2023年10月の記事一覧

たくさんつかってなにつくろう

 今日の図画工作科は、1組と3組がエコキャップを使って活動しました。大量のエコキャップは、マリオの世界になったり、迷路になったり、多目的室から出るくらいの大きな蛇になったりと、子供たちの手によって個性あふれる作品に生まれかわりました。作品を見合う時間には、互いの作品を称賛し合う姿も見られました。友達と協力して作品をつくり上げる粘り強さと友達のよさを認める優しい心の2つの成長が見られた時間になりました。

エコキャップでこんなものを!

 図画工作科「いっぱいつかってなにつくろう」の学習では、たくさんのエコキャップを使って作品を作りました。色ごとに並べたり、高く積み上げたりと子供たちは友達と試行錯誤しながら作っていました。できあがった作品は、「富士山」や「豪邸」、「スーパー」などアイディアで溢れていました。今日の活動を通して、学級目標「なかよくがんばる1年生」に1歩近付いたような気がします。

はこを つんで つんで…

 算数科では「かたちあそび」の学習をしています。たくさんの箱をどこまで高く積めるか挑戦したり、様々な形の箱を組み合わせていろんなものを作ったりしながら、楽しく学んでいます。

 重ねたりつなげたりする経験をたくさん積み重ねることで、箱の形の特徴を捉え、それらを生かしながら活動に取り組んでいます。

 

アサガオの元気がなくなったよ

 夏にはきれいな花を次々と咲かせていたアサガオも、秋になると元気がなくなってしまいました。最近では子供たちも「きっとこのまま枯れてしまうんだろうな…」となんとなくお別れが近いことを感じているようです。

「アサガオが枯れてしまったら、どうする?」と尋ねたところ、「アサガオのつるを使って何か作れないかな」という意見が出ました。「飾りを付けて、クリスマスのリースを作りたいな」「風船に巻き付けたら、かごみたいなものが作れないかな」など、次々とアイディアが浮かんできました。枯れてしまっても、別の形で生まれ変わることができそうです♪

 

くじらぐもをさがしにいったよ

 くじらぐもをさがしに屋上へ行きました。子供たちはずっと空を見上げ、わくわくしながらくじらが現れることを待っていました。空は澄み切っていて残念ながらくじらぐもは現れませんでしたが、屋上からは町や海が見え、子供たちは大興奮。手をつないで「天までとどけ、一、二、三」とジャンプをしてくじらぐもにのろうとする子供たちの姿が見られました。

さわやか運動

 先週さわやか運動があり、1年生も中高生に交じって元気なあいさつを届けていました。猫やかえるなどのパペットを手に付けあいさつをすると、いつも以上に笑顔でいっぱいになりました。寒くなってきましたが、明るい声と笑顔で、元気いっぱいの立山中央小学校にしていってほしいです。

たくさんの秋を発見しているよ

 生活科の学習で、子供たちは見付けてきた「秋のもの」を友達に紹介しています。今日は「松ぼっくり」「からすうり」「くり」でした。特に子供たちが興味をもったものは、「からすうり」です。「からすうり」という名前も初めて聞く子もいました。見た目はきれいなオレンジ色で、触ると皮は少し硬めだけど中が柔らかく不思議な感触でした。夜には、レースをまとった白い花が咲くそうです。1度は、見てみたいですね。これからも、たくさんの秋に触れ、日本の四季を味わっていきたいです。

1年生 くじらぐもに のりたいな

 国語科「くじらぐも」の学習では、お話の様子が伝わるように工夫しながら音読をしています。最近は、学習したことを生かして「音読発表会」の練習に取り組んでいます。

 先日屋上に上がり、澄み切った青空の下で練習をしました。「おうい」「ここへおいでよう」と空に向かって呼びかけたり、手をつないで「天までとどけ、一、二、三」とジャンプをしたりする子供たちの姿はとても生き生きとしていて、「くじらぐもにのりたい」という思いがますます強くなったようでした。

 思い出に残る学習となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くしゃくしゃがみから うまれたよ

 図画工作科では、くしゃくしゃにした色画用紙を、破いてつなげて作品を作っています。題材は、ファミリーパークで見つけた動物です。子供たちは、「ぼくは、絶対にきりんだよ」「あの元気な鳥を描くんだ」と張り切っていました。どの作品も、柔らかさと動きがあり今にも動き出しそうです。あとは、背景や自分を貼って絵のできあがりです。どんな作品ができるか、楽しみになりました。

むしとなかよし

 生活科で「むしとなかよし」の学習をしています。子供たちは、家で飼っているカブトムシや、庭や公園で捕まえたチョウの幼虫等を学校に持ってきて紹介しています。

 今日は、公園で捕まえたカマキリを持ってきてくれました。朝、「おなかが膨らんでいたから赤ちゃんがいるかもしれないの」と話していたのですが、6時間目には、ちょうど卵を産んでいました。なかなか見られない出産シーンに立ち会うことができた子供たちは、「お母さんカマキリがんばってる」「苦しそう、応援してあげよう」などと話していました。最後には、お母さんカマキリにエールを送る子供たち。きっと、元気な赤ちゃんが生まれてきてくれると思います。