中央っ子日記

ちょっといい話

中央っ子だった日記

 学校に向かう朝、狭い路地を通ると中学生が2人前を歩いていました。2人は車に気づかず話に夢中のようです。急いではいなかったので、のんびり後をついて進んでいると、しばらくして1人が車に気づいてくれました。2人はすぐに路肩によって車を通してくれました。車に気づかず申し訳ないと思ったのか、車が通り過ぎるとき2人はそろって「ペコリ」と頭をさげてくれました。こちらも「ありがとう」の気持ちでペコリと頭を下げました。あの場所で歩いて登校していることを考えると、きっと彼らは元中央っ子です。こちらの気持ちを考えようとしてくれた2人の先輩に何だかとっても嬉しくなりました。※端っこに彼らがいます。

できるとるもん

 『見て見て!ぞうきんで掃除の練習しとるんぜ~』『ホウキも使ってるんぜぇ~すごいでしょ』「すごいね。でも、ちゃんとゴミを集めてきれいになってなきゃ掃除にはならないね」『ちゃんと掃除できとるよ。あそこにたくさんゴミを集めてあるでしょ!』「あれっ、そうだね。流石、小学生、すごいね!」。1年生の子供たちが嬉しそうに活動しています。掃除も楽しめてしまう素敵な気持ち、1年生の中央っ子たちから教わりました。

みんなにこにこ ダンス

今朝の中央っ子タイムは、

6年生が考えた全校ダンスを、各教室で練習していました。

前に立って踊る6年生を見ながら、みんな楽しく踊っています。

一通り踊り終えると、

「~の部分は、こんな風にします。」「ここだけもう一度やってみましょう。」

と、笑顔の6年生からポイントを絞ったアドバイスが。

全校で踊る日が楽しみですね!

朝から元気

 『ジャージにトラいっぱいだ』『数えてみよう1、2‥25匹もいる』『自分のカバンに同じライオンのマークあるから見て!』『ライオン?トラ?ひょう?』。朝の挨拶運動に参加しにきた子供たちがジャージのマークを見つけて遊んでいます。他の子供たちも挨拶運動の合間にグラウンドで走り回ったり、おしゃべりしたりと思い思いに朝の時間を過ごしています。『あっバスできた子たちが来たよ!』。登校班が見えると一斉に並んで挨拶の声を掛けています。中央っ子は朝から元気です。

流石!上級生

 『いた、いた!こっちだよ』『‥さんはどこですか?』『一緒に行こうね!』『・・さんここにいるよ、連れて行ってあげて!』。1階の廊下や教室で上級生の声が響きます。今日の午後は地区児童会、校内の場所の名前も、自分の住む地区の名前も分からない子供がほとんどの1年生は迎えに来てくれる上級生だけが頼りです。上級生の子供たちはやさしく1年生を誘導しています。迷子になった下級生を探しに校内を回っている子もいます。学校はあったかく頼もしい上級生の力に支えられています。