3年生
理科 音をつたえようの実験
理科「音をつたえよう」の学習では、音が出ている楽器の震えについて調べる実験を行いました。様々な楽器を使い、音の大きさを変えたときの楽器の震えの違いを調べる活動を通して「どの楽器も音が大きいと震えが大きい」ということや「音が小さいとあまり震えない」ということを調べました。
社会科 消防署の見学
立山消防署の署員の方にお世話になり、署内と設備や器具の見学をし、消防や救急の仕事について話を聞きました。子供たちは見学を通し、いつ、どこで火事が起きても素早く対応できるよう、消防署の方々が日頃から訓練をされていることや、確実に救助することができるよう、消防署には様々な器具や設備が備えられていることを知りました。
力を合わせた運動集会
運動集会1日目、爽やかな秋晴れの中、3年生が元気いっぱいに競技しました。運動集会後、子供たちは「団のみんなと団結して頑張ることができた!」「いつもとは違う運動集会だったけど、とても楽しかった!」と笑顔を見せていました。
風のはたらきを調べよう
理科では、風のはたらきを学習しています。
風車を作って、風の強さとものを持ち上げる力について実験を行いました。
校舎で発見!あんな顔、こんな顔
図画工作科の時間、校舎内で目を付けると
顔に見える場所を探しました。
ポイントは、口や鼻に見える部分を見付けることです。
子供たちは、普段何気なく見ている場所が、目を付けるだけで
いろんな顔に変わることの面白さを、十分に味わっていました。
【発見された様々な顔コレクション】
立山ブランド
総合的な学習の時間に、町役場商工観光課の方を講師にお招きし、立山ブランドについて説明をしていただきました。説明を聞き「立山町にはよいところがたくさんあるんだ!」と気付いたり、立山町への関心を高めたりする子供たちの姿が見られました。
ホウセンカの観察
理科の学習でホウセンカを観察しました。
花が咲いた後に実ができることを調べました。
その後、実を指でぎゅっと触ると、皮がめくれて
種がはじける様子を楽しみながら種とりをしました。
カラフルビニールワールド
図画工作科の時間、カラーのビニール袋とテープを使って、
中庭を面と線で構成する造形遊びを行いました。
張り巡らされた白色のビニールテープに次々と材料をつないていく子供たち。
ビニール袋は、切り開いて大きな面にしたり、空気を入れてぶら下げたりしました。
ビニールテープは、つなぐだけでなく、編み込んでつるす子供もいました。
活動しながら、新しいつなぎ方を、次々に思い付き、線と面だけで構成される
色や形の組み合わせの美しさや面白さを十分に味わうことができました。
活動中、下から見上げるとビニールが透け、太陽の光に照らされて美しい色になっている
ことを発見した子供は、「先生、見て。すごくきれいだよ!」と話しかけてきました。
上から見ると、また違った美しさがあり、思わず「おー」といった歓声が上がりました。
中庭を今まで見たことのない、カラフルな世界に変えることができ、子供たちも大満足でした。
成虫まで育てたチョウを逃がしました
初齢幼虫から飼育し、羽化したアゲハを逃がしました。
子供たちは、あたかも巣立っていく我が子を見守る親のような様子で、
いつまでもアゲハを見送っていました。
あまりのあるわり算について考えました
「ホウセンカのたねが14こあります。
1人に3こずつ分けると、何人に分けられますか」
という問題に取り組みました。
「14÷3」という式はすぐに出てきました。
答えを求めようとした子供たちは気付きます。
「あれ、3の段の九九に、14になる答えないよ!」
子供たちは、割り切ることのできない計算に戸惑い始めました。
その後、おはじきを動かしたり、図にかいたりして、
4人に分けられて、「2こあまる」ということを理解すると共に、
あまりのあるわり算も、あまりのないわり算と同じような考えで
求められることを学びました。