ちょっといい話
ムカデは走れる!
『おお~すごい!速いね』『先生たち頑張れ~』。今年の運動会ではムカデ競争が種目の中に取り入れられています。縦割り班活動で練習を積んでいますが、速度はなかなか上がりません。そこで登場したのが先生チームのお手本です。リズムに合わせさっそうと走るムカデに子供たちは大喜びでした。本番まで残り1週間ほどになりました。子供たちのムカデは走るかな?
トロフィー
今朝は運動会の開閉会式の練習が予定されていました。国旗掲揚塔の近くに各競技で授与されるトロフィーが並べられています。『金ピカだぁ~』『すご~い!』『触ってみたいな』『意外と軽いじゃん』。周りにいた高学年の子供たちは興味津々です。「もし1つもらえるとしたら何がいい?指さしてみて!」と促すと、人気No.1は応援優勝、No.2は総合次勝でした。「応援は分かるけど総合次勝でいいの?」と尋ねると『だって総合優勝はトロフィーじゃなくて旗じゃん、それもらえるなら、それがいいな』。なるほどもっともです。あと10日ほどでやってくる運動会の日が楽しみです。
マスター
『おはようございます』。今日も〇さんは丁寧な朝のあいさつをしてくれました。毎朝、近くまでやってきて、さわやかな顔で相手の目をしっかり見て、深々と頭を下げ、もう一度相手の顔を見て、さっそうと去っていきます。「いつも、とってもきちんとしたあいさつをしてくれてありがとう!でも、どうして、そんなに丁寧なの?」『いつ頃だったかは忘れたけど、やったらいいなかと思った時があって‥』と教えてくれました。〇さんは中央っ子のあいさつマスターNo.1です。
32分の19
『結構きれいだね』『こっちは直しておこうか‥』『ちゃんと並ぶと感じいいね』「今日は19/32。明日はもっと増えると嬉しいな」『他の学年はどうかな?』。あいさつ運動後の下足箱をみながら子供たちと担任が話しています。先週の金曜日のHPで紹介された「はきものをそろえる」が他の学年にも広がっているようです。最高学年の下足箱の様子も子供たちが意識していることを感じます。玄関前には取組を呼び掛ける掲示物も置かれています。よい行いを広めようとする教職員と、それに応えようとする中央っ子の両方がそろうのは、とても有難いことだと嬉しくなります。立山中央の子供と大人、流石です。
第30回 立山町美術展
第30回立山町美術展に、本校から多くの子供たちが作品を出展しました。今日は立山町元気交流ステーションみらいぶにて授賞式がありました。みらいぶの2階では作品が展示されています。作品を出展したみなさん。受賞したみなさん。本当におめでとうございます。
調査隊
『銅像の人、暑そうだからウチワ持たせてあげる』。中央っ子が考える人の周りに集まっておしゃべりしています。しばらくすると『コンコン、コンコン』と音がしてきます。何か調べているようです。『何でできているのかな?』『鉄じゃない?』『中は空っぽかも!コンコンっていう音するもん』『この辺は中つまっていそうだよ、軽い音しないもん』。子供たちは銅像に興味津々、身近なもの何でも遊びにできてしまう中央っ子は素敵です。
楽しい時間
『台風みたいな雲あるよ。渦がブァ~ッって広がって、回っているみたいだね』「本当だ、よく気付いたね。上は全く見てなかった」『これで本当に風が吹いてきたら先生飛んでっちゃうね』「そっちの方が軽い方から、先に空に行くのはあなたじゃない」『確かに!マズイね』。気持ちよく晴れ渡る空に浮かぶ面白い形の雲のおかげで〇さんと楽しい時間が過ごせました。見つけてくれた〇さんありがとう!
お手伝い
「6年生さん!ちょっと力を貸してくれない?」『いいですよ!何すればいですか?分かった、ゲームの整理整頓でしょ!』「ゲームコーナーが避難経路の妨げになっているから向きを横から縦にしてほしいんだけど」『了解、簡単です』。そう言って3人はあっという間に新コーナーを作ってくれました。気のいい3人組のおかげで、その日のゲームコーナーは大盛況でした。6年生の3人組さん、ありがとう!
会議中
『ちょっと来てください。壁にカマキリが張り付いてます』。玄関前で中央っ子が上を見上げて騒いでします。『大きいね』『獲物を狙ってるんじゃない?』『雨を避けているのかな?』『手に虫の羽みたいなのもってない?食事中なんじゃない?』『なんていうカマキリかな』『図鑑持ってきたよ。きっとオオカマキリじゃないかな』『きっとそうだよ』。カマキリはじっと子供たちの会議を眺めています。ちょっとした変化に気付いて心が動く、豊かな中央っ子の感性に感心します。
のびたかな
チャレンジタイム「視写」の時間。3年生は、社会の教科書の文章を書き写しました。間違わないように確かめながら丁寧に取り組む子供が増えました。書いた後、友達と見合ってチェックし、自分の学習を振り返りました。「社会の大事な言葉を読んで書くから勉強になる」「先週より多く書けたよ」「文字数は減ったけど間違いはなかった」と感想を伝える子供たち。続けることで力を伸ばしていきたいと思います。