ちょっといい話
ご協力ありがとうございます
『持ってきてくれたんだ!ありがとう』。6年生の〇さんがやさしい言葉で声をかけています。今朝から書き損じハガキの回収活動が始まりました。高学年の子供たちがそれぞれの玄関前で朝から活動への参加を呼び掛けています。たくさんのハガキが集まって、世の中の人々の役に立てばいいなと思います。
どんな形になるかな?
1年生の図工の時間です。野菜の切り口を版にして、作品の周りにおしていきます。「ピーマンがいいかな」「レンコンが面白いよ」「お花みたいになったよ」「画用紙の色に合わせよう」と、楽しそうに自分の思いに合わせて進めていきます。どんな作品になるか楽しみです。
このくらい?
「今日は雪遊びするの?」『せんよ、雪もうないから』「まだあるんじゃない?」『1ミリしかないねか』。1年生との朝のおしゃべりです。「1ミリってどのくらい?」『こんな感じ』『え~っ、もっと多いでしょ、だって水筒はミリリットルでしょ』『え~そうなん?』。長さと量で混乱しているようです。まだ習っていないので仕方ないのですが、生活と結びつけて考えようとする1年生には感心です。
寒さにもマケズ
「オウッ!ハン ズボ~ン!」。雪遊びを楽しむ中央っ子を職員室の窓から眺めていたALTのJ先生が驚いています。グラウンドにたっぷり溜まった雪に大はしゃぎにする中央っ子のパワーには感心します。子供は雪の子、中央っ子は元気です。
説明文?物語文?
6年生の視写の活動を見に行きました。題材は説明文です。いつも通り手慣れた様子で活動が始まります。手首を回してウォーミングアップする子供もいます。担任の先生も一緒に挑戦してくれるようです。あっという間に5分が立ち子供たちは記録を確認しています。「説明文と物語文、どっちが視写しやすい?」『物語!なんか書きやすい』『説明文かな、言葉がいい感じ』『説明文って漢字が多いように思えてちょっと苦手かな』『どっちでも変わらない』。子供によってとらえ方はそれぞれのようです。ちなみに今日の先生との勝負に勝った〇さんは説明文がお得意のようです。
明日に備えて
立山中央小学校は明日(1月25日)から通常通りの教育活動を再開します。教職員は中央っ子は明日からの活動に備えて仕事を進めています。みんな中央っ子が元気に登校してくるのを楽しみに待っています。
朝活
今日は児童休業日です。教職員は、今後の子供たちの登校に備えて、朝から玄関や配膳車の入る駐車場の除雪に励みました。作業後、新雪の感触を楽しんだ者もいたようです。中央っ子が元気で充実した一日を過ごしてくれると嬉しいです。
おもちゃ?ゲーム?
授業時間なのに1年生が職員室前の談話コーナーにいます。「どうしたの?」『1年生が学校に来るから準備してるんです』「1年生って君たちじゃないの」『今度1年生になる子たちです。今は保育所とかに行ってる子のこと!』「なるほど、それで何してるの?」『学校探検することになっていて自分たちは1階多目ルームと職員室を案内するから、何を言うか考えてたんです。”ここは縄跳びができる場所です”とかを考えてたんです』「じゃあ、あっちのパズル等がある場所も紹介してよ」『わかった、ここにあるのはゲーム?おもちゃ?なんて言えばいいかな?』『”おもちゃ”じゃない。ゲームだと言えとかでやるゲーム機みたいだから』『そうだね!おもちゃにしよう!』。新1年生を招待する1年生たち、張り切っています。
いつもの調子で
担任の先生が一日不在の1年〇組。いろいろな先生が、教室に入ってくださる日です。2時間目のスタートも、いつもと変わらず、足はぺったん、背中はピン!と、とてもよい姿勢で授業を始める子供たちの姿が見られました。一年間の漢字の仕上げの学習で、子供たちは学んだことを思い出しながら、しんと静まり返った中で書き進めていました。書き終わった子供たちは、「きれいに書こうと思ったよ。」「なぞるところ、はみ出さないようにしたよ。」「なぞり書きははみ出したところがあるから、次はもっとがんばりたいな。」とそれぞれの思いを聞かせてくれました。
好奇心
『見て見て!おじちゃんの真似』『いつも裸で寒くないが?』『おじちゃん、元気?』。1年生が玄関前にある銅像と遊んでいます。銅像まで遊び相手になるのかと感心しながら見ていると、今度はグラウンドの氷に興味が移ります。『この氷、クワガタに似てる』『大きいのとれたよ』『つるつる、ざらざらだ』『つめた~い』。氷とも楽しく遊んでいます。周りの様子に目を向けられる素直な感性を、何歳になっても大事にしたいものだと1年生に教わりました。
視写 1年生記録
シ~ンと静まり返った1年生教室で子供たちが視写に取り組んでいます。普段のあどけない顔つきとは別人です。みんな集中して視写しています。ピ・ピ・ピ‥。『終わったぁ~』『いい記録がでたよ』『今日は調子悪かった、次はがんばろう』『やったぁ新記録!』。終わった瞬間、いつものかわいらしい1年生の顔にもどります。「自分の最高記録は何文字くらい?」『150!』『175』『190』。中には5分間で200文字以上かける子もいるようです。1年生、流石です。
つるんつるん
冬晴れの朝、気温が一気に下がり校舎周辺もあちらこちらに氷がはっています。朝早くから、校務助手の方や教頭先生が学校の周りを確認し、子供たちが滑りそうな場所に薬剤をまき、少しでも早く氷が解けるように働いてくださいました。雄山中学校の教頭先生も小学生が通る歩道に薬剤をまいてくださっていました。子供たちが滑ってけがをしないよう、声掛けをしてくださる見守り隊の方々も大勢いると思います。たくさんの方々に子供たちは見守られています。ご配慮、本当にありがとうございます。
できるようになったこと
2年生生活科の授業の様子です。入学してからできるようになったことを、これまでの活動写真を見ながら思い起こしています。自分や友達の活動写真を見て、みんな笑顔です。「町たんけんでは、見つけたことをみんなに発表できたよ」等、できるようになったことを挙げていきました。一人一人の子供が自分の成長を感じる素敵な時間でした。
エール
「雪かきしていたら、今日もたくさんの中央っ子が”ありがとう”って言ってくれました。嬉しいですね」。交通当番で出動してた教職員が笑顔で教えてくれました。今朝の通学路や敷地内は、融雪と雨の水でシャーベット状の雪がたまりビショビショです。教職員が除雪して通路を確保しています。今朝も、何人もの中央っ子が教職員に御礼を言って通っていきます。登校後、謝辞を伝えて回る子供たちもいます。『頑張ってください、後から自分たちも手伝いに来ます』と励ましてくれる子供もいます。中央っ子の温かさが身に染みた朝でした。
創校記念日1月10日
1月10日は立山中央小学校の創校記念日です。学校の歴史について簡単に紹介します。
立山中央小学校が生まれたのは昭和34年4月1日です。五百石小学校と下段小学校の統合によって誕生しました。その時は校舎が未完成だったため五百石小学校を「北部教場」下段小学校を「南部教場」と呼び、それぞれに「立山中央小学校」という校札が掲げられました。校舎の工事は昭和34年10月に始まりました。
昭和36年12月、校舎が完成し、昭和37年1月10日に落成式が行われました。この日に校章が制定され、校旗、校歌も披露されました。この年に行われた「創校記念日制定委員会」で1月10日が創校記念日に定められました。
昭和42年4月には大森小学校と立山中央小学校とが統合されました。その後、平成24年9月に現在の校舎が建設され現在に至っています。令和5年度で立山中央小学校は創校64周年を迎えています。学校の誕生日を中央っ子や保護者、地域の方々、教職員等、たくさんの方々にお祝いしていただければ幸いです。
視写 4年生記録
新年最初の視写、4年生の様子を見に行きました。自己ベストを目指して集中して鉛筆を走らせる子供たちの様子に取組の積み重ねを感じます。今日現在、1分あたりの最高記録は1組:78.6文字、2組:80.6文字、3組:75.7文字です。4年生はクラスごとに使用する用紙の最大文字数も、視写の題材も意図的に変えています。題材によって、使われている漢字の数や言葉遣いのなじみ深さによって、視写のし易さに差があるため単純比較はできませ。ただ題材を見ながら1秒に1文字以上の文字を5分間書き続ける子供の力には感心します。継続は力だということを感じます。
言うほどのことでも‥
先日紹介した前沢中央公園近くのゴミを拾ってくれた5年生の子供たちに会えたので、話を聞きました。「町をきれいにしてくれてありがとう。どうして拾おうと考えたの?」『公園に行こうとしたら歩道にも公園の遊具の近くにもドラッグストアの駐輪場にもゴミがいっぱいあって、拾った方がいいかなと思ったからです』『いっぱい拾ったんだけど捨てる場所がなくてドラッグストアの人にお願いして捨てさせてもらいました』「店員さんびっくりしてなかった?」『いいえ、すごくほめてくれました』「その話、学校のHPに載せたけど、知ってる?」『はい、家の人も見たと思います』「自分だよって教えてあげたんだ!」『いや、わざわざ言うほどのことでもないから‥』『ゴミがあれば拾うのは普通だから‥』「なるほど、でも今日のHPで分かっちゃうかもね」。流石、もうすぐ学校のリーダーになる中央っ子の5年生、来年の活躍が本当に楽しみです。
子供たちがやってきました
『おはようございます』『あけましておめでとうございます』『今年もよろしくお願いします』『寒い~!冷たい~・重い~!』『手足が凍って感覚がなくなりそうです』。学期初めをお祝いするかのような冬晴れの朝、放射冷却の冷たい空気の中、学期初めと書初め大会でいつもより多くの荷物を抱えた子供たちが元気に登校してきます。中には『学校に行って友達に会えるのが楽しみで朝早く起きちゃいました』と嬉しいメッセージをくれた子供もいました。やっぱり子供がいてこそ学校です。3学期、みんなで楽しい時間を創っていきましょう。
辰・竜・龍・?いっぱい
明日は令和5年度第3学期の始業式です。学校は子供たちが来るのを待っています。校内は子供たちを出迎えるために冬の間に用意された生き物で楽しく彩られていす。中央っ子が元気に登校してくるのが楽しみです。
嬉しいお知らせ
昨日、前沢中央公園近くのドラッグストアの店長さんから連絡がありました。詳細は次の通りでです。「中央小学校の5年生5名ほどが、前沢中央公園や店の周りのごみ拾いをしてくれました。新年早々、とてもうれしい気持ちになったので連絡をしました。本当にありがとうございます」。年明け早々、中央っ子たちから素敵なお年玉をいただきました。流石、未来のリーダー、立山中央小学校の子供たちのよいお手本です。
謹賀新年2024
中央っ子のみなさん、保護者・地域の皆様、新年あけましておめでとうございます。2024年も学校は、子供たち一人一人が、自分らしく、いきいきと自分を育てていけるよう、誠心誠意、取り組んでまいります。本年も立山中央小学校への、保護者・地域の皆様からの温かい応援、よろしくお願いします。
御礼2023
保護者・地域の皆様、2023年、立山中央小学校の子供たちへの温かい応援、本当にありがとうございました。明日からの閉庁に備え学校は、可愛い子供たちと新しい年を迎える準備を黙々と進めています。中央っ子たちと保護者・地域の皆様が穏やかで楽しい年末年始をお過ごしになることを心から祈念しています。よいお年をお迎えください。そして2024年も立山中央小学校をよろしくお願いいたします。
二回目のサプライズ
昨日、届いた大谷選手のグローブの贈り物の取材記事が新聞に掲載されました。記事になることは知ってはいましたが一面に載るとは驚きです。クリスマスの翌日にもう一つ贈り物がありました。
オオタニサンタ
今日、学校に大谷選手からの贈り物、グローブが届きました。運良く、学童にいた子供たちが最初にご対面。真新しいグローブに興味津々です。3学期の初めに中央っ子みんなに披露しようと思います。大谷選手、子供たちへのプレゼント、本当にありがとうございました。
ありがとうの輪
『おはようございます。雪を解かす薬をまいてくれて、ありがとうございます』。登校してきた何人もの中央っ子が融雪剤をまいている教職員に”ありがとう”を伝えています。先日の雪の日、生徒指導主事が「除雪をしていた時、中央っ子に”ありがとう”と言われてとても嬉しかった」とお昼に放送していました。道徳の授業等で”ありがとう”について考えた学級もありました。「そういう取組が子供の心に響いてきているのかな」と思いながら見ていると、3年生の〇さんから『毎日玄関で自分たちを出迎えて挨拶してくれて”ありがとうございます”』という言葉を贈られました。”ありがとう”が学校にどんどん広がると嬉しいなって思っています。
雪ニモマケズ
朝から降り続いた雪がグラウンドにうっすら積もっています。昼休み、中央っ子はさっそく外に出て白いグラウンドで遊んでいます。気温は1℃。中央っ子は元気いっぱいです。
視写 1年生
「自己新記録目指してがんばるぞ~!」『お~~っ!』「〇〇先生よりたくさん書くぞ~!」『お~~~つ!』。1年生教室に元気な声が響きます。視写の準備をする1年生の手慣れた様子にこれまで積み重ねてきた成果を感じます。視写に取り組む1年生の真剣な表情を見ていると彼らの成長を感じます。今日の目標は達成できたかな?
8の字跳び大会に向けて
6年生教室の前を通ると、黒板のメッセージが目に入りました。みんなで気持ちを高めているのが伝わってきます。「8の字跳び大会に向けて気合いが入っているみたいだね。」『ぼくは体育委員会で跳んだ回数を数える係なんですけど、1回でも間違えるとずれてしまうので。頑張ろうと思っています。』と、学級のことだけでなく、自分の役割に責任をもって取り組もうとしている気持ちも聞かせてくれました。1階多目的室でも、2階多目的室でも、練習をしている学級がありました。大会はもうすぐ。頑張ってくださいね。
読書から広がる楽しみ
登校後の3年生教室を見てみると、細かな文字が並んでいる本を読んでいる〇さんがいました。「本が好きなの?文字が多い本だね。」『はい。こういう本も読んでいます。』『これは、~について書いてある本なんです。』と教えてくれます。「へえ、科学の本。そういう本を好きになるきっかけってあったの?」『はじめは、惑星の本を読んで。おもしろかったので。』『1年生のとき、図書室にいく時間に見つけました。』「そういう出合いがあったんだね。」『今は、物語を書くのもおもしろくなってきました。』聞くと、国語の学習で物語を書いているのが楽しくて仕方ないそうです。『書いていると、寝るのも忘れるほどです。』「家でも書いているの?」『はい。』と、7枚にもなった用紙を見せてくれました。本の楽しみに気付き、それが物語を書く楽しみにもつながっているようです。その後学習中の3年生教室前を通ると、まとめの学習を終え、読書に夢中の〇さんたちの姿がまた見られました。
ありがとう
学校は雪の朝を迎えました。朝から数名の教職員が子供たちの通路を確保するために雪かきを始めてくれています。”子供のことを考えてくれて本当にありがたい”と思いながら一緒に作業をしていると子供たちが、ちらほら登校してきます。その集団の前の方を歩いていた4年生の〇さんが近づいてきて『おはようございます。雪をどかしてくれてありがとうございます』と声をかけてくれました。その後も何人かの子供が『ありがとうございます』とお礼を伝えてくれました。素敵な中央っ子がたくさんいるなと思うと、とても嬉しくなりました。そうしているうちに今度は遠くで6年生が2人作業していることに気付きました。「作業ありがとう。出てくるのすごく早いね」『早めに登校したからランドセルをすぐにおいて出てきました』『先生たち雪かきしてるし、自分もやろうかなと思って‥』「雪かき大臣任命していい?」『任せてください』。流石、6年生です。またまた嬉しくなりました。そうしているうちに、たくさんの中央っ子と教職員が外に出てきて雪かきをしてくれました。雪の朝がとっても嬉しい時間になりました。みなさん、本当にありがとう。
サポーター
『おはようございま~す』。2年生の〇さんの明るい声が響きます。「おはよう、今日も元気だね」『はい、後で挨拶運動しに来るから待っててくださいね』。そう言って〇さん2・4・6年生の玄関ドアを開け始めます。「いつもやってるの?」『いいえ、大抵は大岩先生が開けてくれてるんだけど大岩先生より早く来たときは自分がやってます』「どうして?」『特に訳はないけどその方がいいかなぁ~と思って‥』「ありがとう、自分で考えて動いてくれたんだね。これからも頼むね」『はい、任せてください』。そう言って〇さんは、笑顔でランドセルを置きに校内に向かいました。
視写 3年生
「先生に勝てそうな人?」『は~い』『先生は有利だよ。今日視写する話、先生が子供の時にも学習してるはずでしょ、ずるいよ』「残念ながら先生が子供の時にこの教材はありませんでした」『あらっ?』。3年生が視写に挑戦してます。先生は黒板に、子供たちは作文用紙にそれぞれ教材を視写します。始めの合図で一斉に視写が始まります。『先生はやい!』『ちょうど同じくらいだぞ』。子供たちはチラチラ黒板を見ながら勝負しています。「肩が‥肩が‥手が上がらなくなってきた・・」。黒板に視写する先生も大変そうです。子供たちは楽しみながら視写に取り組んでいます。
くくはちじゅういち
『今日視写の日じゃないの?』「視写の前にやりますよ」『なんと!』『記録更新だ!』。4年生教室の朝の会話です。チャレンジタイムの前に九九の3分間百ます計算に挑戦するようです。九九は2年生の学習ですが進級、進学しても活用する重要な知識です。子供たちが今もこれからも困らないよう、担任が短時間の取組を継続しています。担任も一緒に参加し競ってくれるのも子供たちにとっては励みです。自己ベスト目指して自分と勝負、頑張れ4年生。
師走
部屋の入口にリースが飾られています。5年生の〇さんからのプレゼントです。作っているところに出くわした時に注文した作品です。〇さんが快く引き受けてくれたので「どうなったかな?」と思っていると、いつの間にか取り付けられています。早速登校してきたニコニコ笑顔の〇さんにお礼を伝えました。校内にはクラブの作品や地域の方からいただいた花等、年末を迎えていることを知らせてくれる飾りが増えています。子供たちが登校してくるのも今日を含めて後8日。師走の時間は駆け足で過ぎていきます。
初めての学力調査
『町の学力調査するの初めてでドキドキする』『生年月日まで書くんだ』『この問題の答はどこに書けばいいの?』『この問題の答は分かるんだけど、解答用紙に何て書けばいいの?』『計算したいんだけど隙間に書いてもいいの?』。2年生は初めて町版学力調査に参加します。問題用紙と解答用紙が分かれているので問題番号に合わせた解答欄を見付けるのも一苦労です。解答の仕方も答を直接書き込むものから、数字や記号で答えるものなど、いろいろです。正しい答を考えるだけでなく、正しい解答欄に指定された答え方で書き込まなければなりません。初めての2年生には???がいっぱいです。教室に入って支援する先生方も天手古舞、がんばれ2年生。
年末のご挨拶
『なつかしい~』『ここに写ってる!』『そう言えばこんなことあったねえ』。子供たちが玄関のポスターを眺めながら話しています。保護者・地域に皆様への年末のご挨拶のポスターを玄関前に掲示しました。各学年の先生方に「思い出」というテーマで提供してもらった写真を使ったポスターです。学校にお立ち寄りの際に見ていただければ幸いです。
今日は「あきまつり」
朝の準備中の1年生教室前を通ると、「先生、見て見て!」と袋にたくさん入った折り紙を見せてくれました。『家でつくったん。』『私はこれだよ。』と子供たち。『ああ、これだけでたりるかなあ。』とちょっと心配そうな声も聞こえます。今日は、2時間目に4年生、昼休みに6年生を招待して「あきまつり」をするそうです。廊下には、出番を待つ秋のおもちゃが並んでいます。「あきまつり」を前にそわそわしている様子の子供たちでした。楽しみですね。
視写 6年生
「今日は6年生の視写の様子をHPの記事にするから頑張って!」『やったぁ、頑張ろう』「先生と勝負したら勝てる?」『は~い』「何人か自信ある人いるようだね。すごいね」。今日の視写のテーマは人権週間の期間に合わせて”世界人権宣言”だそうです。視写を通して人権について考えるきっかけにしてほしいという担任の意図を感じます。始めの合図で子供たちは一斉に書き始めます。書き始める前は先生との勝負を楽しみにワクワク・ノリノリの雰囲気だったのが一変し、静寂の中、鉛筆を走らせる音だけが響きます。途中に時間経過を伝えても集中力は削がれません。6年生の成長を感じます。あっという間に5分が終わり、担任の先生に勝利した子供もいたようです。流石、最上級生、もうすぐ卒業生!勝負してくださった先生お疲れさまでした。
なかよし班交流活動
5年生が中心となって、活動の説明をしたり、ゲームを進行したりしました。
5年生の〇さんが、「△班は~へ、◇班は~へ移動してください」と言えば、すかさず6年生さんが「あそこの花のところに集まるよ」と班のみんなに伝えています。
5年生を温かく見つめる6年生に聞いてみました。「ちゃんとできるかなって、親のような目線です」こうして徐々にバトンタッチしていくようです。
かるた遊びをする班では、札を見付けて黙って指差し、下級生にチャンスをあげる姿、読み札を読みながら「ちょっとひっかけを入れるよ」「はい!一回広がろう」と機転をきかせて指示する姿も見られました。
「すごく楽しかったです。暑くて汗が出てきました」と、なかよし班で8の字跳びをしていた4年生。それぞれに楽しい時間を過ごしたようです。
目パッチリ
「おはよう」『おはようございます!』「今日はいつもより元気に見えるけど?」『はい、今朝はすっきり目が覚めてます』「どうしたの?」『起きてすぐ、濡らした綿をいっぱい貼り付けたら、あっという間に目が覚めました。すごい効果です』「なるほど、いい方法見つかったね」。〇さんと話していると向こうから◇さんがやってきます。「おはよう。しっかり目覚めてる?」『はい、今日はバッチリです』「◇さんも!何かしたの?」『たまたま早く目が覚めて”推し”を眺めてたら目が覚めました』「朝からテンション高めだね」『はい、今日は!』。二人は仲良く教室に向かいました。明日も気持ちよい目覚めの朝を迎えられますように!
創造
『ねぇねぇ何も着てなくて寒くないの?』『毎日ずっと考えているね』『すごく寒そうで大丈夫かなぁ』『大丈夫だよ。像はいつも裸だから平気なんだよ』『風邪ひかないように、いつも裸で鍛えているからね』。1年生が校舎東側の玄関前の”像”に話しかけています。本気なのか?想像力を働かせた遊びなのか?見ていてもよく分かりませんが楽しそうであることは間違いありません。”創造の像”は中央っ子と仲良しです。
朝の会の前に
朝の会前の1階多目的室を見ると、大縄の8の字跳びをしている子供たちが増えてきました。「8の字跳び、がんばってるんだね」と声をかけると、「大会があるらしいんです。」「このチームじゃないかもしれないけど、練習しています。」「体育の時間にやったコツがあるんです。」と口々に教えてくれました。次の目標に向かって、少しずつ楽しみ始めている様子の子供たちです。
視写 4年生
「よっしゃっ、終わった!」『えっ!』『先生もう終わったの』『気持ち切り替えないと記録が‥』。担任に視写勝負を挑んだ4年生でしたが、今日は残念ながら返り討ちにあったようです。「終了~。達成した人はこっちおいで~」。4年生が嬉しそうにシールを受け取っています。自分で決めた目標をクリアした人、全員が毎回もらえるそうです。今日取材した学級では2学期始業式で読まれた代表者の決意の言葉を継続して視写しているようです。何度も繰り返すことは、自分の成長の実感につながります。全部書き終え、文字数ではなく、残り時間が自分の記録になっている子もいます。視写の題材を工夫することで学期初めの新鮮な気持ちを思い出し今の自分を見直すきっかけになります。たかが視写、されど視写。工夫次第で効果は大きく広がります。
キノコ
今日は学校で”大蔵流狂言”の公演が行われます。6年生の何人かが作品に出演すると聞いたのでインタビューしてみました。「なぜ出演を決めたのですか?」『国語で狂言を学んだ時、面白そうだったのでやってみようかと思いました』『事前学習会の時、見ていて楽しそうだったので、希望しました』「緊張してますか?」『はい、どうやるんだったかあまり覚えてなくて少し心配です』『緊張してません。早く出番が来ないか楽しみです』「役柄は?」『キノコです』。出演する中央っ子はそれぞれやる気満々です。中央っ子の活躍が楽しみです。
先生いろいろ
1年生教室を覗いてきました。『よし!できました!見てください』「きれいに書けてるね、ところで、これはシ?ツかな?」『‥‥』「難しいよね、かき分けるコツは‥だよ」。1年生がカタカナの練習をしています。今日はいろいろな先生から学ぶ日です。この時間も2人の先生が来られて一人一人の頑張りや成長を見付けてくださいます。次の時間は2クラス合同で行う図工です。そこにも1人、先生が来られて子供たちのサポートをしてくださっています。学年担任だけでなく、いろいろな方々に見守られて1年生はのびのび育っています。
誘いあって
「その花壇、冬支度で花を抜いたはずだけど何してるの」『耕した後、雑草が生えてきたから抜いてるんです』。6年生の〇さんたちが教えてくれました。「委員会活動だね、ありがとう」『はい!』『はい!』『自分は‥』「違うの?」『委員会は別です、お付き合いです、お付き合い』。どうやら3人は誘い合って仕事に励んでくれていたようです。”いつも気持ちよく仕事をしてくれて助かってます”と委員会担当の先生も嬉しそうです。学校はこういう温かい子供たちの力に支えられています。
準備万端
『この札どこに張ればいいですか?』『このくらいの高さで大丈夫?』『もっとテープちょうだい』『次、何をやればいいですか?』。今日はGoGoフェスティバルの日です。朝早くから5年生のボランティアが集まって会場準備の手伝いをしています。てきぱきと動く5年生の様子をみていると来年度の活躍が楽しみになります。お疲れ様、ありがとう、5年生のみなさん。
目標に向かって
『ハイ・ハイ・ハイ・ハイ‥あっあ~ぁぁ‥みんながんばろう!』『ハ~イ、ハ~イ、ハ~イ、ハ~イ‥おしい、もう一回』。2階多目的ルームで4年生の声が響いています。八の字飛びの練習です。自分に合わせたチームで記録(300回と150回)に挑戦しています。メトロノームを使ってリズムをつかもうとしているチームもあります。目標に向かって互いに励まし合いながら挑戦している4年生の姿に感心します。今日の記録はどうだったのかな?
チャレンジタイム
火~金曜日の8:30はチャンレンジタイムの開始時刻です。子供の力を伸ばすため、学年の実態に応じた活動が意図的に計画され実施されています。木曜日の視写もその一つです。「今日の様子はどうかな」と思い校舎を回っていると「きまり」について考えている4年生のクラスがあったので興味を惹かれました。テーマは「”きまり”を守ろうとする習慣を身に付けることが何故大切なのか」です。「自分一人で」「近くの友達に話してみて」「クラスみんなで話し合って」考えながら、一生懸命自分の考えをもとうとしている子供たちの様子に感激です。
落ちていたから
登校していたはずの5年生〇さんが傘を開いて出ていこうとしています。「どうしたの?」『あそこに白いものが落ちているから取ってきます。ゴミが落ちているとしたらよくないでしょ』。そう言って〇さんは冷たい雨が降る中、正門に向かって走り出し、拾ってくれました。誰かが落としたマスクです。「ありがとう。残念だけど濡れちゃって使えないね、処分しておくよ」『お願いします』。自分で考え行動してくれたカッコいい中央っ子に出会えて、寒さが少し和らぎました。〇さんありがとう。