中央っ子日記

ちょっといい話

日向ぼっこ

 久しぶりに太陽がしっかり顔を出してくれた朝になりました。「寒いよね」『晴れてるけれど寒いですね』「もう少し温かいと嬉しいんだけど‥」『日向になってる所に行けば少しは温かいかもしれませんよ』。4年生の〇さんと一緒に太陽の光を浴びに行きました。『やっぱり太陽は温かい!もう少しで春ですね』。『何してるの?』『日向ぼっこ、影も面白いよ』『私も入れて!』。子供たちと一緒に春の始まりを感じた朝です。

記者さんがやってきた

 新聞社の方が来校し、4年生の学習を参観されました。4年生はNIE(Newspaper in Education=「エヌ・アイ・イー」:学校などで新聞を教材として活用する活動)に参加しています。今日は自分たちがみんなに推薦したい新聞記事の中から学級で5つ選ぶ活動をしています。読んで心が温まり、周りの方々に広めたい記事を選んでいるようです。どんな記事が選ばれるのか楽しみです。

右?左?

 『腕組みの仕方、自分とは逆だけど、どうして』「みんなは腕組みした時どっちの腕が前?」『左』『自分は右!』「逆に組んだらどう?」『何か変な感じ』『組み方考えないとなかなかできない!』「手を握ったとき親指が上に来るのはどっちの手?」『これもやりやすい方ある!』『なんでかね』『右利きとか左利きがあるのと一緒じゃない』。2年生の子供たちのおかげで普段何気なくしている仕草の不思議に気付くことができました。でも、なんでそうなるのかな?

太古からの贈り物

 『この岩何ですか?』「化石が見られる岩だよ」『どれが化石?何の化石?』「丸かったり四角かったりしている模様の部分じゃないかな?」『どうやったら分かるかな‥』。玄関先の棚の前で5年生の〇さんが話しています。先週末、学校に化石が見られる大きな岩が届けられました。過去、立山中央小学校の校長先生をされた方からの贈り物です。中央っ子の中からみらいの地質学者が埋まれるかもしれません。16代校長先生とご家族の皆様、本当にありがとうございます。

自覚

 登校してきた5年生がいそいそと椅子を体育館に運び込んでいます。真っ先に来た〇さんたちに聞くと『昨日、指示があったので、すぐに仕事に来ました』と教えてくれました。学校のリーダーを引き継ぐ5年生の気持ちを感じて嬉しくなりました。今日の「卒業を祝う会」もよろしくお願いします。

寂しいな

 『おはようございます』。6年生の〇さんはいつも時間ギリギリまで挨拶運動をしています。「挨拶できるのも、もうあと数日だね」『はい、少し寂しいです』「4月からどうするの?」『中学校でも挨拶運動できるって卒業生の先輩が話していたので、中学校で活動しようかなって思います』「立山中央小学校でやってもいいよ」『いや今の5年生や下級生がきっと引き継いでくれるから大丈夫です』。学校に挨拶の花を咲かせてくれた〇さんたち、本当にありがとう。残り数日も、よろしくお願いします。

見て見て

 卒業プロジェクトで1階多目的ルームを掃除してくれている6年生が手招きしています。「どうしたの?」『こんなにいっぱい取れました。すごいでしょ』。ちりとりには、掃除の成果がたくさんありました。ソファーやゲームコーナーの机の下、用具置き場など、いろいろなところをきれいにしてくれました。6年生は今日、これから地域清掃にも出かけます。6年生の皆さんありがとうございます。

新聞から学ぶこと

4年生は、新聞社から講師を招き「新聞読み方講座」を行いました。はじめに紙面のつくりや読み方について教えていただきました。「この記事は何の記事かな」「〇〇のことが書いてある」と講師の質問にもはきはきと答える4年生。続いて一人一人が新聞を手にとり、気になる記事を選びました。

3週間

 今日から「卒業おめでとう週間」が始まります。学校にやさしく温かい時間が流れます。6年生が卒業するまで残り3週間になりました。

自分のことだけどびっくり

 2年生の生活科の時間。子供たちは、自分の成長を振り返る学習をしています。事前に聞いてきた話をもとに、小さなころの写真を見ながら、カードに記事を書いています。「ほら、これがね赤ちゃんのとき」「寝てばっかりだったんだって。今はあんまり寝ないから、びっくりしたよ。」「顔に、ごはんつぶがついているでしょ。いっぱい食べたんだって。」と、嬉しそうに話を聞かせてくれました。

  

挑戦状

 1年生がチャレンジタイムに漢字の練習をしています。「おはよう!」と声をかけるとみんな飛び上がって驚いていました。「そんなに集中していんだ」と思うと彼らの成長に嬉しくなりました。「何で漢字練習してるの?」『漢字テストの練習!』「じゃあテストつくったら挑戦してくれる?」『いいよ、やるやる!』「難しいけど大丈夫?」『大丈夫!』。意欲をもって、いろんなことに挑戦しようとする1年生の心意気、流石もうすぐ2年生です。テスト楽しみにしていてね。

 

もったいないね

 『立山中央小学校の残食多いね』『食べ物を大事にしないとね』『せっかく作ってくれたのにもったいないよね』。児童玄関前の掲示を見て中央っ子が話しています。残食を減らすための4年生の取組の一環です。良質な給食が毎日提供されていることは決して当たり前ではなく、とても有難いことです。食を提供してくださる方々への感謝と食べ物を大事にしようとする気持ちが育ってきた結果として、残食が少なくなればうれしいです。

せっかく…

 強風の中、中央っ子が登校してきます。『すごい風で大変でした』『身体が斜めになっちゃいました』『全然前に進めなくて学校に来る前に疲れちゃいました』『せっかく髪を整えてきたのに台無しです。どうしよう』。グラウンドのシートが風で飛ばないように作業してくれた子もたくさんいます。朝から子供たちは風に翻弄されたようです。中央っ子の皆さん、お疲れ様でした。

やりがい

 2年生が1階多目的ルームで「卒業おめでとう集会」に向けた役割分担をしています。「この固まりは何?」『ダンスリーダー!』「こっちは?」『縄跳びチーム!』。一人一人何かしらやりたいことがあるようです。『ジャン・ケン・ポン』『やったぁ!』『あぁぁぁぁ~』。各担当の中にもさらに役割があるようで決まった後は一喜一憂しています。集会の成功に向けて、やる気いっぱい2年生です。

 

 

続けることは…(3年視写)

木曜の朝、3年生教室の様子です。時間になると子供たちは視写の準備を始めます。「今日は400文字を目指すぞ」「前から比べると多くの文字を書くことができるようになったよ」と、子供たちから、今日の目標や続けてきた手応えの言葉が聞こえてきます。「用意、始め」の合図で子供たちは一斉に書き始めました。今日の結果はどうだったでしょうか。

お世話になりました

 6年生が数名、授業時間に1階多目的室や中庭にいます。「こんな時間に何をしてるの?」『掃除です。校舎に感謝してるんです』「校舎に感謝?」『校舎に6年間お世話になったからです』「なるほど、ありがとう」。2階や3階にも活動している6年生がいるそうです。活動している6年生の動きは普段以上にキビキビしているように見えました。卒業の日が近づいています。

継続は力

 今朝も6年生の〇さんがグラウンドを黙々と走っています。先日も、雪が積もり始めたグラウンドを走る姿を目にしました。「〇さん毎日走っているね」『はい、雨の日とか仕事があった日以外は必ず走ってます』「どのくらい」『10周です』「2kmだね、いつも10周なの」『はい、区切りがいいんで』「学校に来る日は1年で200日ほどだから、その半分走ったとしても1000kmだね、すごいね」『まぁ決めたことなので‥』。そう言い残して〇さんは玄関に入っていきました。卒業を迎える〇さんの姿は在校生のよいお手本です。〇さんありがとう、応援しています!

来週は校外学習

 朝、1階多目的ルームに2年生がぞろぞろと集まってきます。「どうしたの?」『校外学習に行くんです!』「その格好で?外は寒いよ」『今日じゃなくて今度行く校外学習のお話があるんです!』「なるほど、どこ行くの?」『トントンの森』『山』「何するの」『雪遊び』『そり』「何食べるの」『ラーメン』『うどんじゃない』『白米じゃないの?』「いつ行くの」『バレンタインデーの日!』。校外学習をとっても楽しみにしている2年生でした。

 

視写2年生 もう1分!

 『先生、どのくらい書けたん?』「2枚目いったよ」『え~っ、そんなに~』『だれも勝てんかったね!』『自分はあと10文字くらいだったのに残念!』。2年生の子供たちが悔しがっています。先生との視写勝負にだれも勝てなかったからです。先生は1分遅れでスタートするハンデをくれたようですが流石にそれでは足りないようです。『今度は2分のハンデちょうだい!』。次回、挽回できるかな?

じまん大会にむけて

 集会交流委員会が企画・運営する「ミニ集会~帰ってきたじまん大会~」(2/14,16)の発表順が、1階多目的室に貼りだされました。出場する子供たちから「もっと練習しよう」「みんなにいいところを見せたいな」という声が聞かれ、練習にも熱が入ります。

文明の利器

 今朝は久しぶりの積雪で学校は雪景色です。昨晩からの湿った雪で除雪作業は思った以上に大変でしたが教職員の方々が大勢外に出て作業してくれたおかげであっという間に玄関周辺はきれいになりました。人力に交じって除雪機も大活躍です。重たい雪をどんどん吹き飛ばしてくれます。子供たちは飛ばされていく雪を見ながら『おはようございます』『除雪してくださってありがとうございます』と声をかけ玄関に向かいます。声をかけてくれる中央っ子も、協力的な教職員の方々も、バリバリ働く除雪機も、みんなありがたいです。

贈り物

 立山製紙株式会社様から、図書の寄贈がありました。同社は平成28年度から子供たちのために図書の寄贈を続けてくださっています。今回、寄贈された本の中には、愛育会等の古紙回収活動で集められた紙が再生され、使われている本も。贈ってくださった方々に感謝し、大切に使いたいと思います。本当にありがとうございました。

準備完了

 今日は学習発表会の日です。教職員が昨日までに、環境を整えてくれました。あとは、中央っ子の活躍を待つだけです。中央っ子の素敵な姿がたくさん見られますように!

来校者

 『動物が学校に来たみたいです!』。2年生の〇さんが教えてくれました。〇さんに連れられ、昨日からの雪で真っ白になったグラウンドに行くと小さく可愛い足跡が点々と続いています。『どうしたん?』『足跡だ!』『イタチ?』『タヌキ?』『猫じゃない?』『イヌでしょ!』。楽しそうに思いつく動物を挙げています。学校に訪れた動物、何だったのでしょうか?

視写 5年生 社会

 『難しかった~』『いつもと違う感じ~』『自分はこっちの方がいいかな』。5年生の視写の感想です。今回の視写の題材は社会科の教科書です。横書きになったり、社会科ならでは言葉が出てきたりするので、物語を視写するのとは勝手が違うようです。『漢字が多かったし、横書きには慣れてなかったなぁ』『専門用語みたいなものが多くて、少し戸惑いました』。日常とは違う言葉遣いに挑戦することで子供たちの言葉の感覚が磨かれていくことを期待しています。

ご協力ありがとうございます

 『持ってきてくれたんだ!ありがとう』。6年生の〇さんがやさしい言葉で声をかけています。今朝から書き損じハガキの回収活動が始まりました。高学年の子供たちがそれぞれの玄関前で朝から活動への参加を呼び掛けています。たくさんのハガキが集まって、世の中の人々の役に立てばいいなと思います。

どんな形になるかな?

 1年生の図工の時間です。野菜の切り口を版にして、作品の周りにおしていきます。「ピーマンがいいかな」「レンコンが面白いよ」「お花みたいになったよ」「画用紙の色に合わせよう」と、楽しそうに自分の思いに合わせて進めていきます。どんな作品になるか楽しみです。

 

  

このくらい?

 「今日は雪遊びするの?」『せんよ、雪もうないから』「まだあるんじゃない?」『1ミリしかないねか』。1年生との朝のおしゃべりです。「1ミリってどのくらい?」『こんな感じ』『え~っ、もっと多いでしょ、だって水筒はミリリットルでしょ』『え~そうなん?』。長さと量で混乱しているようです。まだ習っていないので仕方ないのですが、生活と結びつけて考えようとする1年生には感心です。

寒さにもマケズ

 「オウッ!ハン ズボ~ン!」。雪遊びを楽しむ中央っ子を職員室の窓から眺めていたALTのJ先生が驚いています。グラウンドにたっぷり溜まった雪に大はしゃぎにする中央っ子のパワーには感心します。子供は雪の子、中央っ子は元気です。

説明文?物語文?

 6年生の視写の活動を見に行きました。題材は説明文です。いつも通り手慣れた様子で活動が始まります。手首を回してウォーミングアップする子供もいます。担任の先生も一緒に挑戦してくれるようです。あっという間に5分が立ち子供たちは記録を確認しています。「説明文と物語文、どっちが視写しやすい?」『物語!なんか書きやすい』『説明文かな、言葉がいい感じ』『説明文って漢字が多いように思えてちょっと苦手かな』『どっちでも変わらない』。子供によってとらえ方はそれぞれのようです。ちなみに今日の先生との勝負に勝った〇さんは説明文がお得意のようです。

明日に備えて

 立山中央小学校は明日(1月25日)から通常通りの教育活動を再開します。教職員は中央っ子は明日からの活動に備えて仕事を進めています。みんな中央っ子が元気に登校してくるのを楽しみに待っています。

 

朝活

 今日は児童休業日です。教職員は、今後の子供たちの登校に備えて、朝から玄関や配膳車の入る駐車場の除雪に励みました。作業後、新雪の感触を楽しんだ者もいたようです。中央っ子が元気で充実した一日を過ごしてくれると嬉しいです。

おもちゃ?ゲーム?

 授業時間なのに1年生が職員室前の談話コーナーにいます。「どうしたの?」『1年生が学校に来るから準備してるんです』「1年生って君たちじゃないの」『今度1年生になる子たちです。今は保育所とかに行ってる子のこと!』「なるほど、それで何してるの?」『学校探検することになっていて自分たちは1階多目ルームと職員室を案内するから、何を言うか考えてたんです。”ここは縄跳びができる場所です”とかを考えてたんです』「じゃあ、あっちのパズル等がある場所も紹介してよ」『わかった、ここにあるのはゲーム?おもちゃ?なんて言えばいいかな?』『”おもちゃ”じゃない。ゲームだと言えとかでやるゲーム機みたいだから』『そうだね!おもちゃにしよう!』。新1年生を招待する1年生たち、張り切っています。

いつもの調子で

 担任の先生が一日不在の1年〇組。いろいろな先生が、教室に入ってくださる日です。2時間目のスタートも、いつもと変わらず、足はぺったん、背中はピン!と、とてもよい姿勢で授業を始める子供たちの姿が見られました。一年間の漢字の仕上げの学習で、子供たちは学んだことを思い出しながら、しんと静まり返った中で書き進めていました。書き終わった子供たちは、「きれいに書こうと思ったよ。」「なぞるところ、はみ出さないようにしたよ。」「なぞり書きははみ出したところがあるから、次はもっとがんばりたいな。」とそれぞれの思いを聞かせてくれました。

  

好奇心

 『見て見て!おじちゃんの真似』『いつも裸で寒くないが?』『おじちゃん、元気?』。1年生が玄関前にある銅像と遊んでいます。銅像まで遊び相手になるのかと感心しながら見ていると、今度はグラウンドの氷に興味が移ります。『この氷、クワガタに似てる』『大きいのとれたよ』『つるつる、ざらざらだ』『つめた~い』。氷とも楽しく遊んでいます。周りの様子に目を向けられる素直な感性を、何歳になっても大事にしたいものだと1年生に教わりました。

 

視写 1年生記録

 シ~ンと静まり返った1年生教室で子供たちが視写に取り組んでいます。普段のあどけない顔つきとは別人です。みんな集中して視写しています。ピ・ピ・ピ‥。『終わったぁ~』『いい記録がでたよ』『今日は調子悪かった、次はがんばろう』『やったぁ新記録!』。終わった瞬間、いつものかわいらしい1年生の顔にもどります。「自分の最高記録は何文字くらい?」『150!』『175』『190』。中には5分間で200文字以上かける子もいるようです。1年生、流石です。

つるんつるん

 冬晴れの朝、気温が一気に下がり校舎周辺もあちらこちらに氷がはっています。朝早くから、校務助手の方や教頭先生が学校の周りを確認し、子供たちが滑りそうな場所に薬剤をまき、少しでも早く氷が解けるように働いてくださいました。雄山中学校の教頭先生も小学生が通る歩道に薬剤をまいてくださっていました。子供たちが滑ってけがをしないよう、声掛けをしてくださる見守り隊の方々も大勢いると思います。たくさんの方々に子供たちは見守られています。ご配慮、本当にありがとうございます。

できるようになったこと

 2年生生活科の授業の様子です。入学してからできるようになったことを、これまでの活動写真を見ながら思い起こしています。自分や友達の活動写真を見て、みんな笑顔です。「町たんけんでは、見つけたことをみんなに発表できたよ」等、できるようになったことを挙げていきました。一人一人の子供が自分の成長を感じる素敵な時間でした。

エール

 「雪かきしていたら、今日もたくさんの中央っ子が”ありがとう”って言ってくれました。嬉しいですね」。交通当番で出動してた教職員が笑顔で教えてくれました。今朝の通学路や敷地内は、融雪と雨の水でシャーベット状の雪がたまりビショビショです。教職員が除雪して通路を確保しています。今朝も、何人もの中央っ子が教職員に御礼を言って通っていきます。登校後、謝辞を伝えて回る子供たちもいます。『頑張ってください、後から自分たちも手伝いに来ます』と励ましてくれる子供もいます。中央っ子の温かさが身に染みた朝でした。

創校記念日1月10日

 1月10日は立山中央小学校の創校記念日です。学校の歴史について簡単に紹介します。

 立山中央小学校が生まれたのは昭和34年4月1日です。五百石小学校と下段小学校の統合によって誕生しました。その時は校舎が未完成だったため五百石小学校を「北部教場」下段小学校を「南部教場」と呼び、それぞれに「立山中央小学校」という校札が掲げられました。校舎の工事は昭和34年10月に始まりました。

 

 

 

 

 

  昭和36年12月、校舎が完成し、昭和37年1月10日に落成式が行われました。この日に校章が制定され、校旗、校歌も披露されました。この年に行われた「創校記念日制定委員会」で1月10日が創校記念日に定められました。

 

 

 

 

 

 昭和42年4月には大森小学校と立山中央小学校とが統合されました。その後、平成24年9月に現在の校舎が建設され現在に至っています。令和5年度で立山中央小学校は創校64周年を迎えています。学校の誕生日を中央っ子や保護者、地域の方々、教職員等、たくさんの方々にお祝いしていただければ幸いです。

 

視写 4年生記録

 新年最初の視写、4年生の様子を見に行きました。自己ベストを目指して集中して鉛筆を走らせる子供たちの様子に取組の積み重ねを感じます。今日現在、1分あたりの最高記録は1組:78.6文字、2組:80.6文字、3組:75.7文字です。4年生はクラスごとに使用する用紙の最大文字数も、視写の題材も意図的に変えています。題材によって、使われている漢字の数や言葉遣いのなじみ深さによって、視写のし易さに差があるため単純比較はできませ。ただ題材を見ながら1秒に1文字以上の文字を5分間書き続ける子供の力には感心します。継続は力だということを感じます。

言うほどのことでも‥

 先日紹介した前沢中央公園近くのゴミを拾ってくれた5年生の子供たちに会えたので、話を聞きました。「町をきれいにしてくれてありがとう。どうして拾おうと考えたの?」『公園に行こうとしたら歩道にも公園の遊具の近くにもドラッグストアの駐輪場にもゴミがいっぱいあって、拾った方がいいかなと思ったからです』『いっぱい拾ったんだけど捨てる場所がなくてドラッグストアの人にお願いして捨てさせてもらいました』「店員さんびっくりしてなかった?」『いいえ、すごくほめてくれました』「その話、学校のHPに載せたけど、知ってる?」『はい、家の人も見たと思います』「自分だよって教えてあげたんだ!」『いや、わざわざ言うほどのことでもないから‥』『ゴミがあれば拾うのは普通だから‥』「なるほど、でも今日のHPで分かっちゃうかもね」。流石、もうすぐ学校のリーダーになる中央っ子の5年生、来年の活躍が本当に楽しみです。

子供たちがやってきました

 『おはようございます』『あけましておめでとうございます』『今年もよろしくお願いします』『寒い~!冷たい~・重い~!』『手足が凍って感覚がなくなりそうです』。学期初めをお祝いするかのような冬晴れの朝、放射冷却の冷たい空気の中、学期初めと書初め大会でいつもより多くの荷物を抱えた子供たちが元気に登校してきます。中には『学校に行って友達に会えるのが楽しみで朝早く起きちゃいました』と嬉しいメッセージをくれた子供もいました。やっぱり子供がいてこそ学校です。3学期、みんなで楽しい時間を創っていきましょう。

辰・竜・龍・?いっぱい

 明日は令和5年度第3学期の始業式です。学校は子供たちが来るのを待っています。校内は子供たちを出迎えるために冬の間に用意された生き物で楽しく彩られていす。中央っ子が元気に登校してくるのが楽しみです。

嬉しいお知らせ

 昨日、前沢中央公園近くのドラッグストアの店長さんから連絡がありました。詳細は次の通りでです。「中央小学校の5年生5名ほどが、前沢中央公園や店の周りのごみ拾いをしてくれました。新年早々、とてもうれしい気持ちになったので連絡をしました。本当にありがとうございます」。年明け早々、中央っ子たちから素敵なお年玉をいただきました。流石、未来のリーダー、立山中央小学校の子供たちのよいお手本です。

謹賀新年2024

 中央っ子のみなさん、保護者・地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。2024年も学校は、子供たち一人一人が、自分らしく、いきいきと自分を育てていけるよう、誠心誠意、取り組んでまいります。本年も立山中央小学校への、保護者・地域の皆様からの温かい応援、よろしくお願いします。


御礼2023

 保護者・地域の皆様、2023年、立山中央小学校の子供たちへの温かい応援、本当にありがとうございました。明日からの閉庁に備え学校は、可愛い子供たちと新しい年を迎える準備を黙々と進めています。中央っ子たちと保護者・地域の皆様が穏やかで楽しい年末年始をお過ごしになることを心から祈念しています。よいお年をお迎えください。そして2024年も立山中央小学校をよろしくお願いいたします。

二回目のサプライズ

 昨日、届いた大谷選手のグローブの贈り物の取材記事が新聞に掲載されました。記事になることは知ってはいましたが一面に載るとは驚きです。クリスマスの翌日にもう一つ贈り物がありました。

オオタニサンタ

 今日、学校に大谷選手からの贈り物、グローブが届きました。運良く、学童にいた子供たちが最初にご対面。真新しいグローブに興味津々です。3学期の初めに中央っ子みんなに披露しようと思います。大谷選手、子供たちへのプレゼント、本当にありがとうございました。

ありがとうの輪

 『おはようございます。雪を解かす薬をまいてくれて、ありがとうございます』。登校してきた何人もの中央っ子が融雪剤をまいている教職員に”ありがとう”を伝えています。先日の雪の日、生徒指導主事が「除雪をしていた時、中央っ子に”ありがとう”と言われてとても嬉しかった」とお昼に放送していました。道徳の授業等で”ありがとう”について考えた学級もありました。「そういう取組が子供の心に響いてきているのかな」と思いながら見ていると、3年生の〇さんから『毎日玄関で自分たちを出迎えて挨拶してくれて”ありがとうございます”』という言葉を贈られました。”ありがとう”が学校にどんどん広がると嬉しいなって思っています。