ちょっといい話
自給自足
『おはようございます。今日こそ、つくってきたゲームやってみてくださいね』「ありがとう。楽しみにしてるよ。。そのゲームは何時つくったの」『家で暇な時間があったときにつくってます。自分でつくって自分で遊んで楽しんでます』「自給自足だね」『??』「自分が必要なものを自分自身で用意することだよ」『なるほど!じゃあ中央っ子タイムに行くので待っててくださいね』。3年生の〇さんニコニコ顔で教室に向かって歩いていきました。休み時間にさせてもらいました、があっという間に終了でした。話を聞くと他にもプログラミングでゲームをつくる中央っ子がいるようです。みんなすごいなぁ。
芸術の初夏
クラブ活動後の職員室前には定期的に「アート」「手芸」の2つのクラブの作品展が行われます。今回も美しい作品が並べられ、通る者の目を癒しています。色遣いや構図など一人一人の個性と発想が生かされ、見ていてとても楽しいです。ぜひ学校外の皆さんにも紹介したくて投稿しました。写真は実物には敵いませんが初夏の芸術作品をお楽しみください。
創り出す
『あれっ?昨日スクラッチで創ったゲーム消えちゃった!5つも創ったのに‥』『保存してなかったんじゃない』『どうするの?』『ここを押して、ここをこうして‥』『そうだったのか、まっいいや、ちょっと待ってて、すぐに創るから!』「そんなにすぐできるの?」『簡単、簡単!』。3年生の〇さんたちが自分のPCで作業を始めます。『できた!見て見て、ほら動くでしょ!あれっ?何か変だな‥』。画面ではキャラクターが動いていますが〇さんの思った動きではないようです。『もう一度プログラム見直せば?』。友達が助言します。『そうだね、創り直してまた明日来ます。楽しみにしてえくださいね』。〇さん意気揚々と帰っていきました。明日、完成版を見せてもらうのを楽しみにしています。がんばれ〇さん!
台湾からのサプライズゲスト
『だれだれ?』『どこから来られたんですか?』『台湾ってどの辺にあるんですか?』。子供たちは突然の来校者に興味津々です。今日のお昼、台湾の食育協会の方々が学校の視察で主に1・3・4年生の給食の様子を見ていかれました。「ずいぶん静かに食事をしているのですね。台湾でここまで整然としているところは少ないと思います」。お客様は子供たちの様子に感心しておられます。昼休み、元気にグラウンドで遊ぶ子供たちの様子に「食後に運動しているなんてすごいです。台湾では、昼食後、会社も学校も必ず昼寝の時間をとります。国が変わると習慣もずいぶん違うのですね」と驚いておられました。サプライズの給食時間をお客様も子供たちも楽しんでいたようです。
プール開き
今朝プール開きを行いました。今日までに校務助手の方が施設の基本清掃をしてくださり高学年の子供たちと教職員が仕上げをしてくれたおかげです。きれいな施設で気持ちよく行事が行えました。ありがとうございます。
早朝、児童会長と共に塩をまいてプールを清めるとともに「子供たちの安全」を祈願しました。全学年の児童が参加したプール開きでは「水泳は最も危険な学習であるとともに、水難事故等から自分の命を守るために行う大切な学習であること」「水に可能な限り長い時間浮いていられる技術を学ぶこと」の2点を子供たちに伝えました。指導を担う教職員には「大切な子供たちの命を預かっていることを十分に自覚し指導に当たること」を指示しました。その後の模範水泳では6年生が泳ぎの手本を見せてくれました。安全で楽しい水泳学習が行われるよう学習に参加する者すべてが気を引き締めて取組んでいきます。
命をまもる2つのこと
「勇気をもって声をかける、AEDの電源を入れる、この2つを忘れないでください』。消防署から講師を招いて教職員の救急救命の研修を行いました。講師の方から講義と実習を交えて「命の大切さ」「命を救おうとする気持ち」「命を救うための技術」「AEDの重要性」等を教えていただきました。明日はプール開きです。学校は安全に楽しい水泳学習になるよう準備を整えています。講師の先生ありがとうございました。
クリーンセンターへ出発
「どこ行くの?」『クリ-ンセンターです』「何してくるの?」『ゴミがどんなふうに処理されているのかを確かめます』。流石4年生、目的意識がしっかりしてます。最近は校外学習ラッシュです。今日は4年生がクリーンセンターに出発しました。実際のものを自分の五感で感じとる経験は何よりの学びになります。楽しく安全に見学して面白いものをたくさん発見してきてほしいです。行ってらっしゃい!
楽しかったから!
今日のお昼にスマイルタイム(縦割り班活動)が行われました。〇団に招待されたので体育館を覗いてみると6年の〇さんが一人で全体を見事にまとめています。場の様子を見ながら臨機応変に動き回り、自分の言葉で的確な指示を出して、みんなを盛り上げようとしています。リーダーとしての素晴らしい働きぶりに感心します。団のみんなもとっても楽しそうでした。「一人でまとめるの大変じゃなかった?」『いいえ、元々話すのは好きなので、そこは大丈夫でした。いろんな学年の子がいるから話を聞いてもらうのが難しかったけれど、6年生の仲間が周りに声をかけて協力してくれたから、うまくいきました』「苦労はあるよね。ねぇ、もし次回も今回と同じように一人ですることになったらどうするの?」『‥‥多分やります!だって楽しかったから!』。はっきりとした口調に、仕事をやり切った〇さんの自信を感じます。きっと〇さんのように頼もしい中央っ子が他にもいるんだろうと思うと、これからが楽しみです。〇さんお疲れさまでした。
遊んであげよう!
児童玄関前で5年生が楽しそうに話しながら保育所交流に出発するために並んでいます。『小さな子供たちが楽しめるよう頑張ってきます』『うまく会が進むよう司会進行をしっかりやってきます』『たくさん遊んであげようと思ってます』。みんなのワクワクした表情から来年の1年生に会うのが楽しみでならない子供たちの気持ちが伝わってきます。小さな子供たちも少し大きくなった子供たちも、みんなで素敵な時間を創っていくことを願ってます。行ってらっしゃい!
あっちっち
昼休み、いつもなら大人気の「一輪車練習スタンド」を使う子供が誰もいません。みんな壁や窓枠を使って練習しています。「スタンド使わないの?」『熱くてさわれないんです』。触ってみると、なるほど金属が初夏の日差しで暖められ、結構な熱さです。早速、日陰側にスタンドを移動しました。『これなら大丈夫!』。早速、スタンドを使った練習再開です。がんばれ!中央っ子!