったときに、しっかりと情報を収集することができたか、ハンカチ等で口を覆うことができたか、落ち着いて安全に移動できたか、自分勝手なおしゃべりや行動はしなかったかなど、各教室で真剣に振り返りまで行いました。

 普段から、放送が始まったら静かに聞いたり、ハンカチを常備したり、廊下を歩いて移動したり・・・。当たり前のことを当たり前にできるようにしておくことが、自分たちの命を守る可能性を高めることにつながることを意識して行動していきたいものです。

全校道徳

 人権習慣に合わせて、全校道徳を行いました。縦割り班ごとに、教材のイラストを見ながら、思いやりや親切について考えました。

 自分が親切にしているつもりでも、相手が嫌がっていると、本当の親切にはならないこと等、「本当の思いやり」「本当の親切」について話し合うことができました。

 低学年の素直な意見を聞き、高学年がはっとさせられたり、高学年の価値の高い意見を聞き、下級生が新たな視点をもてたりと、異学年で話し合うよさも感じることができました。

赤い羽根共同募金

 ボランティア委員会が中心になって、赤い羽根共同募金に協力しています。子供たちが家庭で集めてきた募金を集め、中央っ子の優しさとして困っている人たちに役立ててほしいと思います。中央っ子のみんな、たくさんの優しさをありがとう。

レッツプログラミング!

プログラミングクラブでは、松嶋建設さんに来ていただき、プログラミングでロボットを動かしました。

メジャーを使って距離を測り、センチ単位で調整しながら狙った場所へロボットを動かしました。

ロボットを思い通りに動かすことは難しく、「こうすればいいんじゃない?」「後〇センチずらしてみようよ」と自然と関わり合い、協力する姿がありました。

松嶋建設さんありがとうございました。

「狂言」の世界に親しみました

学校巡回公演事業として「狂言」を楽しみました。「狂言」は、650年前に出来たお芝居で、「日常のおかしさ」を強調して演じる日本の伝統芸能です。子供たちは、独特なしゃべりや所作をじっくり見聞きし、イメージを膨らませて鑑賞しました。6年生が「キノコ役」として、狂言『くさびら』に加わった時は、会場はさらに盛り上がりました。狂言についての質問タイムもあり、日本の伝統芸能に親しむ貴重な時間になりました。