中央っ子日記

ちょっといい話

青春広場

 児童玄関の前に生活安全委員会の子供たちがつくってくれた掲示物「みんなの青春広場」がおかれました。子供たちが見付けた中央っ子の素敵なところを記事にして読んでもらうことで、素敵な姿を学校に広めたいという願いが込められているそうです。自分たちの願いをもって考え、行動してくれた生活委員会の子供たちの姿が全校の子供たちに広がると嬉しいです。

作家のたまご

 3年生の教室を覗くと子供たちがノートに一生懸命作文を書いています。想像を膨らませ、物語「きつつきの商売」の続きを創っているようです。「見せてくれる」『いいよ』『次はこれも読んでみて』。早く書き終えた何人かの作品を読ませてもらえました。「仲間がキツツキにプレゼントをする話」「鳥の仲間がたくさん集まってきて会議をする話」「ジャングルの果物を使った新しい音を見付ける話」等、面白くて楽しくて個性的な作品ばかりで驚きました。他にも、まだまだ素敵な作品と出会えそうです。この後、子供たちに頼んでみようと思います。

朝の講義

 『あの雲、ひつじ雲って言うんだよ、知ってる?あの雲が出ると、この後が雨降ってくるらしいよ』「へぇ~知らなかった、誰かに教えてもったの?」『本読んでいたらそう書いてあった』。1年生の〇さん話し終えると満足げに教室に向かいます。しばらくすると2年生の◇さんたちがやってきます。『ねえねえ、カエンタケって見たことありますか?』「名前は聞いたことあるけど‥」『触っただけでもヒドイことになる怖いキノコらしいです。木の下の方に生えるらしいです』「こわいね、どうやって調べたの?」『本で』『ネットで』「気を付けるね」。◇さんたちも笑顔で教室に向かいます。中央っ子の子供たち、貴重な情報をありがとう。

影絵あそび

 朝日がさわやかな週明けになりました。登校してきた1年生に「おはよう」と声を掛けたのですが返事がありません。2人で手元や地面を見ながら夢中で遊んでいます。「何してるの?」『りゅうだよ、りゅう』「???」『地面見て、竜に見えるでしょ』。地面には竜の頭が映し出されています。子供は遊びの天才です。

オッケイで~す

 今日は学習参観、PTA総会に備え体育館の準備をしていました。少し人手が欲しいと思い校内電話で助けを求めました。『はい、6年教室〇です』「体育館に椅子を並べたいので6年生のボランティアお願いできませんか?」『わかりました、みんなに呼びかけます』「頼もしいね、よろしくお願いします」『オッケイで~す』。〇さんが6年生に声を掛けてくれたおかげでたくさんの子供たちが体育館で仕事をしてくれました。呼びかけてくれた〇さん、その声に応えてくれた6年生。先日の入学おめでとう集会での6年生の姿と同様、協力という言葉が学年の中にしっかりと流れているのを感じます。流石6年生、学校の顔です。