4年生
偉人の偉業を知る
社会科「きょう土のはってんにつくす」では、黒部の十二貫野用水を作った
椎名道三について、学習しています。
山と山の間に用水を通すために、道三が行った「サイフォン」の仕組みを、
実験道具を用意して紹介しました。
低いところから高いところへ上がっても水が流れる様子を見て、子供たちは
「椎名道三が考えて作った仕組みはすごい。」と、驚きの表情を見せていました。
友達の図工作品を試して楽しみました!
図工「コロコロガーレ」が仕上がり、互いの作品で遊びました。
スタート位置にビー玉を置いて、慎重に作品を動かしてビー玉を転がします。
坂を上ったり下りたり、タワーをくるくる回ったり…。
穴に落ちたり、行き止まりに驚いたりと、友達の仕掛けに一喜一憂しながら互いの作品を十分に楽しみました。
跳び箱の技能を高めよう!
体育では、跳び箱運動に取り組んでいます。
開脚跳び、かかえこみ跳び、台上前転の3種目に取り組み、
現在は技を極める時間として、種目を絞って集中して行っています。
開脚跳びでは、着手の位置や踏み切った後の体の動きを意識しています。
またかかえこみ跳びでは、跳び箱を越えた後の脚の動きを、
台上前転はできるだけ体を丸くして回ることを課題として、技能を高めようと頑張っています。
雨水の流れ
理科「雨水の流れ」の学習で、雨水がたまっていた場所を調べた子供たちは、
「周りよりも低くなっている所」に水が流れて、
水たまりができているということに気付きました。
そこで、ペットボトルで作った「かたむきチェッカー」を使い、
実際に水たまりができていた場所が、傾いているか確認しました。
また、実際に水も流して、
「水は高い場所から低い場所へと流れて集まる」
ことを理解しました。
うまく転がるかな?
4年生の図工は現在、「コロコロガーレ」に取り組んでいます。
タワー型や二階建ての迷路で、ビー玉をうまく転がせるか悩みながら作成しています。タワーの周りをくるくる回りながら転がすコースもあれば、ジェットコースターのように一気に落ちるコースもあります。前の単元の「行ってみたいな、こんな星」と関連させ、「〇〇星人」も存在する迷路にして、みんなで楽しめるものを作りたいと考えています。
思いやりについて考えました
道徳科の時間、教材「ええことするのは ええもんや」を
通して、思いやりの心について考える学習をしました。
主人公に自分を重ねて考えた子供たち。「助けたいという
気持ちが大切なんだな。」「ほめられるかどうかを
気にしないで、相手がよろこんでくれることをしたいな。」
「知らない人に声をかけられるなんてすごいな、自分も
勇気を出して声をかけられるようになりたいな。」など、
それぞれに思いをもちました。
算数科「角の大きさの表し方を調べよう」
算数科では、さまざまな角の大きさの表し方を学習しています。
今日は180度より大きな角の求め方を考えました。
最初は分度器が二ついるのではないかと頭を悩ませた子供たち。
そのうち、補助線を引いたり、360度を使ったりすることで、
分度器が一つだけでも、求められることが分かってきました。
これからも、既習経験を生かし、工夫して問題を解決しようと
する姿を大切にしていってほしいです。
理科「空気と水」とじこめた空気のせいしつ
理科では、空気鉄砲を使って、圧し縮めた空気の性質を学習しています。
今日は、次のAとBどちらの玉がよく飛ぶか予想し、実験しました。
前の時間、注射器の空気を圧し縮めた経験を基に、多くの子がBの方がよく飛ぶと予想をしました。
実際に実験して、Bの方がよく飛ぶことを確認し、「圧し縮められた空気は、体積が小さくなるほど元に戻ろうとする力は大きくなる」という性質を改めて実感することができました。
距離を取りながらの外国語活動
4年生になって、初めての外国語活動を実施しました。
ALTとのやり取り、子供たち同士のコミュニケーションも、距離を取りながら行いました。
いつも以上に、はっきりと英語を話し、コミュニケーションを取ろうとする様子が見られました。