中央っ子日記

ちょっといい話

継続は力

 9月下旬に児童玄関の靴箱の様子を紹介しました。あれから時々見ていますが、今朝も児童玄関の”はきもの”は、きちんとそろっています。特に「緑」「黄」「ピンク」札の靴箱が見事です。やり始めたり、気付かされたりした時によい行いに取り組めるのは素晴らしいことです。そして、それを続けられるというのは、かなりすごいことです。続けるには、やってみてよさを味わう段階を超え、自分がよくありたいという思いが必要です。本当に身に付いてくると、そうしないと気が済まないという段階に至る場合もあります。子供たちがどの段階なのかは分かりませんが、続けられている子供たちと、それを支えている担任の思いには頭が下がります。学校の自慢です。

ロケット

 『おはようございます。家でロケット作ってきたから見てください』。玄関で会うなり〇さんから招待されました。『何?何?面白そう!』。近くにいた子供も興味津々です。紙コップの端に輪ゴムを取り付け、もう一つの紙コップを上から押し込み、パッと手を放すと、ポン!とコップが飛び出します。『おぉ~っ』。周りの子供たちも感心しています。好奇心旺盛で行動力抜群の〇さんのおかげで楽しい打ち上げ実験観察会になりました。ありがとう〇さん!

目的地は?

 『おはようございます』。リュックを背負った4年生が生き生きと登校してきます。「今日はどこ行くの?」『宿泊です』「それは、何しに行くのかでしょ。どこに行くの?だよ」『えっ‥どこだっけ』『トントンの森じゃない』『違うよ、少年?青少年?何とかだったような』『国立もあったよ』『自然の家??』『芦峅寺にあるやつ‥立山ってついてたような‥』「合わせてごらん」『国立少年自然の家』「おしい」『国立立山青少年自然の家』「正解!」『よっしゃ~』。目的地の名前がようやくわかったようです。心も体も無事で安全な楽しい時間を国立立山青少年自然の家で過ごせますように!行ってらっしゃい!

集中!視写タイム 

 今日のチャレンジタイムの2年生の視写の様子です。今日は算数の教科書のまとめの文章を視写しました。「みんな読み」「なぞり読み」の後、1分間視写をします。子供たちは、活動の流れが分かっているので、素早く切り換えながら学習を進めます。タイマーの合図で教室は一気に静かになり、集中タイムへ。視写することはもちろん、学習に向かう姿勢においても成長が感じられました。

   

朝ボラ

 『校門の近くに空き缶落ちてました』『じゃあ、拾いに行こうよ』『あった!これだね。拾って捨てておこう!』『あれ、あっちにも落ちてる』『結構たくさん落ちてるね』『今朝、すごい風が吹いていたからゴミ箱に捨ててあった缶が飛び散ったんじゃない?』。話を聞いた中央っ子がすぐに動いて校門近くに落ちていた空き缶を片付けてくれました。ありがとう〇さんたち!流石、立山中央の子供です。