ちょっといい話
今日はどうだったかな
1年生の視写の様子です。1年生は、3分間でどれだけ書けるか挑戦しています。今日の教材は「くじらぐも」。前回書いた文字数によって、今回、目当とする文字数もそれぞれ違います。自分に合ったワークシートを選び、3分間視写がスタート!終了後、結果を記録し、自分の伸びを先生や友達にうれしそうに報告する姿も見られました。
すごいね
『ちょっと見ててね』。〇さんが自分で三つ編みを始めます。『小さい頃から自分でやってるから、もう光速でできるよ』。髪を束ね、器用に作業を繰り返しみるみる三つ編みができていきます。確かに手早い作業です。それを見ていた◇さん『練習すれば、あんなに上手になれるんだ‥時間をかけるってすんごく大事なんだね』とつぶやきながら感心しています。継続は力です。
募金
『募金への協力おねがいしま~す!』『ご協力ありがとうございま~す』。児童玄関で募金活動が始まり、委員会の中央っ子が元気に呼びかけてます。たくさんの子供たちが呼びかけに応えてくれているようです。小さな善意が少しずつ集まり、何かの役に立てたら嬉しいです。子供たちの活動にご理解ご協力、よろしくお願いします。
トランジスタ・メガホン
『ありがとうございます!大事に使います』。学校の子供たちを応援する取組「すくすく!のびのび!アクション」として、保険会社さんが本校に防災でも活用できるトランジスタ・メガホンを寄贈してくださいました。児童代表として運営委員の6年生が寄贈式に参加し受け取りました。子供たちは興味津々で、早速中身を取り出し、嬉しそうに使い方を確認しています。世の中のいろいろな立場の方々が学校を応援してくださるのだと思うと感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
書初め練習
1月に行う「校内着初大会」に向け、4年生のクラスでは「雪の立山」の練習が始まりました。「『の』の字が大きくなってしまった」と苦労する子供もいましたが、手本を見ながら書き進めていました。
自分にできることは…
各団での全校道徳の後、学級に戻り、学んだことを振り返りました。「みんなが気持ちよく過ごすために大切にすること」について話し合い、「自分がされて嫌なことはしない」「さみしそうにしている友達を見付けたら声をかけよう」と相手の気持ちを考えて行動する大切さを確認しました。また、高学年では、「声をかけることが自分勝手なことになっていないか考えて行動するべき」と、その時の状況を考えて臨機応変に対応することも大切であるという意見が出ました。みんなが笑顔の中央っ子を目指し、自分にできることをやっていこうという思いを共有できました。全校みんなで学んだことを実践していってほしいです。
授業中に!
5限、2階廊下で歓声があがります。理科の実験をしているようです。あまりに楽しそうなので「授業中に廊下で遊んでいるとは何事です!」とふざけてみせると一斉に『遊びではないです!実験です。ゴムの力を調べてるんです』と返ってきます。「本当に?」『本当です‥でも、ちょっと遊びっぽいかも‥楽しいから』。〇さん正直です。遊びが学習になるのが一番かもしれません。
百分率
「おはよう、今朝はどの位?」『59%です』「へぇ~結構高いね、登校してきた時は?」『17%くらいかな、教室に入ったら結構上がってきました』「早く100%近くになるといいね!」『はいっ!』。〇さんと会うと時々交わす会話です。気分の度合いを〇さんは%で教えてくれます。近くにいた◇さんにも聞いてみると『マイナス30%です。ちょっと体調悪いんで‥階段上がるとマイナス50%になると思います‥疲れるんで』と笑顔で話してくれました。中央っ子がみんなが全開1学校生活を100%楽しんでくれると嬉しいです。
寒い朝
『ズックべちょべちょ、長靴にすればよかった、足が冷たくて痛いです』『手を触ってみてください、凍ってます』『いつ雪降ってもおかしくないくらい寒いね』。冬のような雨の朝、登校してくる中央っ子も大変そうです。そんな中でも『おもしろ~い、雨水で字が書けるね』『結構楽しいね』と玄関前で雨水を使って傘でお絵描きを楽しむ中央っ子がいます。玄関では『ふぉあ~~玄関あったか~い』『この温かい空気どこから出てくるのかな?』とほっこりしている中央っ子もいます。寒くても、それぞれの楽しみ方があるようです。
当たり前のことだけど…
以前に、生活目標として「靴をそろえる」ことを全校に呼びかけられ、登校後に下駄箱の靴を整えていく子供が増えました。しばらくすると、つい忘れがちになることが多いですが、今でもそのよい習慣が身に付いている子供もいます。誰かがよい行いをすることで、周りにも広がります。当たり前のことを「続ける」ことは難しいですが、それができる中央っ子は素敵です。