中央っ子日記

ちょっといい話

吉兆

 今日は立山区域の合同学習会が立山青少年自然の家で行われる日です。子供たちを乗せたバスの出発を待ちながらふと空を見上げると雲が虹色に輝いているのに気が付きました。太陽の近くを通りかかった雲に、緑や赤など多色の模様がまだらに見える彩雲という現象らしいです。昔から瑞相(ずいそう:めでたい出来事として起きる前触れ)の一つとされているようです。今日は子供たちにとって、とっても楽しい一日になりそうです。行ってらっしゃい!

アクセサリー

 「中学校の先生と何を話していたの?」『”背中にトンボがとまってるよ”って教えてもらったんです。ここにいるでしょ』。背中を除くと確かにトンボがとまっています。〇さんが動いてもカメラを向けてもじっとしています。「どうするの?とってあげようか?」『いや、とりあえず教室までは一緒に行きます』。〇さんは背中を気にしながら歩き出しました。

どれだけ伸びた

 1年生の発育・視力測定の様子です。
 視力測定では、遮眼子で強く押さえすぎたのか、もう片方の眼を測定するとき、「ぼやっとする」と困っている子供がいました。
 発育測定では、自分だけでなく、友達の成長が気になるのか横からのぞき込む子供もちらほら。
 測定後、「小さいのもたくさん見ることができた」「〇〇伸びた」という声が聞こえてきました。

  

子供たちがやってきました

『おはようございます』。今日から2学期が始まります。大きな荷物を抱えた子供たちがどんどん登校してきます。『バター作りました』『〇〇へ連れて行ってもらいました』『応募作品頑張りました』。一人一人の夏休みがあったようです。『見てください、この汗、今年はすごく暑いです。でも暑さに負けずがんばってきました』。子供の声が聞こえてこそ学校だとつくづく思います。2学期スタートです。

準備万端

 来週月曜日は2学期スタートの日です。学校は子供たちの登校を今か今かと待っています。教室は子供たちを迎える担任からのメッセージで彩られています。学期初めに黒板を飾ることはよく行われますが、決して当たり前のことではなく有難いことです。子供たちに対する担任の温かく熱い想いが届くと嬉しいです。