国語科で「おおきなかぶ」の学習をしています。教科書の物語に台詞を付け加えてオリジナルの劇をつくり、楽しく演じています。本来は台詞がないはずのかぶ役の子供が「抜きたいんだったら抜いてみろ」「わあ、抜けちゃった」としゃべる姿がユニークで、思わず笑みがこぼれます。互いのグループの劇を見せ合う日が楽しみです。

　４月から大切に育てているアサガオの花が、たくさん咲いています。子供たちは友達の花と自分の花を比べ、濃い紫、薄紫、水色、ピンク等、様々な色の花があることに驚いていました。また、つぼみはソフトクリームの形をしていることや、どの花の中にも白いものが入っていることなど、新たな発見をしていました。懇談会の時には家に持ち帰る予定です。家でも大切に育ててほしいです。

    音楽科「はくにのってリズムをうとう」の学習で、「タンタンタン・」と「タタタタタン・」のリズムをつなげて、「おみせやさんのリズム」をつくりました。「お寿司屋さん」「パン屋さん」「ペットショップ」等の楽しいお店が並び、教室がとても賑やかになりました。店員さんとお客さんが役割を交代しながら、いろんな店に行ってリズムをつくり、手でたたいて面白さを味わいました。音楽の学習が終わっても余韻が残り、「〇〇さん・　あそぼ・」のようにリズムで会話をする姿が見られました。これからも様々なリズムに親しみ、進んで表現してほしいです。

　図工の時間に折り紙を折って切って広げて自分だけのオリジナルの作品を作りました。切り方や色の組み合わせを工夫し、一人一人の個性があふれる素敵な飾りが出来上がりました。風に揺れるかざりに「きれい」と、とても嬉しそうでした。

　今日は、七夕給食でした。星の形をしたコロッケや、天の川の水色のゼリーなどを、子供たちは喜んで食べていました。また、天の川汁の中には、各クラスに２つだけ星の形のラッキーニンジンが入っていました。ラッキーニンジンが入っていたラッキーさんは、きっといいことが起こるでしょう。また、１組は、なんと松井先生がラッキーさんでした。１組の子供たちは大喜びでした。とても楽しい七夕の給食の時間になりました。