3年生
立山ブランド
総合的な学習の時間に、町役場商工観光課の方を講師にお招きし、立山ブランドについて説明をしていただきました。説明を聞き「立山町にはよいところがたくさんあるんだ!」と気付いたり、立山町への関心を高めたりする子供たちの姿が見られました。
ホウセンカの観察
理科の学習でホウセンカを観察しました。
花が咲いた後に実ができることを調べました。
その後、実を指でぎゅっと触ると、皮がめくれて
種がはじける様子を楽しみながら種とりをしました。
カラフルビニールワールド
図画工作科の時間、カラーのビニール袋とテープを使って、
中庭を面と線で構成する造形遊びを行いました。
張り巡らされた白色のビニールテープに次々と材料をつないていく子供たち。
ビニール袋は、切り開いて大きな面にしたり、空気を入れてぶら下げたりしました。
ビニールテープは、つなぐだけでなく、編み込んでつるす子供もいました。
活動しながら、新しいつなぎ方を、次々に思い付き、線と面だけで構成される
色や形の組み合わせの美しさや面白さを十分に味わうことができました。
活動中、下から見上げるとビニールが透け、太陽の光に照らされて美しい色になっている
ことを発見した子供は、「先生、見て。すごくきれいだよ!」と話しかけてきました。
上から見ると、また違った美しさがあり、思わず「おー」といった歓声が上がりました。
中庭を今まで見たことのない、カラフルな世界に変えることができ、子供たちも大満足でした。
成虫まで育てたチョウを逃がしました
初齢幼虫から飼育し、羽化したアゲハを逃がしました。
子供たちは、あたかも巣立っていく我が子を見守る親のような様子で、
いつまでもアゲハを見送っていました。
あまりのあるわり算について考えました
「ホウセンカのたねが14こあります。
1人に3こずつ分けると、何人に分けられますか」
という問題に取り組みました。
「14÷3」という式はすぐに出てきました。
答えを求めようとした子供たちは気付きます。
「あれ、3の段の九九に、14になる答えないよ!」
子供たちは、割り切ることのできない計算に戸惑い始めました。
その後、おはじきを動かしたり、図にかいたりして、
4人に分けられて、「2こあまる」ということを理解すると共に、
あまりのあるわり算も、あまりのないわり算と同じような考えで
求められることを学びました。