中央っ子日記

ちょっといい話

貴重な15分間 

 木曜日のチャレンジタイムは「視写」の活動です。今日は、4年生の教室の様子をお伝えします。

国語の教科書の教材文を書くクラスと社会の教科書の文章を書くクラスがあり、どのクラスも時間いっぱい集中して取り組んでいました。

4年1組は、社会の教科書の「等高線」の説明の文章(40文字程度)を1分間で視写しました。まずは、音読や「等高線」の復習をしてから始めました。15分間のチャレンジタイムを有効に使って学習しています。

     

靴下

 『ベンチの靴下とれてます。どうすればいいですか?』。1年生の〇さんが教えてくれました。「靴下あるの?」『ここに落ちてる』「じゃあ、一緒に直そうか」。〇さんたちのおかげでベンチの脚に靴下が戻りました。『なんで靴下はかせてるの?』「そのままだと床に傷がつくからだよ」『なるほど、こっちの靴下も直そうよ』『そ~っと、そ~っと、持ち上げて』『靴下はかせてあげて!』『ゆっくり降ろすよ、気を付けて』。みんなで協力して作業している〇さんたちの様子に彼らの成長とやさしさを感じて、とっても嬉しくなりました。ありがとう、みんな!

ヘチマ

 「どこ行くの?」『ヘチマの観察です』『熟して色が変わるのを待ってるんです』『まだ緑色の部分多いけど茶色くなってきてるんです』。ついて行ってヘチマを見ると熟すにはもう少し時間がかかりそうです。『茶色の部分プニプニ』『立山craftでヘチマたわし売ってたけど、本当にあれになるのかな?』『ヘチマってたわしだけじゃなくて、食べられるって聞いたことあるよ』『キュウリみたいなんじゃない、味はもっと薄そうだけど』『レンコンみたいだったりして』『ゴーヤみたいに苦いかも』『確かに形似てるからね』。朝から子供たちはヘチマの話題で持ちきりです。ちなみにヘチマは「瓜やズッキーニと同じように淡泊な味わいで、食感はトロトロしていて、煮るとさらに柔らかくなる」そうです。

授賞式1029

 『人生初の授賞式です。とっても嬉しいです』『自分も、ドキドキします』。今日は授賞式の日。受賞者は食後、早々と表れ、式を待っています。式が始まると、みんな立派な態度で参加できました。今回は”立山区域科学作品コンクール””富山県科学展覧か””子どもの目、ふしぎ発見写真展””第4回わたしの夢のトラックあったらいいな小学生絵画コンクール”富山県小学生秋季陸上競技交流大会””立山町美術展”の入賞者です。みなさん、おめでとうございました。これからの皆さんの新しい挑戦を応援します。

さわやかな歌声

 朝、3年教室から、さわやかな歌声が聴こえてきました。教室をのぞくと、リズムに合わせて体を揺らしながら、表情豊かに歌っています。子供たちから元気をもらった朝でした。