4年生
手話教室
総合的な学習の時間「めざせ!心のバリアフリー」の学習の一環で、手話サークルの方に来ていただき、手話を学びました。
あいさつや自分の名前、誕生日、好きな食べ物等、手話でどう表すか教えていただき、実際に手を動かしながら学ぶことができました。
また、耳が聞こえない人の不安や生活の工夫を聞き、出会ったときには優しく接したいという思いをもちました。
認知症サポーター養成講座
町役場や施設の方に、認知症について分かりやすく教えていただきました。
認知症の方にどのように対応したらよいのかについて学び、「驚かさないように声をかけたい」「分からないことがあったら優しく教えたい」と、意欲をもっていました。
友達と話し合いながら、どのように支えたらよいかを理解することができました。
国語「伝統工芸のよさを伝えよう」
国語科「伝統工芸のよさを伝えよう」では、高岡銅器や井波彫刻等、富山県で受け継がれている伝統工芸を調べ、その魅力をリーフレットにまとめました。
リーフレット作りでは、それぞれの伝統工芸を初めて知る人が読んでも分かりやすく読みやすくなるように、文章構成を工夫しました。富山県に伝わる伝統工芸品の美しさや職人の細かな技法等について詳しく知り、そのよさを他の人にも伝えたいという思いをもって活動を進めることができました。
図工「新聞スティックで つなぐんぐん」
図工「新聞スティックで つなぐんぐん」では、細く丸めた新聞紙をつなげ合わせることで生まれる、空間的な線の構成の美しさや面白さを楽しみました。
図工室内の椅子や机も利用しながら、横だけでなく、上にも新聞スティックをどんどんつなげていきました。そのうち、家のように組み立てて人が入るスペースをつくったり,タワーのように組み立てたりするなど、工夫してつなぎ合わせていく様子がたくさん見られました。いつも使っている図工室が、つなぎ合わされた新聞スティックでいっぱいの、すてきな空間になりました。
立山カルデラ砂防博物館への見学
社会科「災害からくらしを守る」の学習の一環として、クラスごとに立山カルデラ砂防博物館へ見学に行ってきました。
博物館までは富山地方鉄道の電車を利用しました。途中で橋を渡ったときに砂防ダムが見え、子供たちの中から「砂防ダムだ!」と思わず声があがりました。
博物館内では、学芸員の方に説明していただきました。土砂災害や砂防工事についての映像も見ました。洪水で流れてきた大転石の実物大の大きさの展示や、砂防ダム建設に関する様々な展示を見ることで、今のわたしたちの暮らしは砂防ダムやそれを管理している多くの人達によって守られているということを実感しました。