ちょっといい話
みんなでやれば
風でとばされた幅跳び用の砂場に掛けられたシートを4年生の〇さんたちと先生が直してくれました。「遊んでたのにお手伝いなんてすごいね。ありがとう」『先生に頼まれたからです』「声かけられても嫌だって言えるでしょ?」『そうだけど、シートがくちゃくちゃだとみっともないから直した方がいいかなと思って!』『走っている人たちもいて危ないし‥』『みんなでやってると結構楽しかったから、やってよかったかな』。お手伝いもみんなでやると楽しさが増すようです。〇さんたち、ありがとう
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雨の朝
『見て、靴下びっちょびちょ。長靴で来ればよかった』『背中の体操服びしょ濡れだ』『手が寒くてカチカチ、触ってみて!』『ちょっとこの袋持っててもらえますか。持ったままだと傘がなかなかたためなくて‥、ありがとうございます』。大型連休明けの初日の天候は雨、予想以上の降水量と気温の低さに中央っ子は戸惑い気味のようでした。その一方で『今日の係で考えた集会をする予定です。ちゃんとやれるかドキドキしてるけど、楽しみです』『久しぶりに友達と話せるのが嬉しいです、はやく教室に行きたいです』『今日からまた学習がんばります』と話してくれる雨にも負けない元気な中央っ子もたくさんです。やっぱり子供の声が響いていてこそ学校です。
開いてみたら
新聞を開いてみたら「こども一日記者」の欄に中央っ子の記事が載っていました。外の世界で自分の力を試そうとしている中央っ子がいることが、とても嬉しいです。
ちびっ子サポーター
『大変そうだし、手伝ってあげよっか?』「ありがとう、じゃあとりあえず荷物を教室に置いてきて、それから頼もうかな」『分かった、またね』。廊下で作業をしているところを通りかかった1年生の〇さんが声を掛けてくれました。『おまたせ、手伝いに来たよ』『何してるの?自分もやりたい!』。サポーターが2人なりました。「まずシートを支えててくれる』『画びょうが入った入れ物も持ってて!」『分かった』『あれっ意外に重たいな』。2人のおかげで楽しく作業ができました。
やる気満々
『バトン貸してもらえませんか?』。6年生の〇さんにお願いされました。「いいよ、リレーの練習?」『はい、今度あるスポーツ交流フェスティバルに備えてです。天気もいいし、時間があるからやってみようと思ったので頼んでみました。ありがとうございます』。そういうと〇さん早速校内に入りバトンを持って戻ってきました。仲間と楽しそうにバトンの受け渡しの練習をする〇さんたちのやる気いっぱいの姿に、見ている方も元気をもらいました。自分で考え、行動できる6年生、流石です。