中央っ子日記

ちょっといい話

集中!視写タイム 

 今日のチャレンジタイムの2年生の視写の様子です。今日は算数の教科書のまとめの文章を視写しました。「みんな読み」「なぞり読み」の後、1分間視写をします。子供たちは、活動の流れが分かっているので、素早く切り換えながら学習を進めます。タイマーの合図で教室は一気に静かになり、集中タイムへ。視写することはもちろん、学習に向かう姿勢においても成長が感じられました。

   

朝ボラ

 『校門の近くに空き缶落ちてました』『じゃあ、拾いに行こうよ』『あった!これだね。拾って捨てておこう!』『あれ、あっちにも落ちてる』『結構たくさん落ちてるね』『今朝、すごい風が吹いていたからゴミ箱に捨ててあった缶が飛び散ったんじゃない?』。話を聞いた中央っ子がすぐに動いて校門近くに落ちていた空き缶を片付けてくれました。ありがとう〇さんたち!流石、立山中央の子供です。

 

師匠

 『師匠お手伝いします』『どこに運べばいいですか?』『他にできることないですか?』「じゃあ、杭に印をつけてもらおうかな」『やります!やります!』。雪囲いの作業をしている校務助手さんに子供たちが駆け寄りお手伝いしています。『これ、昔の人が布を織るのに使った機械みたいだね』。美しい雪囲いのしつらえに子供たちが想像を膨らませています。

 

天まで届け1・2・3!

 『すごく、くっきりと影が映ってるね』『影送りしようよ』『1・2・3・4・5・6・7・8・9・10!』『めっちゃ見える!すごい、すごい!』『もう1回やろう!』『いいね!』。雲一つない澄み渡った空の下で、子供たちが影送りに興じています。子供たちは朝陽のおかげで楽しい時間を過ごしています。

観劇に夢中

 「とても素敵なお子さんたちですね。こんなにしっかりした様子なかなかありませんよ。素晴らしいです」。体育館で劇の開始を穏やかに待つ子供たちの様子を見た文化庁の方からお褒めの言葉をいただきました。開始の直前を報せに教員が前に立つと子供たちは一斉に静まり返り話を聞きます。最初に登場した中央っ子劇団員には、タイミングのよい大きな拍手を送ります。話が始まると、俳優の方々の演技に合わせて、笑ったり、見入ったり、子供たちは夢中で劇を楽しんでいます。聞くときは静かに聞く、楽しむときは思い切り楽しむ、けじめのある態度は運動会で手に入れた財産かもしれません。心豊かな中央っ子の素敵な姿に嬉しくなります。子供たちのよさに気づかせ、楽しい思い出を届けてくださった劇団の方々に感謝です。